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長竿の利点について
大物を針にかけたとき、短い竿よりも長い竿のほうが バラし も少なく有利だということは経験的に知っていますが、その理由を詳しく(理論的に)知りたいです。 よろしくお願いします。
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調子って話も出てますが、長い竿短い竿で言えば大きな違いはストロークじゃないかな。 アワセにしても急な突っ込みにしてもその移動量に大きな違いが出ると思います。
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- tpg0
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回答No.1
こんにちは。 私は、主に淡水魚(へら鮒)釣りを楽しんでる者ですが、如何なる釣り竿にも「調子」というものがあります。 へら竿の場合でも先調子と言われる穂先のほうだけ曲がりやすい硬めの竿と胴調子と言われる竿の中央部が曲がりやすい軟らかな竿ではハリスや道糸の太さを変えてます。 やはり、釣り竿全体の弾力を利用する胴調子の長竿は釣った魚を玉網に取り込むには少し苦労しますが、細いハリスでも切れ難いですし、釣った魚をバラスことも少ないです。 しかし、短竿の胴調子は長竿の胴調子に比べても竿全体の弾力を利用出来ないことが多くバラスことも多くなる傾向があります。 また、長竿であっても竿全体が硬めな先調子の釣り竿は取り込みは楽ですが、細いハリスではアワセ切れすることがありますし、竿全体の弾力がないためバラスことも多くなります。 ですから、先調子の長竿では短竿の胴調子と大して変わらないという印象ですが、同じ調子なら竿全体の弾力が利用出来る長竿のほうがアワセ切れやバラシが少なくなることは確かだと思います。
お礼
納得です!