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除草剤のまき方
塀に這わせている蔦があります。 秋になると枯葉が落ちて凄いです。 全て撤去することにしました。 庭師さんに頼んでやって頂きましたが根が大木のようになっているので すべて撤去出来ないからその根に除草剤をまくようにと言うことでした。 一年に2回(半年に一回)2年位まくようにとのことでした。 まくのは翌日雨が降るという時に撒くようにという人と 雨の降った後でまくようにと全く反対のことを言う方もおります。 液状のものを使おうと思っておりますが除草剤について使い方を教えて下さい。
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塀の付近に何らかの植物や樹木は植えてませんか。もし何らかが植えられて いると、除草剤の成分によって蔦だけでなく他の植物も枯れます。 除草剤には色んな種類があります。液剤や粒剤などがありますが、用途によ って使い分けないと他の植物が枯れて大変な事になります。使用される除草 剤の容器に書かれている注意書きを良く読んで購入し使用してください。 僕は造園屋に勤務していますが、僕だったらラウンドアップ等の除草剤は使 いません。僕なら蔦だけを枯らさせる除草剤を使用します。 お勧めしたいのは「ケイピンA(けいぴんえーす)」と言う除草剤で、見た目 はマッチ棒やマチ針や爪楊枝に似ています。長さが4センチ程度の棒状で先は 爪楊枝のように尖っていて、この尖った部分に除草剤が染み込ませられていま す。尖っていない反対の部分には赤い物が付いていて、万が一に間違って引き 抜かれないようするための目印となっています。 このケイピンAを蔦の茎に挿します。挿しにくい時は千枚通しで穴を開けてか ら挿すと楽に挿せるはずです。1箱50本入りで、600円程度で販売されて います。ケイピンAを使えば地上や地中の茎などは完全に枯れます。 また成分が流れ出ないので、他の草花を枯らす恐れはありません。先端に触れ ない限りは人体には無害です。 ただホームセンターでは売られてませんから、農薬専門店やJAで相談されて ください。ネットなら簡単に入手可能です。 ます。
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- ofuroyoifu
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蔦類と雑草では使う除草剤が違います。 ツタや葛などの蔦類を枯らすには、かなり強い除草剤が必要です。 クロレートS(劇薬です、購入時押印が必要) http://www.sdsbio.co.jp/products/herb/11912_3.html https://ichiba.solar-club.jp/products/detail.php?product_id=188 ケイピンエース http://www.greenjapan.co.jp/keipins.htm などがありますが、手っ取り早いのがホームセンターで売られている、グリホサート系の除草剤の原液を刷毛などで直接切り口に塗ることです。 または、ドリルなどをお持ちならば切り口に10mmほどの穴を開けそこに原液を流し込む。 この場合、最後にビニールなどで切り口をカバーしましょう。間違って犬やネコが舐めたら大変なことになりますし、雨で効果が薄れることが防げます。 薬剤の撒き方ですが、地面に撒く場合は雨の後のが安全です。雨の前に撒くと、雨で解けて流れ周りにも影響が出やすいからです。
お礼
回答を寄せて頂きありがとうございます。 確かに蔦類と雑草ではレベルが違うようですね。 両方用意しようと思ってます。 蔦にはケイピンエースが良さそうです。
除草剤は粒状のものと液体と2種類あります。 基本的な使い方は、粒状のものは「雨降り前」(2~3日前でも十分ですよ) にパラパラと捲きます。雨が降って溶けて地面に染み込んで根っこが吸って 枯れてきますから、雨降っても3~4日後くらいに効き目が出るということは ありません。市販のものは軍事目的で使うような即効性はありません。 1か月近く経って「アレ、枯れてるかな?」くらいです。 (撒く量が少ないと効きも悪いし遅いです。撒く時はある程度思い切って 捲くか、1週間後くらいにもう一度撒くか、です) 液体は葉っぱから吸収するので雨降りの日はもちろん、前日も駄目ですね。 流れてしまいますから。液体のものは希釈されているやつでハンディボトル化 しているものならキャップを開けてそのまま使えます。 薄めて使うやつは噴霧器がベストですけど、なければジョウロですね。 (仮に噴霧器を使う場合は吸い込まないように、皮膚にも着かないように 防備してください) 私の経験上、雑草を数年生やさない方法は粒状と液体を両方使うことですね。 液体で葉っぱに吸収させ弱らせ「枯れてきたな」と感じたら、粒状を撒く。 粒状のものは効きが遅いですけどその分効果は長いです。 それでも適当に雑草は生えてきますので液体のものをシャシャっとかけておけばいいです。 市販品で最初の年2回で雑草をなくすことはなかなか難しいですね。 年3回くらいはやった方がいい場合あります。
お礼
回答を寄せて頂きありがとうございます。 ご丁寧な回答でありがたいです。 雑草の強さを改めて知りました。
- Gletscher
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粉末のものは撒いた後に雨が降ると地面に浸透して効果があります。液体のものは、乾燥した地面に撒いても表面の1mmくらいが濡れるだけです。そのことを言っているのじゃないでしょうか? つまり、種類によって一概には言えません。 ウチの近所のフラワー公園を管理している「劇的ビフォア・アフター」にも出演しているガーデンデザイナーは、草は根こそぎ抜いて、樹や蔦は地面近くで切って、切り口に薬(除草剤?)を刷毛塗りしていましたよ。
お礼
回答いただきましてありがとうございました。 返事が遅くなりすみません。 除草剤と言ってもひとくくりには出来なく なかなか難しいと思っております。
お礼
詳しい回答を寄せて頂きありがとうございます。 塀の付近には樹木はあります。 このケイピンAを使えばそちらに影響を与えないようですので ネットで取り寄せ釘やくぎ抜きを用意しております。 先ほど業者さんが来てくれて説明書を持って行きました。 >「ケイピンA」を使えば地上や地中の茎などは完全に枯れます。 とありますが「有効期限は5年」と書いてあるネットもあります。 私は cactus48様の 書いておられる通り完全にかれることを 願っております。 すみませんが今一度その点についてお返事頂きたいです。 よろしくお願いいたします。
補足
まず、お詫びをしなければいけません。 「支持」するつもりが操作を間違ってしまい 「-1」となってしまいました。 すみませんでした。