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アメリカをドライブすると
アメリカ本土の幹線道路(インターステートハイウェイ等)をドライブしていると、どこへ行っても道路わきにバーストしたタイヤ片が無数に放置されています。 これはゴミを回収しない国民性からなのでしょうか。それともバースト頻度が高いからでしょうか。 破損したまま走っている車も多く窓ガラスの代わりにビニールシートを張った車も多いですね。
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無数に放置されているんじゃなくて、バーストの数が多くて回収がおっつかないのだと思います。私もアメリカに住んでましたが道路が日本のアスファルトのようにちゃんとして無くてしかも高速・長距離走行するのでタイヤの消耗が激しいです。車には大抵タイヤの空気圧減を知らせるセンサーが付いていて、警告が点灯した時に空気を入れれば大抵大丈夫なのですがたまに本当にパンクしていることがあります。その時にハイウェイ走行中でも少し冷静になって車を路肩に寄せて状況を見て、タイヤ交換をすれば良いのですが、人情的にはなんとかなるだろうと走り続けてしまいます。私も経験があって、その時は途中で冷静にタイヤ交換をしたのですがパンクしてハイウェイを走り続けたタイヤはちょっと触ってもやけどしそうに熱くて、少しでもタイヤ交換が遅れたらバーストして、cwdecoderさんが見たように路肩に弾き飛ばされることになったと思います。 ちなみに、アメリカのハイウェイは路肩にタイヤのバーストしたタイヤの他、何故か靴の脱ぎ捨てたやつや、人形とかゴミとか色々ありますね。何でそうなるのかわかりませんが、恐らく道路に落ちたものが走る車に弾き飛ばされた結果たどり着くのが路肩なんだだと思います。運転してて、目の前の車が荷物を落すなんてことはしょっちゅうありますから。場所によりけりですが、基本道路の清掃は夜中にちゃんとやられているので、それがおっつかない物をcwdecoderさんは見たのかなと思います。
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- leaf88
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落下物は道路わきによけておくのです。停めてひろっていたら危険です。 警察(ハイウェイパトロール等)は、交通の妨げになるような多きな落下物が車線上にあったらパトカーで全車線をジグザグ走行しながら後続車両を全停止させ、落下物を道路わきに放り投げて去って行きます。 その道路わきにたまったものは定期的に掃除されます。 多いのは企業や団体、ときには個人などのボランティア活動だったり、軽犯罪違反者の社会奉仕活動だったりします。ボランティア活動の場合、道路わきに『Adopt a Highway ~○○会社~』などのように看板がたてられ広告効果にもなっています。 で、バースト率は高いです。メンテを怠っている場合もあるでしょうが、地域によっては日中の寒暖の差がはげしかったりして空気圧がかわり高速走行中にバーストするなんてこともあります。 また大型トラック(トレーラー)はダブルタイヤのため1本がバーストしても平気だったり・・ 車のバンパーなども落ちていること多いですね。 これは接触事故がおきたあと、パーツを回収できずに道路わきによけられているものです。地域にもよるでしょうが、基本的には軽微な事故の場合は当事者のみで情報交換しあとは保険会社・・という感じです。警察を呼ぶのは10万円以上のダメージがあった場合などと決められています。で、保険の支払いなどでもめている最中は修理できなくてテープでとめたまま・・というような車が走ってるのもみかけます。(私の周りにもいます) 事故の場所やトランクルームの空きがないなどで回収できなかったパーツが捨てられてます。。 こわれたまま走ってる車もたまにいますね。ボンネットがなかったりバンパーがなかったり、窓がなくてビニールだったり。 一応、状況にもよりますが警察にチケット切られることもあります。違反金は安いです。チケットもらったら車を直して、直った状態のをみてもらって終了です。
お礼
私は米国の文化に興味津々です。 ビニールを張って、ボディーはボコボコで、黒いスプレーでごまかしてましたよ。同行の米国人の友人が、あれはティーネイジャーのガキが乗っているんじゃないかと言っていたのを覚えてます。 今はほとんどないかもしれませんが、銀行でお金を下ろすときに、ガソリンスタンドみたいなところにドライブスルーで車を停めて、昔の日本のラブホテルみたいなエアシューターで書類や現金をやりとりしてたのも、カルチャーショックでした。 アメリカは楽しい所ですね。長期で住んでいる人がうらやましいです。
- 92128bwsd
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> 私はフロリダからオハイオまで走りました!・・・が、ずっとタイヤのゴミを見て走っていた気がします。 それは長距離ドライブですね。アメリカの場合フリーウェイの総距離がとてつもないので清掃が間に合わないのだと思いますが、それにしても確かに走行車線上にある落下物やバーストタイヤに対して端っこに放置されている量は多いですね。見たことはないですが路上の落下物を脇に寄せるだけの作業車があるかもしれません。道路の端をゆっくりと清掃する車はよく見ます。私は慣れてしまってゴミは気にならないのですがそんなことよりフリーウェイの路面に大きな穴が開いている所が結構あって危ないし、一番危ないのはちゃんと荷積みしてない車からの落下物。目の前の車に落とされることもあるし直前の車が急に車線変更して不審に思うとでっかい落下物がせまって来て間一髪で避けるとかもあります。管理しきれないんででょう。そにわりにはハイウェイポリスはしょっちゅう見ます。
お礼
長距離でしたので、現地の米国人と交代でした。 私はほとんどドライビングスクールの生徒状態でしたので全行程の数分の1くらいしか運転しませんでしたが・・・。 清掃が追い付かないのもあるでしょうが、清掃の優先度が低いのかもしれません。また、車検のハードルが低く、車の整備が不十分なのもあるかもしれませんね。
お礼
私はフロリダからオハイオまで走りました!・・・が、ずっとタイヤのゴミを見て走っていた気がします。 日本人としては許せない状況でしたがこれが日本だったら、何とかしたような気がします。ゴミを回収することは面倒ですが面倒だと思うかどうかだと思うのです。