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真夏でも芝の除草剤は大丈夫?
- シバゲンの散布時期について疑問があります。3月に散布したのですが、手を抜いてしまい、真夏に散布しても大丈夫か心配です。
- カタバミが目立ってきて手で抜くのが大変です。真夏でも芝の除草剤は効果的でしょうか?
- 調査した結果、シバゲンの散布は年に3回推奨されていますが、真夏に散布しても問題ないという情報もあります。真夏の散布経験を持っている方の意見をお待ちしています。
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まず芝生の種類を書きましょう。それと使用量と希釈率は正 かったでしょうか。特に希釈率が濃い過ぎると効果は抜群で すが、芝生が薬害にて枯れてしまいます。逆に薄すぎると効 果は半減しますので、薬剤は規定量だけ測り、それに対して の水は正しい量にしましょう。 雑草の多くはシバゲンを散布してから春夏で20~30日で 枯れると言われています。つまり3月に散布されて次が7月 なら、その間は約4ヶ月程度の間が開きますよね。 大体30日で枯れるのですから、4ヶ月ではその間に新しい 雑草の新芽が出るのではありませんか。 大体雑草が枯れてから春夏では約40日間程度だけ雑草の生 えを抑制できると書いてあります。しかし3月から7月では 約120日の間がありますから、40日しか抑制が出来ない のに、120日間も抑制が出来るはずがありませんよね。 3月に散布したら4月には枯れているはずで、5月頃までに は雑草が生えにくい土壌になっているはずです。 1年間に3回を限度と言うのは、4カ月もの間を開けなさい と言う事ではありません。 3月に散布したら枯れるまで約30日、その後に約40日位 の持続期間がありますから、次回に散布するのは7月ではな く5月下旬頃が適切だろうと考えます。 つまり7月では除草剤の成分は効能を終わっていると言う事 です。 年3回と言うのは、1年の間に3回だけ使用すれば良いと言 う事ではありません。シバゲンを使用する時は、雑草の出始 め時に使用するように書かれています。ですから3月に使用 された事は間違いではありません。ただ使用と使用の期間が 開き過ぎている事が効果が出ない理由と思います。 それと散布されて直ぐに散水したり、6時間以内に降雨がな かったでしょうか。こういう場合は通常より効果が薄れます ので、天候を良く見て散布し、6時間以内に散水するような 事は避けるようにしましょう。 とにかく春夏時、秋冬時にも使用可能とされていますので、 早急に使用されて下さい。