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カブト•クワガタの餌の種類の変更について
こんにちは 私はスーパーで購入したカブト、クワガタを飼っています。 餌のゼリーはスーパーで購入していたのですが、陳列場所が目立たない場所へ変更され、置くのをやめてしまったと勘違いして、昆虫専門店で餌の仕入れを始めました。 今までは赤色の「黒蜜入り昆虫ゼリー」とかいうものでしたが、今は白色の17gゼリーです。 今までのものは2日くらいたったら空になってしまうほど食いが良く、アトラスのメスは顔を餌に埋めたまま眠ってるなんてことがよくありましたw しかし、変更したらそのアトラスメスでさえも3分の1も食べていなく、他のカブト、クワガタも餌をぶっとばしている個体がでてくるほどでした。 餌台が少々小さいのも影響しているのかと思いますが、餌変更はどれほどの影響を与えるものなのでしょうか? 食いが悪く、このまま衰弱死....なんてことは絶対避けたいです... 餌の種類はもとに戻した方がいいですかね? 回答おねがいします!
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風味が変わると当然食いは下がります。例えば、日本の味に慣れた日本人が、諸外国に行くとどんな種の料理であっても、日本人の舌に合わない(日本人向けにアレンジされた料理には落ちる)のと同じです。 しかし、それは飽食の場合であり、本当に必要になったら食べ始めます。そして、その味に慣れると、食いの量が復活します。人間の舌と同じなのです。だから何も問題はありません。しかも専門店の白い色のゼリーは高タンパクの場合が多く、たぶん、産卵にとって、より良質のものと推察されます。 余談ですが、カブトムシは産卵に入ると断食生活に成ります。そして産卵場所を求めて徘徊します。適切な発酵マットと、適度な水分、アトラスならカブトの中でも大型種なので、大プラケースに15cm以上のかさが必要です。もっとも蛹室が横方向であることを考えれば、産卵に関しても、日本のカブトほど嵩に神経質になる必要はないのかもしれませんが。あとは日本のカブトムシとまったく事情は同じです。遠いヘルクレスでさえ同じなので、同じアジアのアトラスならまったく同じと考えて良いと思います。 日本のカブトムシの産卵についてはこちらにたくさんの情報を書き込んでいます。 http://okwave.jp/qa/q7561408.html http://okwave.jp/qa/q7644867.html 温度とか湿度を変えたというなら、元の調子が良かった環境に戻してくださいよ。クーラーとか涼しい場所に暗置するとか。外国種が日本の気候変動に耐性を持つ筈がありませんからね。