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航海
GPSも磁石もない時代、船はどうやって海で航海をしたのでしょうか? 星の出ない日中はとくに気になります わかる方おりましたら、教えてください
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>GPSも磁石もない時代、船はどうやって海で航海をしたのでしょうか? 「大航海時代の前の時代の航海方法は?」と言う質問ですね? 基本的には「陸地が見える範囲のみの航海」で、陸地が見えない場合は、昼は太陽の位置、夜は星の位置を頼りに航海していました。 曇っていて太陽も星も見えない場合は、帆を畳んで碇を降ろして洋上停泊し、晴れるまで待ちました(下手に動くと自分の位置を見失うので) で、そういう時代ののち「方位磁石」つまり「羅針盤」が発達・改良され、大洋を渡る航海が可能になりました。それを「大航海時代」と言います。
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- kuma56
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そうなりゃ、当然ながら当時でも入手可能な周囲の情報しか使えないでしょうね。 遠くに見える陸地の山影や、太陽の方向。星の配置などが頼りだったでしょうね。 >星の出ない日中はとくに気になります 日中は太陽の方向で概ねの方位などは何とかなったでしょうね。 でも、曇りの日はどうでしょうねぇ・・・・?? 昼でも夜でも曇ることはあるので、陸離が見えない所では当然周囲の情報が得られないことになりますよね。 でも、それくらいは織り込み済みだったと思いますよ。 例えばGPSだって、長いトンネル内ではカーナビが情報を得られなくなりますよねぇ??・・・(まぁ、センサーでおぎなえるっちゃなんだけど) でも、トンネルなら数十秒~数分で抜けられるだろうからって、GPSのシグナルが来なくたってあまり気にしないですよねぇ・・・ 当時だって、似た様な物だったんじゃないでしょうか。 つまり、曇っていても気にしなかった・・・もしくは素直にあきらめていたんじゃないでしょうか。 戦前の氷川丸で太平洋横断に10日位かかっていて、幕末の咸臨丸になると一か月以上かかっている。 ご質問のころなら、もっと航海に時間を要していただろう。 主動力だって風頼みの帆船なら、無風で動きが鈍る日だって珍しくないだろうから、曇りの日なども当然のロスと思っていたんじゃないでしょうかねえ・・・・ 現在の感覚と当時の感覚は、きっと違いが大きいと思うよん・・・・
- tigerhorse
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太古の冒険者は地球がどうなってるのか?なんて知らないから、彼らは本能と目視で島伝いにルートを開拓していったんだと思います。磁石がない時代は、なくても「航海」出来る範囲で海に出てたのでしょうね。磁石(羅針盤)が発明されてから本当の「航海」が出来るようになったと言えるのではないでしょうか。
- meido2010
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航海術は大航海時代には成立していました。 帆船しかない時代ですから、風が頼りです。 羅針盤が出来たのは、いつ頃かからかははっきりしませんが コロンブスやマゼランの時代にはあったと言われています。 古くは地中海の東ローマ帝国がエジプト制圧に向かった時には 船の速度と距離を海図に照らし合わせる技法があったようです。 夜は北極星が頼りになります。北が分かれば方角を割り出すことは 簡単ですね。
- hue2011
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いくら昔でも磁石はあります。 日中は、太陽という絶対指標がありますので、これの位置が方角を決めます。 マストの影の方向とかが明確にそれを示します。 これは時刻の経過も示してくれます。 もちろん季節によるずれの調整については、船乗りは体で覚えているのです。