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ゲームシステムの著作権の具体的な境界線
現在サークルでアナログのボードゲームやテーブルゲームを作っています。 開発をしているとどうしても完全なオリジナルで他のゲームに似ているものが無いゲームというのはなかなかに難しいです。 そこで質問なのですが、ゲームシステムの著作権の具体的な境界線はどのようになっているのでしょうか。 例1) 2人プレイ、プレイヤーは自身の仲間のカードを5体選び、その中から1枚先鋒を選んで裏側に場に出す ゲーム開始と同時に表にして戦闘開始 その仲間が使える技のカードを手札としてお互いに場に伏せて同時に表にし、攻撃の優先速度、攻撃のタイプ、攻撃力を計算し戦闘処理 交代や攻撃を駆使して相手の仲間を全て撃破したら勝ち 世界観をファンタジーでパーティ同士の団体戦みたいにしたらまだましですが、モンスターテイマーが仲間のモンスターに指示をして上記のような戦闘方法を採用するとほぼポケモンみたいに見えますよね? 例2) 2プレイ、プレイヤーは自身の相棒と、移動用のデッキ、スキル用のデッキを用意する 自陣地9マス、相手陣地9マスのフィールド内でお互いに移動用のカードとスキル用のカードを伏せ、同時に表にし、フィールド内をカードの指示に合わせて移動し、攻撃をする 相手のHPを削り切ったら勝ち 移動用のカードが別途あるにしても9マス9マスのフィールド内で戦うとなるとロックマンエグゼの印象が強いですよね やはり完全なオリジナルは難しく上記のような見る視点によれば何か似ている気がするということが企画段階でもよくあります こういったアナログゲームを作るとゲームシステムの著作権の侵害になるのでしょうか? ご教授よろしくお願いします。
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- chie65536(@chie65535)
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>ゲームシステムの著作権の具体的な境界線はどのようになっているのでしょうか。 現実問題として「境界線」は「存在しない」です。 「境界線は後から権利者が引く」のです。 権利者が「ここ、似てるな。うちの権利を侵害してるな」と判断したら、権利者が「ここがアウト」と、後から「線引き」します。 なので「境界に踏み込んで、権利を侵害した方」は「相手から訴えられるまで、自分が境界線の外側に居るか、内側に居るか、判らない」のです。 相手から訴えられて、初めて「お前は境界線の内側に入り込んだ」と教えられる事になるのです。 なので「境界線も柵も何もない、地雷原に踏み込む覚悟」が必要です。なぜなら「運よく今まで地雷を踏まず、いつの間にか地雷原の真ん中に居た」と言う状況が起こるかも知れないからです。 なお、著作権侵害は「権利者に実害が無い」なら、訴えられる事は滅多にないので「作った物を公開しない」かつ「作った物を販売しない」かつ「作った物で利益を得ない」かつ「作った物で個人的に遊ぶ」なら、大丈夫でしょう。 作ったゲームを売ったり、作ったゲームで利益を得たりしなければ、多少は似ていても大丈夫です。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
ゲームシステムが著作権として保護されてる場合 複製、譲渡、配布が制限されるだけです。 二次利用されたくないなら著作権でなく特許、実用新案として保護しましょう
お礼
貴重なご意見ありがとうございます >作ったゲームを売ったり、作ったゲームで利益を得たりしなければ、多少は似ていても大丈夫です。 当方同人サークルとして複数名で開発販売もしていますので、利益にならないことをしようといってもできるものでもありません。 今後は著作権に抵触しないよう、よりオリジナリティあるものを意識して開発していきたいと思います ありがとうございました。