本屋大賞の受賞作は普通の大人にとっても面白い小説なのでしょうか?
本屋大賞の受賞作は普通の大人にとっても面白い小説なのでしょうか?
先日、本屋大賞の授賞式をテレビのニュースで見たのですが、受賞者を囲んでいる書店員の方々を見たら、動き方や表情などが、コミケなどに参加しているオタクの方々とかさなって見えました。それで気になって、過去のも含めて受賞作を見ると、ラノベまたは文学の皮をかぶったラノベみたいな作品が多く受賞・ノミネートされていたので、選考委員は、オタク的な嗜好の書店員の方々(三浦しをんみたいなタイプの人たち)なのだろうか、という疑問を持ちました。
アニメオタクの方々の投票で選ばれる声優アワードが、声優の実力の評価ではなく、ただの若手声優人気投票になっているのと同じで、もしかして、本屋大賞も、本の面白さではなく、オタク的嗜好の方々が好む作家の人気投票になっているのではないか、と思ったのですが、例えば、本屋大賞受賞作は60代の普通の(非オタクの)本好きのおばさんなどが読んでも面白いものでしょうか?
今年受賞された方の作品について、周りの20代の女性に受賞作の感想を聞くと、元図書委員でラノベ好きの腐女子みたいな方々には概ね好評なのですが、女性ファッション誌の読者モデルにあこがれているような方々に聞くと、「面白くない」「オタク向け」という評価が多いのですが・・・。
お礼
ありがとうございました
補足
>本屋さんが売りたいと思った作品がメジャーな賞を取ってはいけないという道理はありません。 埋もれさせるにはもったいないから売りたいと思うのでは? ほっといても売れるものを売りたいと思いますかね?