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降任について
国の官公庁や多くの地方自治体では、希望降任制度というものがあります。 いわば、本人の希望に基づき、管理職が一般の職員になること等を指します。 この制度を、心身上の理由や家庭の事情以外の理由で使った方、または使おうとしてやめた方がいらっしゃったら、それでどのように変わったか教えてください。 (仕事がしやすくなったとか、逆につらくなったとか。)
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- ithi
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Ndur さん、こんにちは。 例えば、課長が平職員になるという制度でしょう。という事はお給料。ボーナスは減る。管理職手当もないわけですから、退職金も落ちますよね。おそらく、年収の20%以上は落ちるでしょうね。残業しないと、管理職手当並みの収入にはなりませんよ。たぶん、使ってほしい奥様はいないでしょう。評判は悪くなりますね。定年まで5年間、降等処分を受けたとこんな風に言われるかもしれません。 下記のURLを見ると希望とはいいながらいいイメージはありません。 希望降任制度 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E9%99%8D%E4%BB%BB%E5%88%B6%E5%BA%A6
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
その当事者であった経験はありませんが、雇用する側のほうは知っています。 これは公務員という話題ではなく、一般企業でいえば「嘱託」という話です。 管理職でなくなるとかいう視点はやめてください。 責任がなくなる、と理解していただかないと誤解を生みます。 降格でもなんでもありませんから。 定年という時期は誰にでもきます。 雇用契約では、定年までが現役ということになっていますので、次の日は、それまで負っていた責任がなくなるのです。 だから次の日から出社しない、労働もしないけど給料もない、ということになるのがごく一般的です。 しかし、何等かの特殊な知識があったり、いままでの客先にたいする複雑な経緯を知っていたりはしていますから、仮にいてくれると助かると会社が判断したら、「嘱託」としての契約がありうるのです。 もちろん前の日まで部長だったとしても、そういう肩書はなくなります。 これは「古老の知識経験」みたいなものなので、それが売上につながるという考えはしません。 そういう風にしておかないと、老化とかはひとそれぞれでしょうが、ある日突然倒れて入院とか、亡くなったなんていうことが発生しても、会社の業務には影響しません。責任をもたせていないからです。 まさにこれが公務員の留任制度と同じものです。 一般的にある年齢以後のことですから、無職になるよりはまだしも役に立つ場所にいられるということは喜びのはずです。 そういう立場なのに「やる気」を出したりするのはおかしいし、昨日までの部下を呼びつけたりしかりとばしたりするのはおかしい。仮にそういう変なことをはじめたら、正規契約のように何年までは勤務というような条文ではありませんから、即辞めてもらうだけです。
独立行政法人である国立大学のばあいは,選挙で担ぎ上げられる「学部長」などの役職は「管理職」となり,管理職手手当がつきます。しかし,その任期が終われば,ただの教授にもどります。もちろん手当のぶん給料は減ります。ぼくも10年くらいなんだかんだ役職を歴任しましたが,「いいかげんにしろ。おれを殺す気か」と文句を言って降ろしてもらいました。 だから,降格という意識はないですね。しかし,定年退職までいちども管理職にならずに終わるのは,「ぼんくら」の証明として恥です。
お礼
ありがとうございます。大学の先生でいらっしゃいますか。 私は役所の係長生活が長いものです。しかも異動が多いので、あまり向いていないのかと思っています。
ごめんなさい。 公務員の場合、定年退職後に再任用と言う制度があります。 あなた(質問者さま)の場合は、定年前に降任をお考えでしょうか・・・? 降任は、自分自身の為にはならないと思います(>_<) 頑張ってくださいね(‘v‘*)
お礼
定年前の降任のことです。 大卒で8年間係長をやっていますが、1年間や2年間での異動が多く、同期よりも昇進が遅れており、評価点も高い方ではなく、あまり管理職で居続ける意味がないのかなという気がしてきています。 内の職場では係員はそんなに頻繁には異動しませんし、事務作業の方が得意なので、やり直した方が充実した仕事ができるのかなと思っています。
お礼
ありがとうございます。おっしゃているとおり退職金にも響いてきますね。 教職員の校長・教頭になられた方については話を聞きます。 一番実態をとらえて、理由付きで書いておられると思いますので、ベストアンサーとさせていただきます。