遠近両用コンタクトレンズについて

質問

現在、近視と乱視のため、眼鏡を使っています。過去にはコンタクトレンズを使っていたことがあり、ソフトもハードも両方経験しています。ハードレンズがゴロゴロしてきたことをきっかけに眼鏡のみにしたのですが、最近は老眼も出てきて、遠く用の眼鏡とデスクワーク用の眼鏡と二つの眼鏡を使っており、かなり面倒くさいです。遠近両用眼鏡も検討しましたが、眼科医から見えにくいので良くないと言われてそのようにしています。
しかし、荷物も増えますし、会議や打ち合わせのたびに資料とあわせて眼鏡も持って行き、何度も付け替えないといけないので、嫌になってきています。
コンタクトレンズの方が遠近両用の場合は良いと聞いたのですが、乱視もある場合うまく矯正できるのでしょうか。
ハードでも良いのですが、出来れば目が楽なソフトがいいと思うのですが、いい方法はありますか？
なお、乱視も近視もかなり進んでいますが、老眼はまだ軽い方だと思います。

回答No.5

megane-hoshino

利便性を求めてチャレンジされようとしておられるようですが、

直前のご回答でモノビジョンをお勧めのようですが、即ち片目は遠くに合わせ、片目は近用に合わせるモノビジョンでは両眼視機能即ち距離感などが損なわれるおそれがあります。距離感がなくなり階段などで階段を踏み外したりすると大変危険な場合があることを注意される方が良いと思います。

仮に、お試しされるなら片目を閉じて歩いてみると、すぐにお分かりいただけると思います。僕はとても真似できません。車の運転など恐らく危険性が高まると思います。無論片目でも免許は通りますけど・・・

成年後、乱視や近視は、加齢でそう簡単に度数が変わることは余りありません。適切な視力矯正と技術的に優れた眼鏡専門店で正しく作られた遠近両用眼鏡であれば無理なく自然に使えると思います。

コンタクトが便利なようにお考えのようですが、眼鏡に比べコンタクトは目の中に大きな異物を入れる大変危険な側面を持ち、厚労省の高度医療用具に指定され専門医の定期点検が必須です。眼科に行かれる機会は因みに業界の常識として眼鏡の100倍に増え眼科待合室にいてる時間は面倒くさいと言うよりかなりの部分あなたの生活時間を消耗します。

また不潔な扱いをして角膜に潰瘍などできたら後で消せない乱視、時々難儀な不正乱視になる場合も無いとは言えません。小生も50代でコンタクトにしようとして涙が少なくて（加齢変化）ギブアップしました。

ご年齢が不明ですが、老眼は年齢相応に進みます。年齢的に見て老眼が軽いというのは、恐らく現在の眼鏡は弱矯正されていると思われます。

また見えにくさの要因として、斜視が絡んでいる場合があります。このような場合コンタクトレンズは矯正不可です。眼鏡以外矯正できません。眼鏡のほうが安全性と汎用性が高いと経験的に思っています。

上記の理由から、眼科と眼鏡店との良い巡り合わせが有りストレス無くよく見える眼鏡に出会われることを祈っています。

回答No.4

tomy-eye

遠近両用コンタクトはレンズ上部で遠く、下部で近くを見るタイプと、遠く用近く用の度が同心円状に並んでいる物と2タイプです。
どちらも使い難いです。
使い難いのですが、高価ですからもったいないと我慢されている人が多いように思います。
安くて見易い（慣れは必要ですが）方法があります。

メガネ屋かコンタクト店に隣接したクリニックで検眼することになるでしょう。
普通通りの検眼があり、遠用処方が出ます。
次に老眼の度を決めてもらいます。
ここで「私の利き目はどっち？」と訊きます。

「利き目に遠く用の度、利き目でない側へ近用度を入れて、コンタクトモノビジョンを試したいのですが」と言います。

入れると少し違和感を覚えますがゆっくり慣れて、遠くの景色も手元の雑誌も見えます。
30代の視力が戻ります。

おばちゃま代議士さん、皆さんはコンタクトモノビジョン愛用中と思います。

お礼

ありがとうございました

回答No.3

megane-hoshino

なお補足ですが、眼鏡とコンタクトの眼科への点検通院などの煩雑さは、コンタクトの場合約１００倍の確率で通院する必要が生じます。眼鏡はコンタクトの１００分の１です。

それと衛生管理など取扱が悪い場合、コンタクトレンズの場合は失明のリスクがかなり高くなります。

レンズを扱う時や保管などの衛生管理はかなり注意が要るてんなど考え合わせた時、コンタクトレンズのほうが不便だろうと思います。コンタクトは衛生的なシティライフで可能であり、自然界にあるアカウントアメーバに対しては脆弱で市販の殺菌保存液などは対応できていません。

井戸水や川や外国の水道水など一切使用できず、衛生な保存液以外は使用できません。

これらの点から考え合わせた時、小生の考えでは遠近両用メガネのほうがメリットが多いと思います。

回答No.2

megane-hoshino

お迷いのご様子お察し致します。

男女により差がありますが、女性の場合閉経期を迎えると涙の分泌が少なくなる場合がありコンタクトが使いにくい場合が出てきます。

ハードレンズのゴロゴロ感は、角膜の異常を示すもので、ソフトに比べ異常があれば使えなくなり自己防衛が働きます。ソフトは違和感がない代わり異常が気がつく頃にには角膜が相当傷んで手遅れの場合がよくあります。角膜のためにはハードのほうが安全性が高いとも言える側面を持ちます。ドライアイなどにもハードのほうが適合性を持ちます。

近くを見る調節力は、水晶体の調節のなくなる65歳まで0.25刻みで、42歳ころから６５歳まで変化していきます。眼鏡もコンタクトも度数を替えていく必要があります。

なお乱視や近視は、成年後簡単に変化することは少なく、視力矯正に問題が有ると思われます。

一度別の眼科でセカンドオピニオンを取って見てはどうかと思います。遠近両用レンズはかなり進歩しており過去のような使い勝手の悪さはかなり改善されており、見えにくいよくないということはよほどの斜視でも無い限り普通に使ってよく見えるようになっています。

ただしレンズデザインの中心と目の中心を厳密に合わせ、定期点検を要します。

思いつくところをとりとめなく書きましたが、ご参考になればと願っています。

回答No.1

9133313

遠近両用コンタクトで老眼を補正することはできるようですが、オーダーメイドのため、かなり高額です。
しかも、さらに乱視までを補正できるほどのコンタクトレンズは無いみたいですよ。
私は乱視はありませんが老眼があるので「遠近両用メガネ」を使用しています。
メガネなら、安価に手に入りますし、慣れてしまえば何の不自由もありません。

参考URL：

http://presbyopia.jp.net/contact/astigma/

お礼

ありがとうございました