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猫も杓子もキャノンの一眼レフの訳
何故、猫も杓子もキャノンの一眼レフなのでしょうか?
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どの趣味の世界でも、「プロが使っているメーカー(あるいは製品)」というのが「偉い」というふうに決まっています。カメラも例外ではなく、というか右代表みたいな世界で、そのプロカメラマンの世界ではNikonとCanonが両巨頭となっています。 フィルム写真時代は「報道カメラマンならNikon」というくらいNikonに権威があったのですが、デジタルカメラ時代となると撮像素子(CCDやCMOS)から製造できるCanonの独壇場となりました。 特にNikonはデジタル一眼レフでしばしば笑えない不具合(D200のシマシマ問題など)を起こすのでプロの信頼をだいぶ落としてしまいましたね。 サッカーや野球などのスポーツカメラマンはもうCanon以外見かけないというくらいの独壇場ですね。一時期Nikonが盛り返したことがありましたが、今もまたCanonの天下となっております。 Canonが強い理由は、「昔からカメラを作っている(SONYとかはこの部分が弱いです)」「CMOSが自前で作れる(NikonはSONYからの供給に頼っています。今はもしかしたら一部は自社生産してたかも?)」「プリンターも作っているので発色に関する豊富なノウハウがある(Olympusはこれが弱点です)」といったあたりで、要するに全て自社で賄えるから高いレベルですり合わせられるのです。これはiPhoneが同じで、カメラそのものから画像処理に至るまで全てAppleで行えるのでiPhoneの写真と動画の画質がandroidに比べて飛び抜けているのです。
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- mare5646
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キャノンはスチルカメラ時代に「AE-1」というカメラを販売、通称「バカチョン一眼」と言われ、ピントを合わせてシャッターを押すだけで、誰でも綺麗な写真を撮れるようになりました。 その後、AF化後発だったにも関わらず、ピントの高速化とボディデザインの革命で売り上げが伸びました。 さらに初心者向けの「イオスキッス」が売り上げを伸ばし、レンズの互換性もあって、キャノンへの買い替えが増えて行き、今に至ります。 キャノンはアマチュアからプロまでの幅広いユーザーに支えられている企業です。 ニコンとオリンパスは企業向けの光学機器を販売しているので、カメラの売り上げが落ちても問題無い企業です。
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猫も杓子もキャノンなんですね。
- nankaiporks
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宣伝広告の多さで購入者が増えた。 それに伴い多種なレンズも購入するでしょ。 そうなればニコンに変えることはためらいますよね。 そうやってシェアを獲得してきたのですよ。 入門レベルのIOS KISSの貢献も理由の一つでは? ニコン・オリンパスには入門レベルの商品がありませんし。
お礼
猫も杓子もキャノンの図式が成り立ってるんですね。
お礼
キャノンとiPhoneの時代なんですね。