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68K/PPC Macはほとんど同じ?
今のIntel Macと違い、PPC Macと68K MacのCPUは種類が少なく、特に68Kの場合は4種類しかありませんが、性能に差はあったのでしょうか? どのような部分に差があったのでしょうか?
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68Kが4種類といったらCore iもi3i5i7の3種類しかないことになってしまいますよ。(あ、最近i9ができたんでしたっけ) 同じ型番のCPUなら動作クロックの違い、型番に何か付字されているものはおおむね無印から機能(メモリ管理ユニットとか浮動小数点演算ユニットとか。当然、それらを使う処理は遅くなったり実行できなかったりした)を削減した廉価版として差別化されていました。 型番違いは世代交代を意味しますが、680x0のxが1つ違えば同一クロックで性能が2倍などということも普通だったはずです。 動作クロックは8MHzとか今では目を疑うような数字で出発しましたが、つまりこれが12MHzになれば性能は1.5倍、16MHzになれば2倍(いずれも理論値)と半導体の進化の影響をリニアに受けることを意味しました。68K Macでどこまで採用されたかは詳しくありませんが、680x0末期には動作クロック75MHzという製品も登場しています。(もっとも、この75MHz品はMacに使われていないのも確か(当時既にPowerPCに切り替わっていた))