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くわがたを拾い(?)ました!
先日海へ行った時に、子供がくわがたを見つけ 持ってかえってきました。ところが、そのくわがたは、 右前足が一本なくなってました。 まったく、昆虫がにがてなので、何くわがたなのかも わからないのですが…。 足が無くなってるくわがたを、家でかうのはやめた方がいいですか?…と言うのも、全くのはじめてで育て方も全然わかりません。今は、プラスチックのケースに入れてエサも昨日の事だったので、とりあえず砂糖水を少し置いてます。この先どうするべきでしょうか?近くに神社があるので逃がしてやる事も考えてます。経験者の方、どのようなことでもかまいませんのでアドバイスお願い致します。
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こんにちは。 夏休みの良い体験ですね。子供さんのためにも素晴らしいチャンスかもしれません。 さて、まず最も大切なことですが、お子様は飼いたいと思っていらっしゃるのでしょうか? そうでなければ拾った近くで逃がしてやることで解決です。 お子様が飼いたいと思っていらっしゃるなら、お子様の飼育できる範囲で協力してあげればよろしいのではないかと思います。 海に行った時に拾ったとありますので、コクワガタ、ノコギリクワガタの可能性が高そうです。 ノコギリクワガタなら、今年の秋くらいまでで天寿をまっとうするだろうと思います。 コクワガタなら、もしかすると、来年の夏くらいまで生きているかもしれません。 飼育にあたっては、プラケースで充分です。 下にひくマット(土ではなく、木くずが良いと思います)は卵や幼虫を取ることを考えなければ本当は針葉樹の木くずを使うとダニやコバエを防ぎやすいです。 ペットショップや専門店で購入できますが、製材所のおがくずでも代用できるかもしれません。 手に入れるのが簡単なのはくぬぎやコナラなどの広葉樹の木くずです。ムシにも優しいです。こちらはホームセンターで見つかると思います。 エサはバナナが最も良いと言われるのですが、コバエがすごいことになります。プラケースのフタと本体に新聞紙をはさめばいくらかは良いのですが、完全に防ぐことは難しいと思います。 やはり昆虫ゼリーが良いと思われます。スイカやキュウリ、砂糖水はあまりお勧めできません。(意外と良い印象なのはリンゴです。バナナよりコバエがわきませんし、カブトムシで試してみたら、とても良く食べました。死ぬこともないようです。参考まで) また、今年は特に暑いので、なるべく涼しい場所を選んで室内で飼育してください。昼間、直射日光が当たる場所は絶対に避けてください。クワガタは簡単に死んでしまいます。 クワガタは確かに山に戻すことが良いでしょうが、お子様が飼育したいと思っているなら、、飼育も決して悪いことではないと思います。命を考えるきっかけになるかもしれません。 虫の飼育は賛否両論あるだろうと思います。押しつける気もありませんし、上記したことを全部守るのもなかなか大変です。やれる範囲で気持ちを持ってかわいがってあげれば十分だろうと個人的には思っています。 クワガタは拾った場所に戻せばすべてが元気に自然に戻れるわけではありません。山から外灯などにひかれて、飛んできただけかもしれません。 また、足を1本失っているようなので大切に飼育してあげるのも虫のためかもしれないと想像しています。 私は多数のカブトムシやクワガタを飼育しています。 ですから、かなり注意深く、書いたつもりですが、ついつい飼育を勧めるような文章になっている可能性があります。また、クワガタが家庭生活のジャマになるようではお子様にもクワガタにもかわいそうなことです。 どうぞ、私の意見は参考としてお考え下さい。では。
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- iwatemusume
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こんにちわ。 私も今は虫が得意な方ではありませんが、小さい頃は家のそばが山の近くだったのでカブトムシやクワガタを飼育していました。知り合いで幅広い動物を扱っている人がいて、その人から虫の正しい飼育方法を聞いた事があります。 脚が一本なくなっていても大丈夫ですよ。No.2さんの言う通りあまり珍しいことではありません。生まれつきもあれば、虫同時でけんかをして失ってしまうんです。大切な一つの命を拾ってきて、脚が一本ないからといってポイでは可哀想ですよね。 昆虫用の飼育ケースに腐葉土を厚めに敷いてやります。そこにクワガタが登れるような木の枝を置いてやるといいです。 大切なのは食事です!食事で寿命が大きく変わってしまいます。1番いいのがペットショップやホームセンターで扱っている昆虫ゼリーです。次がバナナだそうですが、やはりゼリーがクワガタのためには最適です。一般的な砂糖水やスイカ・キュウリ・メロンは禁物なのだそうです。水分を与えすぎると早死にしてしまいます。3日も持たないようです。その点ゼリーはちょうどいい水分量なのだそうです。 繁殖は考えていらっしゃいませんよね?その知り合いがいうには、ハマる人はのめり込むのだそうです。ですが、カブトムシほど簡単ではありませんし何しろ幼虫のエサになる菌糸の家作り、幼虫の選定作業など恐ろしく手間がかかるので一代限りがいいと思います。 ここまでが飼育方法ですがクワガタを思うならば自然に逃がしてあげる事が最善だと思います。近くの神社は森林などの近くですか?逃がすのならば、木が出来るだけ多くじゅせいしている場所にしてあげてくださいね。 頑張ってください。
お礼
適切なアドバイスをありがとうございます。こちらに相談してみると、飼育の仕方のみではなくたくさんの角度からみたお返事がいただけるので助かります。結局、我が家の一員となりました。できるだけのことはしていこうと思います。ありがとうございました。
- hironyan777
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そのクワガタにとって、自然の中で暮らすのと飼育箱の中で暮らすのと、どちらが幸せなんでしょうか。 そのクワガタが北朝鮮による拉致被害者の方たちとダブって見えるのは私だけでしょうか・・・ あなた(北朝鮮)によって拉致されて、故郷を遠く離れた場所で過ごさなければならなくなったクワガタ(拉致被害者)が本当に幸せと言えるのでしょうか? たとえ何不自由ない生活を約束されているとしても・・・
- achupon
- ベストアンサー率50% (11/22)
足がなかったり、羽の形がいびつだったりするのは 自然の昆虫ではよくあることです。 特にくわがたでしたら蛹のときの成長不良とかで 形成不全になることもあるみたいです。 夏休みでもありますし、記念に飼育してみてはどうでしょう? 市販のプラスチックケースに腐葉土を敷いて クヌギなどの枝をいくつか入れてあげるとよいでしょう。 それを直射日光に当たらないところに置いてあげてくださいね。 餌は市販のクワガタゼリーなどで良いと思います。 飼育していると寄生虫が付きやすいので 常に清潔に保つようにしてあげてください。 うまく飼育できれば越冬することもあります。 がんばって育ててあげてくださいね☆
お礼
早速のアドバイス、ありがとうございました。全くの素人なので、こちらに相談してみてホッとしました。それでも、我が家の一員にするのか、放してやるのか迷いましたが、頑張ってみようと思います。ありがとうございました。
ペットショップで昆虫飼育マットを買い、昆虫ゼリーを入れれば終わりです。オスですか?メスですか? メスで卵を産ませるのであればこういうページも参考になるかと思いますが1代のみでしたらゼリーだけでもいいでしょうね。 足がないのは全く問題はないです。 原則的に昆虫は産地ごとに微妙な違いがある可能性があります。最終地と違う場所で放すとそういう個体群の攪乱になるのでやめた方がいいです。 連れて帰ったのであれば死ぬまで面倒を見てあげて下さいね。
お礼
早速のお返事ありがとうございました。手探り状態の中、結局我が家の一員になりました。木があっても、最終地と違う場所で放すのはいけないのですね。…これもまた、知りませんでした。ありがとうございました。
お礼
適切なアドバイスをありがとうございます。経験されていらっしゃる方からのアドバイスは本当に心強いです。結局、我が家の一員となりました。berumonnndoさんのおっしゃるとおり、やれる範囲で頑張る(?)と言ったらいけないのかもしれませんが、お話はできないけど「ここに来てヨカッタ!」と“く~ちゃん”が思ってくれればうれしいです。それでは、ありがとうございました。