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日本てぬぐい
私はてぬぐいが大好きです。 首にまくとかっこいいし、汗はすうし、おむすびを包んでもバリッときまります。 ところで疑問です。 ・日本てぬぐいはどうしてあの形しかないのでしょうか。 もっと真四角とかながーいのとかあってもいいのにな。 ・どうして端っこが切りっぱなしなんでしょう。 洗うと糸の切れ端がボロボロでてくるんです。 ・そもそも手ぬぐいって・・・? ハンカチなどとはどう違いがあるのでしょう。 何方か私の疑問を晴らしてください!お待ちしております。
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質問者が選んだベストアンサー
なんとなく気になって、調べてみました。 手ぬぐいは反物になっていて、必要に応じて切って売っていたようですね。 だから切りっ放しなんでしょう。 柄によっては真四角だったりすごーく長くても良いのかもしれませんが、標準の長さを基準に柄が染められているのでしょうね。 それに標準の長さで切り分けるのが一番無駄がないのでしょう(^O^) >・そもそも手ぬぐいって・・・?ハンカチなどとはどう違いがあるのでしょう。 えっ?手ぬぐいなので、手をぬぐう・・・ハンカチと同じ使いみちなんじゃないですか?(ハンカチの方が小さくて持ちやすいですが) でも、首や頭に巻いたりするのでタオルに近いのかな??剣道では手ぬぐいのことを面タオルって呼ぶんですよ。 質問者さんもおっしゃってますが、手ぬぐいはいろいろ使えて便利ですよね(^^♪
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- darakusa
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お仲間ですね、私も好きです(笑) 下の方の紹介サイトに見当たらないようなので 端が切りっぱなしなのは布が重ならないことで乾くのが早いためだと祖母に聞きました ハンカチとの違いは私の場合 いちいちカバンやポケットにしまわなくても首にかけられることと 汗を拭くのにカバンから出したら、まず受けねらいだと思われることでしょうか(大阪なので) おにぎりなんて手ぬぐいで巻いたら布があまりすぎて不細工じゃないですか?
お礼
回答ありがとうございました。 確かにキャンプとかでざぶざぶ洗っても直乾きますよね。
- kiminoji
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私は武道を習っていたのですが、防具に面タオル(てぬぐい)は必需品です。 やはり頭に巻くサイズとして、最適なサイズです。 あれより短くても長くてもダメです。納まりが悪くなってしまします。 いわゆる儀礼装身具としての役割です。 ◇てぬぐいの歴史 手ぬぐいのことを古語で「太乃巳比」(たのこひ)といい、この音便で 手ぬぐいと言われるようになったのが定説。 手ぬぐいの歴史はかなり古く、古墳から発掘された埴輪にも鉢巻きとして使われているものが見られる。 鎌倉時代になって庶民の間にも普及され始めたようだが、利用度が高くなったのは戦国時代で、使い道も兜の下の汗よけなどに使われるようになり、色やデザインもいろいろと出回るようになった。 また、江戸時代に歌舞伎役者が自分の考案したデザインや家紋を染めた手ぬぐいを贔屓筋(ひいきすじ)に配るようになった。天明のころには、「手ぬぐい合わせ」という催しが広まり、それぞれの趣向を凝らしたデザインを手ぬぐいに染めて品評しあい、反響をよび、手ぬぐいはその頂点を迎えた。 (http://shop.frente.co.jp/index.htmlのピンキーグッズの手拭いページに記載あります) 他にも旅道具としてや、包帯代わりにもなったとか、面白いエピソードもありました。 http://diary.kappe.co.jp/koeda/d.cgi/cont.html?mode%3Aview=1&view%3Ahina=1&view%3Aoid=290&view%3Atree=1&html%3Apart=link-menu.tmp
お礼
なるほど、運動とも関係があったとは・・・。 参考になりました。
- gutugutu
- ベストアンサー率14% (184/1234)
あまり参考にならないかも知れませんが・・・・・ 歌舞伎に関係がありそうですね。
お礼
回答ありがとうございました。 参考になりました。
お礼
回答ありがとうございました。 綿タオルですか・・・なるほど、色々勉強になりました。