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ヨーロッパでは普通、20万キロ以上走るが日本では?
ヨーロッパに知人がいます。ポーランドの知人の車は2台とも18万キロ走っていて、まだまだ走るつもりのようです。前の日本車のホンダは38万キロ走ったと言ってました。エンジンは50万キロ走れるはずだと言ってます。 オランダの知人は現在9万キロ走行で、走り始めたばかりだと言ってます。隣人の車も現在9万キロ走行で、故障など全くないと言ってます。 日本だとタクシーしか20万キロ走ってませんよね?7~8万キロ過ぎたら故障が出て来ると言って買い換えますよね? ヨーロッパに輸出している日本車が特別耐久性能がいいのでしょうか? 本当は、日本でも20万キロ、30万キロ走ろうと思えば、問題なく走れると言うことでしょうか? ヨーロッパで、車の故障が多くて修理屋が繁盛していると言う話もありません。 どういうことでしょうか?
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- lv48
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この質問サイトの住人はみんな欧州コンプレックスで、経済力を無視しますが、 ドイツでさえ日本より経済力が劣ります。 日本は欧州よりずっと豊かな経済大国という現実を知らないで、欧州に幻想を抱きます。 日本はドイツより豊かだという現実を無視しては話になりません。 ですから、ドイツも日本より買い換えが遅い。 ドイツより劣る各国はそれ以上。 スイスは物価が高くて有名ですよね。 車の買い換えなんて高くて出来ません。 アメリカが日本より買い換えが早いのはなぜでしょう? 日本より経済力があるからです。 このサイトの住人は、アメリカを知ずに欧州コンプレックスだけで語る。 欧州は日本より貧しい。 この現実を無視しては、単純な理由を見落とします。 お金が無いから買い換えできない。 とても単純な理由です。 納得いかないなら、アメリカと欧州を比べましょう。
- jb666
- ベストアンサー率29% (7/24)
あっちの国は直線距離が多いですからね。エンジンにかかる負担が少なく、距離を稼ぐことができるわけです。日本は狭く信号も多いためストップ&ゴーでエンジンに負荷がかかります。 また、DIYでオイルなどの消耗品の交換をこまめにする人が多いため、日本人オーナーの車と比べ整備が行き届いていたりすることもあるかもしれません。 実際よく整備された車なら30万キロなんて余裕で走りますよ。 ディーゼルならその倍走ります。
- kasiya117
- ベストアンサー率45% (404/894)
北海道在住です。 北海道でも田舎住みなので一度に走る距離が20~50km。仕事柄もありますがこれを毎日走行します。月に数回札幌へ出かけるので往復500km。 で、現在所有している車は10年目で28万kmを越えました。ちなみに年間3万km走ります。トラブルは使えば当たり前に出てくる故障なのでそれほど高い修理代ではありません。今まで所有した車ですが、全て15万kmオーバーするまで乗っていました。他の回答者様もコメントしてますが、一度の走行する距離数の違いではないかと思います。
- lv48
- ベストアンサー率28% (153/535)
面白い質問で、答えは実は明白です! 単純に経済力の差です。 車の平均買い替え年数 https://www.kuruma-uruuru.com/contents-kaikae/japan-america.html アメリカ4.8年、日本6.8年ですから、アメリカのほうが日本よりも2年も早く買い替えているということになります。 ポーランドは、旧ソ連で経済が貧しいです。買い替えるお金がありません!! オランダは、海抜が低く洪水もある農業国で、贅沢を好まない。 Dutch account / Go Dutch(割り勘)という言葉にダッチが使われるほど、見栄を張らない国民性ですから、見栄で車を買い替えません!! 他の国、欧州も日本ほど経済力がありません。 単純に経済力のある人がすぐに買い替え、倹約な人が長く乗っているだけです。 日本国内でも、東京じゃ古い車を見ませんが、田舎に行けば古い車がまだ走っています。国内でも経済格差が反映されます。 まだ乗れるけど、ダサいから買い替える豊かな人が日本は多いということです。 他には、税制制度と車検制度が理由にあります。 輸出用が特別耐久性能がいい訳ではありません。 http://oldcar-kaitori.net/model/wall.html
日本車を日本で使って7~8万キロで故障なんてしませんよ。 それは故障ではなく、単に消耗部品などが寿命を迎える時期がきた、 と考えるべきです。 つまり日ごろのメンテンス(最低限、油脂類の交換)を していれば基幹部品(この場合エンジンですね)が10万キロ未満で 「故障」はありえません。そういうのを怠るから「不具合」として 出てくるだけです。 まさか、ポーランドのその例について、まったくノーメンテで その距離を走っているとは思ってないですよね? 日本車とヨーロッパ(あるいは似た条件の国、地域)とでは 走行条件や気象条件も違うからヨーロッパでの使用が日本でも 同じだろうとは思いませんけど、10万キロ未満での故障は 明らかに使う側の落ち度の方が大きいです。 ヨーロッパ以外のことはご存じないでしょうけど、中国とか 東南アジアでも20万、30万キロ走行している車は多いですよ。 日本でも20万、30万キロまで「普通に」走らせるには、 そういう使い方をやろうと思う人は出来るが、10万未満で 手放すつもりの人は、たぶん持たないでしょう。 何年か前にJAFの記事でトヨタのクラウンを所有している人が 100万キロ突破したのを見ました。もともと頑丈に作られている 車ですけど、定期的に整備に出し、寿命を迎える部品は事前に交換するなど 経年劣化以外の部分では気をつかっておられるようです。 過剰に整備をする必要はないが、決して整備を怠らない、 (定期交換部品ななど)ケチらない乗り方をすれば、 20万や30万は楽勝ですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほどよく分かりました。
>7~8万キロ過ぎたら故障が出て来ると言って買い換えますよね? いえ、その程度では故障しませんよ 妻のタントは、廃車になる前は22万kmを軽く超えていました 廃車になったのも、追突事故を受け、修理費が時価額を上回って修理不可になったからで 追突事故さえ受けなければ、まだまだ乗っていました ただ、日本の場合、登録年数が13年になると、途端に税金が上がるシステムになっている為 その車によほどの愛着が無い限りは、大体その手前で乗り換える方が殆どだと思います ですので、日本の車でも定期的にメンテナンスを行えば、欧州並みに乗る事は可能だと思います
お礼
回答ありがとうございます。 大変参考になりました。
- nsan007
- ベストアンサー率30% (941/3104)
車自体は輸出先によって多少のアレンジはしているかも知れませんが、基本構造や性能は同じと思われます。 一番の大きな原因は道路事情だと思います。 日本の信号や停まれ指示の位置は異常な数です。 勿論安全優先で良いのですが、歩行者に過保護とも言えます。 同じ1時間の走行でも、欧米のように殆ど60kmであまり停まらず走る場合と、数珠繋ぎの信号の道を停まりながら走るのとでは何倍も走行距離が変わります。 車のエンジンやブレーキ、足回りに与える負担も何倍も大きくなるかも知れません。 同じ年数でも走れる距離が違いますからタクシーはともかく、多くの自家用車の走行距離は僅かですから、30万kmも走るには何十年もかかるようですが、欧米では年に数万キロ程度は普通に走れると思いますから、同じ距離を僅かな年数で走れると思います。 かなりの数の外国に行きましたが、日本人では信号が無くて怖くて渡れない所は幾らでもありますし、同じ状態でも日本の数分の一の信号の数だと思います。 国によっては人より車優先が常識で走れる国もあります。 最高制限速度も日本では高速道路を含めて低すぎます。 アウトバーンをバスで走ったこともありますが、速度制限がありませんから、車の性能に応じた速度で走れますし、合流や分岐もループ式で少しスピードは落としても、止まることなく合流も、一般道へ移る事もできます。 日本に帰るたびに、殆ど人も車も通らない交差点での信号の多さに呆れます。 時間の無駄だけでなく、渋滞の多さや排ガス問題も気になります。 アイドリングストップを着けるより信号を1/3以下程度にする方が良いような気もします。 信号の少ない国では子供の頃から生きて行くために左右を確認し、渡れるかどうかの判断力も養い、機敏な動きでちゃんと車の間を縫ってわたります。 意外に事故は見かけませんが、過保護に育てられた日本人の方が、何でもない所ても注意散漫で事故に合う例も多いようです。 少し話がそれてしまいましたが、日本の車の耐久性は凄く、私も25年前の軽自動車にも乗っていますが、3台所有してる事もあり距離はそれほど走っていません。 車の性能による違いより、走行環境の差であると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >日本に帰るたびに、殆ど人も車も通らない交差点での信号の多さに呆れます。 信号だけじゃなく、交通標識、道路標識の数が欧米に比べ無茶苦茶多いとのことですね。原因は警察の天下り先としての業者に不必要な数を作らせているからでしょう。
- MIKI-PAPA
- ベストアンサー率17% (186/1049)
私は80代半ば過ぎており、家族が免許証の返納を薦めておりますが、国産車の軽自動車でも走行耐久性は30万Km以上は充分有ると思います。 因みに、私の車は(軽四駆)現在販売中止となっていますが、20万Kmを越えています。 但し、メンテは自分で充分過ぎる程、お金を掛けています。
お礼
回答ありがとうございます。 参考になりました。
一回に走る距離が違います。 日本で多い1回の走る距離って、数キロから十数キロ程度です。 でも、ヨーロッパなら、30~50kmを簡単に超えます。 また、数キロしか走らないと、マフラーに水が溜まりやすくなり、それがマフラーの腐食につながります。 排気ガスには、水分が含まれています。 走行しながらマフラーまで温まる前に、目的地に着いてしまうとマフラーは冷えていますので、排気ガス中の水分が結露して、マフラー内部に水として溜まってしまい、腐食を早めることになります。 エンジン内部でも同じことが起こります。 エンジンというのは、金属でできていますので、温まると膨張します。 エンジンが温まる前は、エンジンの能力なども発揮できるような状態じゃないところで多く使われてしまいますので、エンジンの負担も大きくなります。 また、自動車が高いと言いながら、メンテナンスをサボっている人も結構います。 オイル交換などのメンテナンスをサボっているので、エンジン内部が汚れて、それらのために不調になって言ったりします。 1階数千円のオイル交換をサボって、100万以上のものをダメにしているわけですから、とてももったいない話なんですけどね。 それらのような要因が重なって、車自体が傷みやすくなってしまいます。 そういう状態にしないような走り方なら、30万キロでも50万キロでも、メンテナンスをしていれば、走ることは可能です。 車に悪いのは、チョイ乗り、メンテナンス不足です。 私は20万キロ以上2台の車を乗りましたよ。 1台は、35万キロ、1台は、28万キロ。 35万キロ乗っていた車は、法律改正のために仕方なく乗り換えたもので、もう一台は、費用のかかる故障のために乗り換えましたけどね。 もちろん、タクシーじゃありませんよw 今乗っている車は、14万キロ経過していますが、まだ当分乗るつもりですけどね。
お礼
回答ありがとうございます。 参考になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 税制と車検制度が原因しているのは分かりますが、経済力の差と言うのはちょっと納得できませんね。 何故なら、経済力のあるドイツでも、更には世界一の生活程度の高さを誇るスイスでも、車の走行距離に関してはヨーロッパ水準の長さだからです。 統計は知りませんが、知り合いの車や周囲の人の車がそうなっています。