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AWSとAzureの選び方とクラウドの活用事例
- AWSとAzureはクラウドでのサーバー運用において人気のあるプラットフォームです。
- 20人30人規模の会社では、ファイルサーバーの使用が主な用途となる場合があり、クラウドのストレージを利用するとコスト削減が可能です。
- 一方、ADを作る必要がある100人規模の会社では、AWSやAzureの活用が意味を持つことがあります。
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>>AWS、Azureなどクラウドでのサーバーの運用が今話題になっていますが、一長一短があると思うのですが、素直にどちらがおすすめですか? ケースバイケースだと思います。そこで動かしたいシステムによって変わる気がします。 >>ファイルサーバー位しか必要がなく、それならクラウドのストレージを使うほうが安価ではないか?と思うのですが。 そのレベルの利用なら、それでいいと思います。 >>独自に各種サーバーを持っている企業ならある程度移行する意味は有るのかもしれませんが、その位の企業で導入するメリットが有るのでしょうか? ファイルサーバくらいしかない企業であれば、無いかもしれませんね。 >>ADを作るわけでもないですし。Webサーバーならレンタルサーバーを使えば良いと思うのですが。 Webサーバレベルなら、レンタルサーバでもいいかもしれません。 でも、Webサーバレベルとなれば、システム構築や運用管理をきちんと構築するには、それなりに大変だと思います。 そういう運用・保守までしっかり作ることができるのがAWSのメリットだとAWSの無償プランで簡単なWebサーバを作った時に感じました。 >>100人規模の会社ならADを作ったりと意味が有るのかもしれませんが。その辺りをお教えいただければありがたいです。 AWSでWebサーバを稼働させた時の印象では、いままで何らかのシステム開発をやりたい場合、社内のシステム部にお願いするとか、外部のSI業者にお願いしていたと思います。 そして、システム構築をお願いして、実際にシステムが完成するまで、それなりの時間と費用が必要になるのが普通だったと思います。 AWSはそういうシステム構築を、どこかの部門にお願いするのでなく、自分たちで構築するという道を開くものかもしれません。 あるいは100名以下の規模の会社が、それなりの社内システム構築をやりたいとき利用するなど。 たとえば、システム部に頼んだら、1か月後になるサーバ調達が、AWSだと1時間もあれば完了してしまうわけです。 すばやく新ビジネスを展開したいバリバリの営業マンであれば、「システム部はいつも忙しくして、俺らの要望をきかず、新規開発も時間がかかる。AWSやAzureを使えば、課内予算でシステム構築が可能だろう。なら、俺達だけでシステム作っちまえ!(でも、コンサルは欲しいから、クラウドソーシングで安く調達しよう)」といった流れを加速するものかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 >どこかの部門にお願いするのでなく、自分たちで構築するという道を開くものかもしれません。 あるいは100名以下の規模の会社が、それなりの社内システム構築をやりたいとき利用するなど。 ここですね肝は。納得です。システム屋に頼まなくてできると言うところですね。