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警察の秘密漏洩問題について

最近、某警察本部の警察官が犯罪捜査の秘密情報を相手に漏らした事件がありました。 さて、以下が今回の質問です。 警察の通信は現在すべてデジタル化されており、盗聴や傍受は無いとされていますが、極めて疑問です。 インターネットのサーバーが攻撃される時代です。特に、パトカーなどの警察車両は無線通信で警察本部とつながっていますので、パスワードが漏洩したら通信が筒抜けになります。 サイバー攻撃で、パスワードが漏洩することは十分あり得ることです。 今の、警察のデジタル万能神話に不安感さえ覚えます。こんなに危機感がないのはなぜでしょうか。

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  • SPROCKETER
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回答No.4

 警察の官僚体質が原因でしょうね。手順通りにやっていれば情報漏洩が無いと信じ込んでいるのでしょうが、実際は情報が洩れる原因は数多くあります。油断大敵なのはインターネットの経験者は誰でも知っているだろうと思います。  内部情報の漏洩は警察に限らず、どの会社組織、公共機関でも起こり得ることで、人事管理に注意する以外に防ぐ方法がありません。警察よりもマスコミからの情報漏洩が多いと思いますね。  インターネットは情報収集と情報漏洩の二面性を併せ持っているので、情報漏洩が多いほど、情報収集も出来るという考え方になります。警察がインターネットから収集している秘密情報も多いはずです。

noname#227427
質問者

お礼

官僚体質は確かに強いと感じます。 自らもインターネットで情報収集していることから、通信傍受や機密漏洩は半ば黙認しているんでしょう。 ありがとうございした。

その他の回答 (3)

回答No.3

すでに日本は警察国家であるからでしょう。 日本のメディアの言論の自由の無さは、海外の人々からは失笑モノです。 犯罪捜査の秘密情報を警察が都合のいいように加工してメディアに流し、それをメディアが国民に向けて広告するなんて日本では日常茶飯事ですね。 そこには警察とメディア上層部のもたれあいなどもあります。

noname#227427
質問者

お礼

メディアと馴れ合いの体質が既にできているので、情報漏洩などは日常のこととして気にしてないのでしょう。 ありがとうございました。

  • oska2
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回答No.2

>こんなに危機感がないのはなぜでしょうか。 日本には、機密保持法とかスパイ防止法が無いからです。 現在の法律では、他人の通信を傍受しても罪にはなりません。 当然、警察関係の情報を傍受・盗聴しても罪に問われる事はありません。 あくまえで、傍受・盗聴した情報を第三者に伝えた時に罪になります。 自分が知っているだけでは、罪になりません。 傍受・盗聴が罪に問えないのですから、傍受・盗聴されても逮捕出来ません。 ※傍受・盗聴装置を警察内に設置すれば、器物損壊・家宅侵入で逮捕可能。 罪にならない事に、予算は付きません。 余談ですが・・・。 池上彰さんが「公務員には、守秘義務は無い」「守秘義務よりも、国民の知る権利が優先する」とTVで主張していました。 ※べらべら喋る前川前事務次官に対して、読売新聞記者が「守秘義務について質問」した事に激怒!した時に主張。 文科省だけでなく、暗に外務省・防衛省・自衛隊・警察庁・国家公安委員会も「どんどん秘密情報開示」を勧めているのでしようかね?

noname#227427
質問者

お礼

罪にならない通信傍受や機密漏洩を黙認していると言われても仕方ない状態と認識しています。 建前上、デジタル神話を押し通しているのでしょう。 ありがとうございました。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

警察に限ったことではありません。今やいたるところに個人情報はあふれていて、もちろんそれを漏えいした場合の罰則などもありますが、結局は従事者の両親に委ねられているのが現状でしょう。退社時や退職時に個人情報を持ち出していないか確認することなど事実上不可能だからです。

noname#227427
質問者

お礼

情報を扱うのは人なので、如何にセキュリティーを強化しても気休め程度ですね。 回答ありがとうございました。