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JRの車両のトイレ
JRの車両にはなぜトイレが付いている車両が多いのですか
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- washi-washi
- ベストアンサー率38% (225/587)
JR・私鉄に限らず、100Km以上を走行する列車にはトイレを装備するように定められています。ただ、事情によりトイレ設備がない車両を充当する場合には、駅でトイレを利用できるように停車時間を長く設定するようにしていたりします。例として、静岡県の端から端まで走破する普通列車(余裕で100Kmを超えます)がありますが、トイレを装備した列車が充当できなくて、静岡駅等の主要駅で停車時間を長く取っていたりしていました(過去形)。 JRは長距離走行する列車が多い為に、必然的にトイレを装備している編成が多くなりますね。逆に私鉄は、一定地域を走行する形となりますので、100Kmを超えるケースが少ないと思います。 ちなみに愛知・岐阜県を走っている名鉄名古屋本線ですが、実際は100Km以上あるところを99.8Kmで申告をしています。これもトイレ設備を省略する為(他にも事情があるとは思います)、敢えて99.8Kmで申告しているようです(その分収益が減りますので、苦肉の策だとは思いますが)。
- gsmy5
- ベストアンサー率58% (1452/2496)
運行距離、乗車時間が長くなることが多いからです。 また、1列車あたりの乗車時間は短くても列車を乗り継いで、結局は長時間乗る人も結構いるからです。 乗車時間が長ければ長いほど、トイレを必要とする人が発生しやすくなるので、必然的にJRの車両はトイレが付くケースが多くなります。 また、ローカル線では本数が少ないため、駅に発車直前に来る客が多いです。さらに、北海道では冬の無人駅の管理が困難なこともあって、無人駅を中心に管理が困難なトイレの撤去を進めています。駅にトイレがなければ、列車にトイレが必要となってきます。(そのような路線では、乗り継いで結構長時間乗るケースも増えます) JR通しの乗換駅も、接続時間が短く乗換のついでにトイレによる余裕が少ないケースが増えていることも列車のトイレをなくせない一因のようです。 従って、私鉄でも長時間乗ったりする列車(大阪-伊勢方面、東武の日光方面など)では、椅子の形態に関係なくトイレつきの車両がありますし、有料特急のように車内飲食の機会が増える車両でもトイレ付が多くなります。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18538/30888)
こんにちは 他の方がおっしゃるように、長い距離を走っている電車が多いからです。 それと、同時に都心から離れれば離れるほど(場所にもよりますが) 駅間が長くなります。 長い距離を載る人のためと、駅間の長さも関係していると 聞いたことがあります。 上野から出ている東北線、 横須賀線などもそうですね。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
必ずというわけではないのですが、他県にまたがる列車や複数の本線にまたがる列車は昔から設定されていました。 長椅子の列車でも総武横須賀線快速にはトイレがあったりします。
長椅子の通勤型の列車は、トイレはないですね。近距離ですので、どうしてもトイレがなければ困るというほどの距離を走っているわけでもありません。 ボックスシートの長距離型は、トイレがついているものが多いです。 私鉄はそもそもそんなに長距離ではなく、通勤型が多いですから、特急などを除けば、トイレをつけるほどでもない。というところですね。 特急などは、別料金がかかり、快適性も求められますからね。
- gohide
- ベストアンサー率23% (236/1001)
JRの場合は他の私鉄に比べると長距離の利用者も多いわけです。 そんなときは途中でおトイレにも行きたくなりますね。 昔は特急や急行などの特別列車にしかおトイレは付いていませんでした。 ですが人口も増えて長距離の通勤をする人も増えたのでお客様の要望に 沿う形でトイレを付けて行ったんです。 JR西日本では新快速は12両の中に2両のトイレ付きの車両が必ず 含まれていますね。 途中で車両から降りることなく快適な乗車をして欲しいからもありますし 殆どのトイレ付車両が身体障害者ようになっているのも凄いですよね。 最初は障害者には優しくないおトイレでしたが最近では車いすの方でも ゆっくり入れるようになりました。だからJRの利用率も改善している のでしょうね
お礼
ありがとうございました