• 締切済み

槍投げについてです。

陸上部に所属しているのですが、1ヶ月ほど前から槍投げの練習をしていて、先日大会に出させていただいたのですが記録すら測ってもらえないほど悪い結果でした。そこでアドバイスを頂きたく3つほど質問させて頂きます。 (1)投げる時に槍先を少し上に向けると、上手な人は少し上昇してしっかりと刺さるのに、自分が投げると尻尾から落ちてしまいます。 (2)どうやったら力が伝わるのかがよくわかりません。 (3)練習をできる場所が狭く、刺し投げぐらいしかできません。何か他にできる練習などはありませんか?また、刺し投げだけでも上達できるのでしょうか? 抽象的な表現が多くすみません。 学校で槍投げをしているのが一人なのであまり先輩などから投げ方を教えて頂くことがありません。ですので、回答して頂けると嬉しいです。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1172)
回答No.1

やり投げは槍が刺さらなくとも、槍先が一番最初に地面に付かないと計測してもらえないですから、なかなか難しい競技ですよね。その他の投擲競技なら、適当に投げてもルール上で禁止された投げ方でない限りは計測してもらえるわけですから... たとえば、砲丸投げなら砲丸を投げるよりも「遠くに置く」という感じのように、やり投げは槍を「遠くに飛ばす」という感じ。 紙飛行機を飛ばすようなイメージに近いかもしれません。 槍そのものを投げるような感じではなく、風や空気に槍を乗せていくような感覚をつかむところから始め、徐々に力を加えて空気を切り裂いて飛ばすようなイメージにしていくといいと思います。 また、言葉で説明するのは難しいのですが、やり投げは投げる際に指をすべらせるようにして「ジャイロ回転」をかけるように力を加えるのがコツです。 投げる際に、槍を握った手の親指以外を開いてL字の逆(左利きならL字)の形になるようにする感じです。そのように投げれば、投げ終わる最後の時に槍に触れているのは人差し指と中指の先端になるはずです。そうでなければ、投法が少し間違っているのだと思います。 ちなみに、槍を投げる際の投射角度は、砲丸投げなどよりも鋭角で、地面から25°~30°くらいです。 うまくジャイロ回転がかからなかったり、槍を投げる角度が大きすぎたりすると、槍が風の抵抗に負けて槍の尻から落ちてしまいます。

関連するQ&A