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トラブルと騒動の違いは?
トラブルと騒動の違いは何でしょうか?
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いろいろな点で違うと思いますが、とりあえず「トラブル」は人間とは無関係で発生しますが、「騒動」はかなりの数の人間が必要です。 海外旅行カテゴリーなので例えれば、私が乗ろうとしていた旅客機のエンジンが故障すれば「トラブル」です。「エンジントラブル」と呼びます。人間は関係ナイ。 それだけなら、騒動にはなりません。例えば、たまたま隣に予備の旅客機が駐機していたので、全員そちらに乗って、定刻通りに目的地に向かって出発すれば、騒動はまったくおきません。 他方、仕事の予定が詰まっているのに、飛行機が飛ばないので、乗る予定だった客の大勢が「仕事がダメになったら弁償しろ」「サッサと直して飛び立て」「おばあちゃんが病気なのに」・・・ などなどと大声を出したり、地上員の胸ぐらを掴んで罵倒したりすれば、それが「騒動」です。 騒動には、必ず「複数」の「人間」が関係します。 おおむね、トラブルが原因で、騒動がおきます。つまり、トラブルと騒動は、原因と結果の関係にたつことが多いです。 なので、人間が一人も見ていない深夜に、奥山で複数の熊の家族どうしが乱闘しても、騒動とはいわないですね。ま、鳥獣戯画ふうに「擬人化」して表現すれば、別ですが。
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- fujic-1990
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1番回答者です。誤解を招くかもしれないので、補足します。 騒動は、複数の人間が関係した場合のことだと書きました。 一見、一人で騒動を起こすことだってありそうですが、深夜に、誰も見ていない奥山で一人の人間がどんなに騒いでも「騒動」ではありません。 あとでそのことが分かったとしても、「馬鹿が騒いでいたね」という状態です。「騒動がおきた」という表現には該当しません。 それをほかの人間が見て耳を塞いだり、逃げたりして、とにかく関係者(人間)が複数になると、必ず騒動に該当するわけではありませんが、騒動になり「え」ます。 というのが、私の解釈です。
お礼
複数の人間が必要なんですね。
お礼
トラブルの結果、騒動が起こるんですね。