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教養を身につけたいと思うのですが

教養とはどうすれば身につくものでしょうか? ・教養関連の書籍をたくさん読む ・放送大学で学びなおす ・大学のリベラルアーツ学部に入りなおす など、色々と考えられますが、どれがよいでしょうか? 私が教養としてイメージしているのは、このページに書いてある http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/attach/1343927.htm 「教養とは、個人が社会とかかわり、経験を積み、体系的な知識や知恵を獲得する過程で身に付ける、ものの見方、考え方、価値観の総体ということができる」というものです。

みんなの回答

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.7

「どうすれば教養を身につけられるか」ということは、古くて新しい問題です。しかも最近では「教養がある人」のイメージが人によって大きくわかれています。 ご質問に引用された文部科学省の「新しい時代に求められる教養とは何か」で、(1)から(4)まで、列挙せざるを得なかったことはこのことをよく示しています。これらをすべて兼ね備えた「スーパー教養人」などまず現実には存在しませんが、文科省の官僚はこれくらいの要素を全部挙げなければ「そもそも教養とは」という一言居士からの異論が続出すると危惧したのでしょう。 社会人が「教養を身につけたい」と考えた場合、そのやり方は人によって違って当然です。本を読むのが好きな人もいれば、数学の問題を解くのが好きな人、音楽会や美術展などに行くのが好きな人、日本の史跡や海外の世界遺産を旅行するのが好きな人など、さまざまな人がいるからです。自分に合った方法を身につければよく、どれがよいかが一番分っているのは本人だとと思います。 学校の勉強とは 違い、仕事で必要なもの以外は苦手な分野を義務感から無理に勉強する必要はなく、自分の好きなこと・得意なことを伸ばすようにしたほうが効果的・効率的でしょう。「教養を身につける」のは例えばテレビのクイズ番組で優勝できるようになることとは違うと考えるからです。 南北戦争当時のアメリカの大統領だったリンカーンは開拓農民の家に生まれ、正規の教育はほとんど受けられませんでしたが、読書を好み独学で弁護士になりました。また幾何学を好みユークリッドの「原論」が愛読書で、知的訓練として幾何の証明問題を解いたといわれています。こうした人物こそ本当の「教養人」ではないかと思います。

回答No.6

教養ということをテーマに本を何冊かだされているライフネット生命の会長の出口さんは、「人生を面白くする 本物の教養」という本で、このように語っています。 教養を身につけるには、ある程度の知識が必要です。教養と知識は不可分の関係にあると言っても間違いではありません。しかし、勘違いしてはいけないのは、知識はあくまで道具であって手段にすぎないということです。決して知識を増やすことが目的ではありません。知識が必要なのは、それによって人生の楽しみが増えるからです。サッカーを知らなければ、テレビでワールドカップを放送していても面白くも何ともありませんが、サッカーを知っていれば最高の時間になります。知識はその人の興味の範疇を広げてくれます。それが「教養化した知識」です。 https://www.amazon.co.jp/dp/4344983920/ 他の回答者様からもあるとおり、教養が身につくことで、人生がより楽しくなるということですね。 身に付け方は色々お願いありますが、どれがベストということはないでしょう。 新聞も読み、書籍も読み、何なら放送大学の無料の動画を見て学ぶでも構いません。有料でよければ、こんなサービスもあります。 http://10mtv.jp/intro/university2.php 私は、教養とは、人生をよりエンジョイするためのものだと考えているので、興味の赴くままに好きな事を学べば良いと思います。これからやらないといけない、というようなものはありません。 学びつづければ、きっとそれまでに学んだ物事がつながる日が来ると思います。

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.5

漫画は除くとして、教養関連と限定することなく、ジャンルを問わず、ありとあらゆる本を読むことを勧めたいですね。 興味の泉が湧き続ける限り、本には不自由しない筈ですし、気が付けば、膨大な量の知識と教養が身に付いています。 活きる方便としての知識ではなく、人間としてどうあるべきかということでしょうね。 かつて宮本武蔵が、姫路の城に幽閉されたときには、人間の形をした獣同様のものであった筈でありながら、沢庵の指示で与えられた書物の数々は、幽閉を説かれるにあたって、武蔵を獣から並外れた人物にまで昇華させている。 単なる教養ということではなく、本は人間を根底から変えるほどの影響力を持つものです。 色々な本を読んでほしいですね。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.4

【デキない男が好む「ランチ中の話題」3類型 外国人からしたら「だから、何?」で終わり】 https://news.infoseek.co.jp/article/toyokeizai_20170327_164535/ という記事が適切かな?と思いましたので紹介しておきます。 最後の一文を引用しますが >Information is data endowed with relevance and purpose. >情報とは、ただのデータにつながりや意味を与えたものだ >~ ピーター・ドラッカー 教養とはただのデータに繋がりや意味を与えるために欠かせないエッセンス、なのではないでしょうか。 そのためにも情報を広く浅く集め、より好みしない。 単なる事象として覚えるだけでなく、そのことについて考えるようにする。 因果律というものがあるので、一見無関係な情報にもつながりがある。 ネットに話題になっていることをただ伝えるだけでは「教養のないやつ」と思われても仕方ないですよね。 それらに気づくことが出来るかどうかが「教養」のひとつになるのではないでしょうか。 だから >など、色々と考えられますが、どれがよいでしょうか? という考え方自体「教養」からズレていると思います。 まずは、毎日情報に触れる習慣をつけましょう。 昔から言われているのは「新聞を読め」になります。 新聞には読者からの投稿コーナーもあります。それを毎日読むだけでも色んな人の考えを知ることが出来るので「教養」の糧にできるはずです。 社説もそうですね。可能であれば複数の新聞を購読し、同じテーマの社説を読み比べて考え方の違いを探ししてみるのも良いでしょう。 同じ日に同じテーマとは限らないので、頭の引き出しに入れておいて記事を読んだときに引き出しから取り出せるような訓練にもなります。 これは雑談等の会話でも役立つスキルになるはずです。 ということで、新聞だけでなく可能な限り沢山の本を読んだほうがいいと思います。 漫画やライトノベルなんかでも、そういう書籍を元にした設定が数多く反映されている作品もあるので、ソレこそ漫画の話題から教養の度合いを測ることも可能ですよ(^-^ 社会派漫画とか歴史漫画(空想戦記物など)なんて教養の総体と言ってもいいかもしれませんね。

noname#235638
noname#235638
回答No.3

教養は、自然に身についているものなので 素敵なのか?なんても思いますが 教養は、知恵や知識とは違うと思います。 違うけれど、やっぱりなにか関係している。 話は変わって 釣りをするときに、針を1本だけたらしたら 釣れる魚も一匹、 ですが たくさん針を使うと、その分釣れる魚も多い。 これと同じで 物事を感じる・考えるときは 釣りで言う針が多いほうが、楽しめます。 頭のアンテナがいっぱいあるほうが、いっぱいひっかかり 楽しめる。 教養のある人ほど、人より楽しめる。 次は、知識を活用することができるか? 上手に人に伝えることが、できるか? 必要な教養を持っていて それを自分の言葉で伝えることが、できるか? 知識と教養を繋ぐことができれば それは、身についた・・・と言えるような気がします。

  • rockterry
  • ベストアンサー率24% (15/61)
回答No.2

「大学の~に入りなおす」と書かれていることから20代後半以上の方だとご推察致します。 その年齢だと、当然、ただ勉強だけしていれば良いという年齢ではありません。社会人としての義務・責任を果たさねばなりません。義務・責任とは仕事をすることと納税であります。 仕事をしないで教養だけを身に付けるのは砂上の楼閣に等しく、そんな教養は何の意味もありません。 教養云々を考えるよりも、まず自分の仕事に対して最大限に努力しているか?、最大限のパフォーマンスを成しえているか?を考え、それを補うことが教養の始まりだと思います。

noname#231141
noname#231141
回答No.1

一流のものを見る、食べる、触れる、体験することで身につくのではないでしょうか?