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ホモフォビアってどういう感情なのでしょうか?
ホモフォビアってどういう感情なのでしょうか? 僕からすると正直言って、ものすごく矛盾しているし、ださいなーと思っています。 率直に言うと、自分に自信がないせいで、自爆容認で人を蹴落としてる人にしか見えません。 男の人の場合限定ですみませんが、それに限って言うとそう思います。 まず、男の人がちょっと色気づいたことをしようとすると、「ホモきめえ」と言う訳ですよ。 「ホモきめえ」と言ってる人言葉は、僕にはこの様に聞こえます。 「男の人が色気づいたことをしても似合わない。なぜなら自分がダサイからそんな格好をしてもきっと似合わない。それに度胸もないから人と同じことしか自分はできない。だから何だかんだで抜け駆けしそうな人に憎まれ口を言って、根性無しの自分より上に立つのを止めさせよう」 そして、男の人の肉体美を肯定的に述べたり、男の人にも萌えはあるということを述べようとすると、またこんな言葉が出て来る訳ですよ。 「ホモきめえ」 そういう言葉は僕にはやっぱりこの様に聞こえるのですよ。 「男の人の肉体美や萌えが肯定される世の中になったら、その分エロスに対する競争が激しくなってしまう。そうなると不細工で箸にも棒にも掛からない自分は干物状態になるに決まってる。自分も美女はもてはやすけど、ブスには徹底的に辛らつな対応をしているから、男までもがそういう感覚で扱われる様になったら、自分にも辛らつな対応がいっぱい飛んで来るに決まってる!よし、憎まれ口を言って男の人の肉体美や萌えが無価値になる世の中になってしまえ!更にそういうことに価値を見いだす男についでにホモのレッテルを貼ってしまえ」 という風にしか聞こえません。 正直な話、自分に余裕があるなら、自分で自分のことをイケメンだと思えるなら、自分で自分のことを愛せるなら、ホモフォビアなんかになる理由はないと思います。 男である自分が色気づいた格好をしようとしても、それは自分を「伸ばす」ことにしかならないので、否定する必要はありません。 男の人の肉体美や萌えなど、エロスを肯定するのも、イケメンにとってはメリットしかないでしょう。 自分だけでなく、皆も自分のことをセクシーで、エロティックで、かっこよくて、そしてちょっと可愛くて、と思ってくれる世の中が出て来たら、人生が楽しくてたまらないと思います。 そうなると損するのは縁のない不細工だけだと思います。 僕としては男の人にも萌えとかあっていいと思うし、女の人に負けないぐらい男の人もセクシーで(あるという価値観が通る社会は)いいと思います。 女の人が肩や胸の空いた服、太ももを魅せる服を着ますが、男の人だってそれのメンズバージョンなるもの作って、身体をセクシーに魅せてもいいじゃんと思います。 かつては脚線美というと女性ではなくて男性に使う語でしたし、今はミニスカートは女性が主に穿いていますが、古代ギリシャやローマの男の人なんてミニスカートだったし、昔の裸像なんて男の人のもいっぱいあって、どれもイケメンだったんだし、そういうのマジでいいじゃんと思っています。 自分だけで抜け駆けするぐらいなら、男性みんなでイケメンになれば、セクシーになればいいだけじゃん、って思ってるので、むしろそういうのが今後のスタンダードになって欲しいと僕はすごく思っています。 そうすれば、なんだかんだで「絶対的」には自分もイケメンになれると思います。 そういう考えに反する、ホモフォビアの考えってぜんぜん理解できません。 なんだかんだでどう転んでも自分が蚊帳の外に行くと思ってるから、男性全部をネガティブキャンペーンして、1だろうと100だろうと0を掛ければ全員0だ。イケメンも不細工も世の中が認めないなら同じだ。とそう思っている様に感じます。 ホモフォビアってそういう感情なのでしょうか? 少なくとも、男の人が色気づくことや、セクシーさを高めようとすることやそれを認めようとすることに、「ホモきめえ」と言ってそれを潰そうとするのは、そういう考えがあるとしか思えませんが、どうでしょうか?
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- moritaroh
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補足です。 >ホモフォビアの人って、ホモというのをなんでも一括りにして、自分が対象にされているかだけでなく、全ての同性愛者が所謂ホモビデオや2chで出回ってるホモネタみたいなことをしているんじゃないかと、決めつけている所がなんか奇妙だと思う まさにこれがそうで、ホモフォビア的言動をする人が、2chやホモビデオのことをなぜ知っているのでしょうか。 そういった感じで、ホモフォビアになる人は、それ相応にホモの情報を仕入れられる環境にある、すなわち、多少なりともホモに興味があるか、関わりやすい環境にあったからこそ、嫌悪感を抱いてしまうのです。 本当に何も情報がなく無理解であれば、おそらくは嫌悪などせずただただ無関心なだけになるでしょう。 で、マッチョな国ほどホモフォビアが強くなるのも同じようなことで、ホモはおそらくこういった男性が好みである...という状況を常日頃から体験しやすいからこそかえって嫌悪感を強めてしまう人も出てくるのです。
- moritaroh
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ホモフォビアを持つ男性は、言葉は悪いですが自分がその餌食として性の対象にされるのではないか...という考えがあるように思います。 男性の多くは性的なターゲットとして自分を見られることに慣れていません。 しかし女性は、コンビニでさえ雑誌の水着グラビアやエロ本で女性が男性からの性の対象となっている状態を目にしてしまうのです。これは女性にとっては不愉快かもしれませんが、ある意味このような状況下で、女性は性の対象として見られることへ免疫が強くなっているといえます。 で、たとえばノンケ男性が想像する「ホモの目線」は、エロ本のヌードも雑誌のグラビアもすべてが自分と同じような男性に置き換わるものだと想像してしまうのです。性の対象とされることに慣れていない男性にとっては耐え難い状態でしょう。 とはいえ、ノンケ男性が女性であれば誰でもいいわけではなく、美人がいいとか可愛い子がいいとか若い子がいいとかおっぱいが大きい子がいいとか...いろいろ好みがあるように、ホモだって男性であれば誰でもいいわけではありませんよね。笑 しかしホモフォビアは、このようなホモにも相手を選ぶ権利がある、ということを無視して、すべてのホモがノンケである自分の敵...と思うところが特徴なのです。 つまりはホモフォビアを持つ男性は、やたら自意識過剰なところがあるのです。これは裏を返せば、潜在的に自分が性の対象として見られることを意識しているのであり、ホモフォビアが強い男性の深層心理には自意識からなる同性愛的感覚が存在していると言えるかもしれません。 なお、古代ギリシャやローマの例えは、現代に置き換えるには少し難しいところがあります。 古代は現代に比べれば貧富の差が激しく、奴隷制度も存在していました。 貧しい階級や奴隷から解放される方法はいくつかありますが、女性であれば美貌を駆使して娼婦から貴族階級の妾になることで、男性ならば肉体を鍛えて軍隊に徴用されることがてっとり早い方法です。 しかし、ローマやギリシャの国力の拡大に軍隊は欠かせなかったので、貴族階級は筋骨隆々とした男性の姿が理想的であるといったプロパガンダとして彫像などをつくり、貧しい市民の向上意欲を国家の軍事力へと転用していたのでしょう。 現代でも、国力が貧しい国であればあるほど、そういった「マッチョ」な男性像が男性からも好まれる傾向があります。たとえばスラム出身でもスポーツができれば大富豪になれるといったサクセスストーリーが代表的でしょう。が、同時にそういった「マッチョ」な国ほどホモフォビアも強い傾向にあります。 すなわち、社会が「マッチョ」になればなるほどホモフォビアは強まるというわけで、このことからも、ホモフォビア自体が潜在的に「マッチョ」な同性愛志向のひとつでもあると言えるでしょう。
お礼
ありがとうございます。 自意識過剰な人がホモフォビアになるってのはちょっと面白いなと思いました。 あなたが仰ることをみると、確かにそうだな!とは思ったのですが、ホモフォビアってうるせえな・・・と思ってる自分としては、そう言いつつ自分自身自意識はかなり過剰だと思っているんですよねえ。 後更に言うと、ホモフォビアの人って、ホモというのをなんでも一括りにして、自分が対象にされているかだけでなく、全ての同性愛者が所謂ホモビデオや2chで出回ってるホモネタみたいなことをしているんじゃないかと、決めつけている所がなんか奇妙だと思う点もありますね。 大学の頃の先輩に、本物の同性愛者居ましたが、本当に普通の方でしたよ。 ところで「マッチョ」な国に、ホモフォビアが多いのはところでなぜでしょうね? マッチョも含めてですが、なんらかの形で男の人の肉体的魅力や性的魅力に対して、寛容でない人、無理解な人ほど、ホモホモうるさく言うことが多いと思ったんですけどね。 男の人の美しさ、セクシーさ、かっこよさ、可愛さ、萌えなどを否定する言葉として「ホモきめえ」って言葉がよく使われている様に感じるのですけどね。 そういうのが良い物として、それこそ古代ギリシャみたいにそれが国策としてありになっていれば、それを悪いことと思う人は少ないと思うのですけどね。 不思議なことに、僕みたいにそういう男の人の肉体的魅力を、萌えるなどと言ったりすると、ホモフォビアのターゲットにされやすいので、不思議に思っていたりします。 古代ギリシャの兵隊さんのミニスカ生脚太ももとか結構好きなんですよね(笑) 同じ様なカテゴリで二次元だと、ゴッドマジンガーの火野ヤマトくんの格好とか、めっちゃ萌えだったりするんですよね。 でも、それを口に出しちゃうと間違いなく、ホモホモとうるさいこと言う奴がいるし、そもそも現代は悲しいことに殆どの男性はそういうのに萌えは見いださない様です。 僕としてはめっちゃ有りで、そういう格好を自分でもよくしていますし、なんだかんだでああいうファッションが流行らないものかなと、内心期待しているのですけどね。 肉体的魅力や萌えとかが、女性の専売特許になってしまうのは、正直物足りないと感じてるぐらいなんですよね。 その筈なのに、そういうのが「アリ」な文化程ホモフォビアが強いのは、むしろ逆に思えてどことなく不思議に感じる自分がいたりします。 ホモフォビアの人は、そういう文化に賛成なのか反対なのか、どっちなんよ、って思う訳です。 それとも、そういう考えに対して、いちいちホモホモとうるさく言ったり、からかったりする奴や、男がそういうことをするのはキモイと否定的なことをいう人は、ホモフォビアとは違う人なのでしょうか? 男性の肉体的魅力や性的魅力に否定的なのは、ホモフォビアとは違う人なのでしょうか? どちらにせよ、なんか思ったことですが、僕自身は人から性的な目で見られることについて、殆ど抵抗は無いので、そこが僕がこういう事に対して疑問に思う最大の理由だったりするんでしょうかね。 仮に例えば、僕がSNSに上げた自撮り写真が無断流用されたとします。 これが当方への名誉毀損行為やいじめ行為を目的とした流用と、性的な目的で流用した、というのであれば、前者の方がずっと深刻に感じるぐらいですね。 後者に関して言えば、勿論それを勝手に商用目的でメディアに転載したというのなら使用停止を訴えますが、一個人が画像を保存して見ながら自慰行為に及んだ、ぐらいであれば、特に何とも思わないと思います。 別に僕自身を性的な目で見る奴は勝手に見てればええし、減るもんじゃないしと思ってるし、なにか直接イヤなことされそうになったら拒否すればいいだろう、それでも無理矢理やるのはもう確信犯で犯罪だから、そこから先は警察なり何なりに相談すれば良かろう。ってぐらい割り切っているんですけどね。 んで、まあ普通は特にいちいち心配する程もあるまい。 いちいちそんなの心配するのは、痴漢や変質者を恐れるあまり男性恐怖症に陥って、心配を空回りさせてる、味方になってくれそうな男性までを一律に排除しようとする、一部の女性となんか似てる様に見えて、勿体ないと思っているんですけどね。 そこになんか差がありそうですね。 どうでしょう。
- Pochi67
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> そもそも、女性が好む男性の姿というのは、男性が最大レベルに美しくエロティックである状態とは異なるかと思います。 > なんだかんだで、女性から見ての、魅力的な男性というのは、「一緒に居て浮かない格好」「自分を差し置いてまで目立ったりしない男性」。 > これだと思うのですよ。 > だから、女性にモテることと、男性が綺麗になることは全然関係ないし、むしろ前者が後者の足かせになることは少なくないと思います。 女性の自分勝手なところがあって、手に入れたいと思う時は性的に目を引く男で、手に入れた後連れ歩くなら自分を引き立てる男が良いと思う人がいるんですね。 付き合いたい男と、夫にしたい男は違う・・・みたいな感じで。 勿論、そんな人ばかりではないですが。 男性にも、釣った魚には餌をやらないタイプがいるように、男女を問わず自分勝手なんですよ、基本。 そんな個々の身勝手な事情は置いておいて、少なくとも、エロティックやセクシーというのは、異性に対してのセックスアピールです。 異性が魅力を感じないのはなぜだ?という状況は、自分の魅せ方を誤っているか、相手の好みを見誤っているかです。 > よって、男性が自身のセクシーさを高めたり、男性にも萌えという物があることを認識させるというのは、誰かのためというよりは、男性自身の為のものということです。 > これなら、女性にモテたい男性とも食い合わないと思います。 > しかしながら、それを支持しようとすると「ホモきめえ」が出て来るから、一体なんなんだと思うのですよね。 自分自身のため、というのは正しいと思います。 女性には全くウケないが、男性が理想とする形というものがあり、それに近づこうとしている状態ですから。 中には、モテると勘違いして間違った方向に突っ走っている可能性もありますけどね。 ただこの、男性が理想とする形は、男性が期待するほど女性のウケは良くなく、大半の女性からは寧ろ敬遠されるタイプだとよく言われているにもかかわらず、男性には「女性にモテる」という思い込みがあるようです。 女性にモテるタイプではないのに、男性には「女にモテる男」と見えてしまっているから、非モテ男は焦って貶している・・・のではないでしょうか。 世の中が全く見えておらず、取り敢えず目の前にある敵っぽいものへの攻撃をしているだけかと。 > 「ホモきめえ」とか言って、そうやって同性愛者だけでなく、男性全般を叩こうとする人、男性全般が女性よりも肉体的魅力などで劣ると決めつけている人ってなんなのかと思ったのです。 前者は、ドン・キホーテ・・・かな? 敵じゃないものに、敵だと思い込んで攻撃する人。 あるいは、『「ホモきめえ」と言う俺、カッコイイ』と思い込んでいる、勘違い野郎。 後者は、ナルシストか男尊女卑思考か、筋肉至上主義の方か、ですかね? ゲイの方だって、それほど相手に美を強く求めている訳じゃありませんし。 > また、ホモフォビアの「動機」「理由」はなぜなのでしょうかね? 前回にも書きましたが、同性愛(者)を理解出来ないからです。 相手は人間なのですから会話が出来るにもかかわらず、意思の疎通・感覚の共有が出来ない相手だと感じています。 例えるなら、幽霊です。 何をするのか(されるのか)わからない、何もされなくても存在が怖い、話が通じない、近くに居ると気味が悪い、等。 幽霊が全く怖くない人もいれば、異常に怖がる人もいる。 幽霊を異常に怖がる人が、同性愛(者)におけるホモフォビアです。 また、中には、自分が同性愛者であるかもしれないと思っている人が、自分は同性愛者だと認めたくないがために、同性愛を攻撃する・・・という人もいるそうです(同性愛を強く嫌悪することで、自身が同性愛者である疑いを払拭出来ると思っている)。
お礼
ありがとうございます。 モテ無関係で信念を貫こうとしているのを、モテ前提の人からするとそれと勘違いして、叩くって感じの訳なのですね。 意外とホモバッシングを表だってしている人は、ホモフォビアでは無いのですね。 それは意外でした。 ホモきめえと頻繁に言うから、そんなにホモ嫌いなのかよ、と思ってたのですけどね。 >後者は、ナルシストか男尊女卑思考か、筋肉至上主義の方か、ですかね? ここはちょっと不思議です。 なぜ、これらの人が「男性の肉体的魅力が女性よりも劣る」と思っているのでしょうかね。 むしろなんか逆に思うのですけどね。 まず、男尊女卑であるならば、むしろ「男性の肉体的魅力は女性より優れている(女性は劣っている)」と言った方が、男尊女卑に聞こえると思います。 類語として、BLややおいはキモい、百合はエロ可愛い萌える、なんていうのも引っ掛って来るんですよね。 なんだかんだで女性を持ち上げている様に見えるんですよね。 正直な話、男である自分としては、男叩きがあればある程、男の魅力が女の魅力より低いと思われる方が、損に感じているからこれが男尊女卑になっているのかどうか疑問なのですよね。 正直な意見を言うと、男性が女性よりも肉体的にセクシーだと認められる世界の方が、僕としては遥かに好ましいです。 僕は男性ですけど。 ナルシストに関しても、正直言って思うことが、男に肉体的魅力が認知されない社会では、ナルシストどころじゃないと思うんです。 前にも申しましたが、0にいくら数を掛けても0なのです。 むしろ、ナルシストであればある程、男性の性的魅力が受け入れられる社会じゃないと、生きて行きにくいと感じるのですよね。 そこはどうなのでしょうね。 正直言って、僕は自称ナルシストですが、男性の性的魅力が理解される社会の方が好ましく思っているんですよね。 それはなぜかというと、自分自身に「萌える」と思ったこともあるし、そういう姿をなるべく目指していたりするからですね。 また、他の男の人でも好みな格好をしている人がいれば、普通にセクシーだなと思ったり萌えを感じることがありますし、そう思ったら後々自分でも同じことを試みたりします。 だから、それにいちいちホモホモと噛み付く社会や、女の容姿ばかり褒めちぎって、男の容姿を叩く様な社会は、やりにくいんです。 どうしてナルシストだとそれが得するのか分からないです。 ナルシストであればある程、そんな社会は自分の価値が伸びて行かない世界じゃないのでしょうか? んで、ホモフォビアってどうして?とそもそも思ったのが、前にこんな疑問を抱いたからなのですよね。 なんか女の人に比べて、男の人って、同性の性的魅力や肉体的魅力に否定的だけど、なぜだろうと。 そしたら、男性にはホモフォビアが多い為、という話を聞いたので、ホモフォビアなんてどうしてこうなんだろうな、という疑問を抱いたのがスタートだったりします。 長くなりましたがそういうことです。
- Pochi67
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ホモフォビア(Homophobia)とは、同性愛、または同性愛者に対する恐怖感・嫌悪感・拒絶・偏見、または宗教的教義などに基づいて否定的な価値観を持つこと。「 異性装・心身の性の不一致に対する恐怖感・嫌悪感・拒絶」はホモフォビアの定義に該当しない。--- Wikipediaより > 少なくとも、男の人が色気づくことや、セクシーさを高めようとすることやそれを認めようとすることに、「ホモきめえ」と言ってそれを潰そうとするのは、そういう考えがあるとしか思えませんが、どうでしょうか? えっと・・・そもそも認識を間違えていませんか? 女性にモテようと色気づいた男性を嫌悪する男は、ホモフォビアじゃないですよ? ただの非モテの僻みです。 異性愛者にとって同性愛者は競争相手ではないので、わざわざ蹴落とすような真似をする必要はありませんし。 ホモフォビアはどちらかというと、同性愛を理解出来ず、理解出来ないから恐怖を感じたり、理解出来ない人間が近くに居られると不安になるので徹底的に排除しようとしたり、自分と同じ考えでない(異性愛者ではない)から同性愛者は自分よりも劣る存在だと認識して差別・侮蔑するような人間です。 少なくとも、「ホモきめぇ」を連発するような軽薄なタイプではなく、もっと強く同性愛(者)を拒絶する傾向のある人間を指す言葉です。
お礼
ありがとうございます。 では「ホモきめえ」と、事ある毎に言いたがる人はなんなのでしょうかね。 また、ホモフォビアの「動機」「理由」はなぜなのでしょうかね? >女性にモテようと色気づいた男性を嫌悪する男は、ホモフォビアじゃないですよ? ここ、少しだけ言いたかったことと違うところがあります。 『女性にモテようと』という所です。 これ、僕としては思う所なのですが、「女性にモテる為」=「色気づく/萌え」ではないと思うのですよ。 そもそも、女性が好む男性の姿というのは、男性が最大レベルに美しくエロティックである状態とは異なるかと思います。 昔、某男性アイドルのファッションを女優が批評するとある番組を見ました。 これが不思議なんですよ。 「これはすごい」「目を引く」と思う様なファッション程、バンバンダメ出しがくるのですよ。 なんだかんだで、女性から見ての、魅力的な男性というのは、「一緒に居て浮かない格好」「自分を差し置いてまで目立ったりしない男性」。 これだと思うのですよ。 だから、女性にモテることと、男性が綺麗になることは全然関係ないし、むしろ前者が後者の足かせになることは少なくないと思います。 よって、男性が自身のセクシーさを高めたり、男性にも萌えという物があることを認識させるというのは、誰かのためというよりは、男性自身の為のものということです。 これなら、女性にモテたい男性とも食い合わないと思います。 しかしながら、それを支持しようとすると「ホモきめえ」が出て来るから、一体なんなんだと思うのですよね。 で、結局それで得する人と、損する人を考えたら、こんな感じになっていったのですよね。 「ホモきめえ」とか言って、そうやって同性愛者だけでなく、男性全般を叩こうとする人、男性全般が女性よりも肉体的魅力などで劣ると決めつけている人ってなんなのかと思ったのです。
お礼
ありがとうございます。 確かにホモの情報は仕入れられやすいかも知れませんね。 とは言え、その情報って間違ってるなと甚だ思うんですけどね。 その間違った情報を元に、判断するから、間違った方向に曲がって行く、ということでしょうか。 結局の所、男性の性的魅力が認められようと、認められまいと、なんだかんだでどっちに転んでも、やや違う理由で否定的な流れに行きそうで、なんだかんだで板挟みと感じます。