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将来の夢は家庭科教員になる!教育学部進学の選択肢とは?
- 将来の夢は家庭科教員になりたい私が、教育学部進学を考えている理由とは?
- 家庭科教員を目指すなら、教育学部進学がほぼ必須と言えます。
- しかし、家庭科を教える免許を取得できる大学は少ないため、進学先の選択肢に悩むかもしれません。
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- kifimi
- ベストアンサー率72% (425/586)
No.2です。誤字脱字に気づかず回答してしまっので、訂正します。 ×主要教科のように免許が取れる大学・学部が多いあれば ○主要教科のように免許が取れる大学・学部が多い教科であれば ×その大学院で院生が学部の授業(家庭科の「教科に関する科目」)の履修・単位取得を許可しているかどうか ○その大学院で院生が学部の授業(家庭科の「教科に関する科目」)を履修・単位取得することを許可しているかどうか ×副強化 ○副教科
- kifimi
- ベストアンサー率72% (425/586)
家庭科教員、ということは、中学校・高校の教員免許の取得がしたいのですよね。(小学校教員免許はまた事情が異なってきますので) まず、教員免許取得のために、 ・教科に関する科目 ・教職に関する科目 ←教科共通 ・教科又は教職に関する科目 の各区分で必要な単位数が、それぞれの教員免許ごとに決められています。 塾の先生が言ったのは、家庭科の免許が取れない教育学部に行って、「教科に関する科目」は家庭科以外の教科(A)の単位を取得して、ひとまずその教科の教員免許を取って卒業する。「教職に関する科目」は教科共通なので、卒業後に、家庭科の「教科に関する科目」の履修が可能な通信制大学や大学(学部)で、必要な単位だけ履修する「科目等履修生」として履修する、という計画でしょう。 つまり、 ・教科に関する科目…最初の大学で教科Aの分を履修、卒業後に別の大学の科目等履修生として家庭科の分を履修 ・教職に関する科目…最初の大学で履修(教科A・家庭科共通) ということです。 ただ、家庭科の「教科に関する科目」を開講している大学=家庭科の教員免許が取得できる大学、ということですから、それならばそんな遠回りはせず、最初からその大学に入学するのが一番手っ取り早いです。 通信制で家庭科の教員免許が取れる大学は1校しかありませんしね。 その塾の先生の言うことは、主要教科のように免許が取れる大学・学部が多いあれば比較的やりやすい方法で、それも「教科Aと教科Bの両方の教員免許が欲しいけど、4年間では物理的に二つ同時に取得することができない」という場合に使う方法です。 その塾の先生は、家庭科の免許が主目的である人にとってはあまり現実的ではない方法であることを、ご存じなかったのかもしれません。 なお、大学院に進学してから他の教科の免許に必要な単位を取得しようとする場合、その大学院で院生が学部の授業(家庭科の「教科に関する科目」)の履修・単位取得を許可しているかどうかの確認が必要です。 許可されていたとしても、大学院の修了に必要な単位としてではなく、科目等履修生として別に授業料を払っての履修になるかもしれません。 そんな遠回りの裏技を考えるよりも、いま、志望校に合格できるだけの学力を身につける方が、結果的には一番早いと思いますよ。 学校の先生になりたいのならば、「先生」と呼ばれるだけの学力は必要です。家庭科の教員はただ料理や裁縫ができればいいというような、お気楽な教科ではありません。生徒にとっては受験に関係ない副強化、料理とお裁縫のイメージであっても、教える側には、化学(調理、被服など家庭科全般)や経済(家計)などの知識が必要です。 教員免許を取れば学校の先生になれるわけでもありませんし(採用試験に合格しないといけません)、学校に先生になるつもりがないのならば、教員免許の取得はあまり意味がありません(いまの教員免許は、教員にならなければ、基本的に10年で失効するものです)。 あと、家庭科の教員は募集が少なく、採用自体がない年度もあります。なので、教育学部の人ならば副免許として家庭科以外の教科の二種免許を取得、家政学部の人ならば他の資格も取得して、就職に備えます。 教育学を学びたい、というのならば、取得免許の教科自体を家庭科にこだわらずに再考したほうが良いかもしれませんね。
- f272
- ベストアンサー率46% (8477/18147)
それじゃあ,これ http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoin/daigaku/detail/1287064.htm 「教員免許 家庭科」で検索すればすぐに出てくる。