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ちはやふるの7巻で梨理華ちゃんとの対戦後、手にラッ
ちはやふるの7巻で梨理華ちゃんとの対戦後、手にラッキーマークを貰った後に、「簡単に触れないで」というコマがありますが、あれってどういう意味ですか?
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ポイントは、「才能」という言葉です。 千早は小学生のころ、綿谷新に「綾瀬さんはかるたの才能あると思うわ」と言われた思い出を大切にしながら、かるたに打ち込んでいます。 そして、梨理華ちゃんも自分と同じように、かるたをやり始めたころ、きっとだれかに「才能がある」と言ってもらったのがうれしくて、その言葉を宝物にしながら、かるたを取ってきたんだと、千早は考えました。 (梨理華ちゃんのお母さんの回想シーンで、その事実を裏付けるようなエピソードが紹介されていますよね。もともと、梨理華ちゃんは耳が大きいことでいじめられていたため、耳がコンプレックスになり、髪で隠すようにしていましたが、かるたの先生に、耳の良さを褒められたのがうれしくて、髪を結って耳を出すようになっています。) そういう背景を考えないで、簡単に「若宮詩暢の再来かと言われてたけどあれほどの才能じゃないねぇ」などと、梨理華ちゃんの大切にしてきた想いに土足で踏み込むような発言をしてほしくないと、千早は思ったのです。 だから、大声で「チョコレートォォォ!!」と叫んで、その会話をやめさせたのでしょうね。
お礼
ありがとうございます。なるほど。よく理解できました。 大事な手にラッキーマーク描いて簡単に触れないでと怒ってるのかと思ってしまいました。 おかしいなと思いながらも真意が理解できませんでしたが府に落ちました。