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退職した教師が再び講師になることに後悔感じる理由とは?
- 新卒で教席を2年間務めたが精神的な病を経験し退職、事務のパートとして働いていた。
- 友人の影響で再び講師を目指したが再就職後に過去の辛さが蘇り、辞めたいと思うようになった。
- 本当の理想の自分は教師としての力を持ちたいが、自分の性格上それができず悩んでいる。
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私の子も4月から担任を持って仕事を始めました。初出勤で担当の子の申し送りなどを全て読んだ感想、今年は非常に苦労しそう、かなり問題の多い学級を担当させられることになったと疲れていました。 教える前から情報が多すぎて、また、新学期の前から事務や雑務も引継ぎも多い、毎日夜遅くまで帰ることが出来ない状況で、すっかり覚悟ができた、他の学級の子や学年の子と同じ程度には維持することが出来ればいいかなと諦めモードみたいです。 しかし、本人は子供を教えるのが好き、問題が多い家庭で育った十分に教育を受けていないで学年が進んだ子を数年間戻っても基礎からやり直す、足し算、掛け算を繰り返し教えるレベルをする子もこの一年でその段階をマスターできるようにするつもりみたいです。 同時に学年で教える内容も教える、校務もするし、収入に見合った以上の仕事をするつもりではあるのですが、ベテランの先生みたいにできるわけがないのも理解しているみたいです。 登山やマラソンと同じで、確実に自分のペースで出来ることをこなす、そのペースを乱すと子供達にも迷惑をかけることになるものですし、何よりもストレスがたまり、疲れて体調を壊すことにもなる、まずは体力勝負というのが現場での対応方法みたいです。 私は違う仕事なのですが、学校の現場を見ることも多い、年に数回は学校で生活科の授業を実習を含めて担当させていただくこともあるし、中学や高校で理科の免許も取得したタイプですので、教師の友達が多い、苦労の様子を聞くことが多いだけに、苦労していない人はいないのではと思ってしまうほどです。 学校にスクールカウンセラーなどが配置されているようでしたら、相談するのも手で、アドバイスしていただけることもある、私の身内にも専門がその範囲の人間がいるものですからアドバイスするのですが、頼りになる人もいるものです。全員が優秀とはいえないのですが、何かしらヒントになることもある、一度利用することをお勧めします。 本当は、同級生や上司に相談し、アドバイスを受けるのがベターだと思う、恩師に相談するのも手です。いかに本来のできるペースに自分を乗せるか、それができると、どうにか一年の仕事をできる、自信につながるものです。 あなただけが苦労しているのではない、それを自覚することです。
お礼
ありがとうございます。 自分だけが辛いと甘えてきました。 もう少し社会人らしく振る舞いたいと思います。