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八日目の蝉 原作と映画どっちが先がいいか?
八日目の蝉の本と映画どちらも見たいのですが、どちらが先がいいでしょうか? どちらも見た方がいれば教えてください。 よろしくお願いいたします。
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八日目の蝉、原作は読んでいませんが映画は見ました。とてもいい作品ですね。先に原作を読んでから見ればもっと感動できたと思います。この映画に限らず映像作品は原作を脚色して誰にでも同一の印象を与えるものなので、先に原作を読んでおいたほうが脚本とのギャップを楽しめて面白いと思います。
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- merrybluecard
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映画「風とともに去りぬ」はアカデミー賞を取った作品です。そんな作品でも観賞していて退屈でしかたありませんでした。すでに原作を読んでいたからです。小説と映画では描かれかたの密度が違います。小説のほうが密度が何倍も濃い。これとは反対に、小説より先に映画を観たのが林芙美子の「浮雲」と壷井栄の「二十四の瞳」でした。こちらの場合は映画を観て感動。そのあと小説を読んでまた感動。ストーリーが分かっていても、一流の作家が渾身の力で書いている小説ですから、改めて作品の世界に引きずりこまれるわけです。「八日目の蝉」は映画しか観ていないので何ともいえませんが、原作者の腕次第でしょうね。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、作家や監督の技量によるところは大きいかもしれませんね。
私はどちらでも良いと思います。 結局は、後から接することになる方の楽しみ方が変わることになります。 それは、どうしても後からになる方では、おおよそのストーリーが分かっているわけですから、新鮮さに欠けることになります。 一つの考え方として、原作の著者のファンであるなら先に読んだ方が良いと思います。 反対に、作家のファンというわけではなく、出演している俳優が好きだとか、この監督の作品をよく見ているというのであれば、先に映画を観るということになります。
お礼
ありがとうございます。 どちらも特にファンとかではないのでやはり原作からですかね。 元はと言えば原作の元ネタになっているのではないかと言われている日野OL殺人事件のことを知って、この八日目の蝉に興味を持ちました。事件とはだいぶ話は違うようですが。
- chiychiy
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こんにちは 映画、テレビ、原作 全て見ました。 その人なりで、考え方が異なるので 一概には言えないと思います。 本と読んでしまうと、映画のストーリー展開が判ってしまい 原作とのギャップを追ってしまうこともあります。 NHKでもドラマをやったのですが、映画とは異なる感じで 少し間延びしていました。 ただ主演も違えば、内容も異なります。 映画とテレビは内容が異なるのと、攻撃的な部分とそうでない部分 また原作は自分の思いを巡らせ読むことができます。 そういった意味で、想像力をアップさせたいなら原作から。 映画を見てから、違いなどを感じ取りたいなら 原作を後からがいいと思います。 映画は暗めでテレビは生活感がある内容でした。 「紙の月」もそうですね。
お礼
ありがとうございます。 ドラマ版もよかったというのを結構見かけました。 どれもそれはそれとして楽しむことはできそうですね。
- drum_KT
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私は、同じ作品を複数のメディアでは観ない(読まない)ようにしています。というのは、過去に何度も失敗したからです。 本を先に読んでから映画を観ると、時間の関係でどうしても話がダイジェスト版のようになってしまっているのが気になって面白くありません。 映画を先に観てから本を読むと、読んでいる先の結果がわかってしまっているので、つまらないです。
お礼
ありがとうございます。 私はバトルロワイアルがまさにそうでした。 本では殺されていく人のバックグラウンドが描かれているのに、映画だとあの時間内にそれだけの人が死なないといけないので、ただただどんどん殺されていき、まさにダイジェストという感じでした。
お礼
ありがとうございます。 やはり原作ですから先の方がいいかもですね!