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北朝鮮は何がしたいのでしょうか

2017/03/08 14:15

北朝鮮は何がしたいのでしょうか政治には全然詳しくありませんが月に必ず北朝鮮のニュースは目にします。今も金正男氏殺害のことでニュースになり、ミサイル発射の報道もあります。劇場国家とも言われていますが、ニュースを見ててこの国は何をしたいのか理解できません。ミサイル飛ばして笑顔で拍手というのもいかがなものかと思いますし、普通の人ならこのような事にクレイジーだと思うはずです。彼らは何を目的に何をしたいのでしょう。

Monchi-chi1111
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国際問題
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meido2010
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2017/03/09 08:48 回答No.11

映画「十三人の刺客」に出てくるサイコパスの殿様、SMAPの稲垣吾郎が熱演していましたが、そういう傍若無人な精神が破壊された人間が時折現れるのが人間社会なのです。そして、それが国のトップとなったら国民は不幸ですね。尊敬していなくても尊敬していると言わなくてはならない。言わなくては殺される。という強迫観念から、それに慣れてくるとそれが普通に思えてくるという人間の弱さに付け込んでいるのです。金正恩は外交の舞台に立ったことが無く、海外の首脳と会ったこともないという特異な経歴を持っています。こんな人がどういう行動を取るか。というと、「世界が我である」という独善的な世界観で物事を判断します。つまり、武力で勝てば「俺様は偉い」という変な子供の理論で動いていると言えるでしょう。

noname#225451

2017/03/08 20:59 回答No.10

＞＞ニュースを見ててこの国は何をしたいのか理解できません。自衛隊もミサイル発射実験をやって成功したらミサイル担当者は笑顔になるんじゃないんですか？製造メーカーの社員もちゃんと発射されたと、正確に命中したと、我ながらいい仕事をしたと笑顔かどうか知りませんが心は満足なんじゃないんですかね。発射実験をしてない状態ではミサイルの運用能力があると言えません。自衛隊も場所がドコか知りませんけど絶対に練習でミサイル発射してるはずです。

あずきなな（@azuki-7）
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2017/03/08 19:55 回答No.9

アメリカに振り向いて欲しいのです北朝鮮はアメリカに叶わぬ片思いの恋心を抱いてます(北朝鮮の敵はアメリカって意味です) 振り向いてもらうためになりふり構わず暴走してるのです(だから挑発はするけど戦争にならない一歩手前で止めるのです) 「アメリカ帝国主義の打倒」これが北朝鮮の悲願なのです朝鮮戦争もアメリカが韓国に肩入れしなければ北朝鮮の勝利で終わってたのに余計な事しやがって　と言う恨みが今でもあるのです

hekiyu
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2017/03/08 19:24 回答No.8

現在の体制を維持したいのです。あそこの指導層は世界でもトップクラスの贅沢をしていると言われています。そういう体制を維持したいのです。しかし、経済政策が上手く行かず、そのため現体制維持に必死なのです。彼らの一連の行為は、総てこれに行き着きます。金正男殺害は、権力闘争でしょう。つまり現体制の維持が目的です。ミサイルもしかりです。対内的、対外的に威嚇して、現体制を維持しようとしているのです。

migiug
ベストアンサー率19% (22/111)

2017/03/08 18:25 回答No.7

独裁者の孤独から来る暴走でしょう。独裁者はしばしま「誰にも相談ができない、誰も本音を語らない、裏切り者が内部に存在しており暗殺に怯えている」という状態に陥ることがあり、その結果として政治犯の死刑を繰り返します。北朝鮮は今、とてつもなく不安定化しているということです。韓国の当局関係者は相当に緊張した日々を送っていると思います。

lions-123
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2017/03/08 15:49 回答No.6

>北朝鮮は何がしたいのでしょうか金正恩は「井の中の蛙」「裸の王様」であり、躁うつ病のような状態が繰り返されエスカレーションしてる。 ◇躁状態の時尊大＆唯我独尊に陥り、イェスマンばかりの周辺や部下を無能とバカにし、何でも自分で判断命令実行しなければとの孤独な思いと実行出来るという過信で思い付きで勝手気ままな言動を行っている。 ◇鬱状態の時自分の残虐な粛清や弾圧に恨みと怨嗟の声なき声や視線を感じており、いつ復讐や暗殺に会うかと疑心暗鬼、自らの地位の正統性、カリスマ性＆業績のない点がコンプレックスでもあり寝返り反逆を怖れて「ヤラレル前にヤル」という恐怖弾圧＆恐怖粛清を行っているが、猜疑心の目で見れば次々と怪しい相手や言動が見え聞こえてくるので悪循環になっている。さらに、仮想敵や恐怖の対象は国内だけでなく韓国にも米国にも日本にも・・・、いくら虚勢を張っても、権力を掴み独占しても内心で不安な彼に安穏安心安全なTPOはない。さらに、猜疑心で一杯の彼には中国やロシアさえもが何時見限るのか敵になるのかとの不安があると思う。加えて、朝鮮民族の中にある「恨の精神」「火病」と「族誅」「声闘」の陋習が彼にもあり恐怖と不安を強め心身を苛んでいることが深層心理と背景にあり先手必勝「ヤラレル前にヤル」を続けるしか保身延命、生き残りの道はないと思っているのだと推察できます。因果応報と言うべきか、自らの行状が招いたこととはいえ、彼にはもぐら叩きのように手あたり次第、目の前に出てきた相手を敵とし潰すしかない。一瞬の油断も遠慮や温情も命取りになる心境、そのストレスや恐怖心が体調も悪化させ心身ともに不正常不健康な孤立無援のどれだけヨイショされても不安な超肥満児、独りぼっちな独裁者だと思う。

eroero4649
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2017/03/08 15:30 回答No.5

「それがよく分からない」のが世界の本音でしょう。アメリカ情報機関も、金正恩が狡猾な戦略家なのか単なるクレイジーなのか慎重に分析をしているそうです。北朝鮮（金王朝）の強みというか拠り所は、「つまるところ体制が崩壊すると周辺国全部が困ること」です。もし金王朝が崩壊したら、北朝鮮人民全員が難民となって南北にドドッと押し寄せてきます。それは中国にとってもロシアにとっても韓国にとっても日本にとってもアメリカにとっても悪夢以外の何者でもありません。それは金王朝も分かっていますから、ギリギリのところでできればアメリカと二国間交渉をして妥協（という名の援助）を引き出そうとするのが狙いです。しかしオバマ政権には全くのアウトオブ眼中（死語）で相手にされませんでした。トランプ政権に対して「交渉のテーブルにつこう」というメッセージを送っていると思われます。今回のミサイル発射は複数同時発射にこだわり、しかも在日米軍を目標にしました。トランプ政権に揺さぶりをかける意図があるのだと思います。ただ、このミサイル発射による外交的揺さぶりは近年全く上手くいっていないので「ミサイルをいくら撃ってもあまり効果はない」という焦りも北朝鮮にはあるように思います。最大の謎は、やはり正男氏暗殺でしょうね。正男氏が直接政治的行動を起こした痕跡はなさそうであるにも関わらず、北朝鮮にとっての親分である中国や数少ない友好国であるマレーシアを激怒させてまで正男氏を排除した理由がわかりません。特に中国との関係は「建国後最悪の状態」といって間違いありません。何しろ、中国と北朝鮮との間で国家首脳による会談さえ行われていないのです。これはあの存在そのものが謎だった金正日時代でさえそんなことはなく、異常事態といっていい状態です。中国は、国防上朝鮮半島北部に西側国家が誕生することは受け入れられず、しかしかといって北朝鮮が全くいうことを聞かないので非常にイライラしていると思います。アメリカやロシア、日本なんかは「中国軍が介入して金王朝を倒して親中国の傀儡政権でも作ってくれないかな」と思っていると思います。もしそういうことがあったとしても、日本政府もアメリカ政府も口先では激しく非難したとしても具体的な行動は何ひとつ行わないでしょう。ただそれをやると中国はその傀儡政権支援のために相当なお金を使わされることになるのは確実なので、中国はそれを避けているという感じですね。中国、ロシア、韓国、日本、アメリカが望んでいるのは北朝鮮が周辺諸国と対話をしながら緩やかに国内経済を立て直してくれることです。

92128bwsd
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2017/03/08 15:01 回答No.4

ニュース解説を見る限りですが、 1. 金正恩体制を脅かす可能性があるものはどんなものでも摘み取っておきたい。 2. アメリカと直接交渉を行い、核開発を認めさせると同時に、韓国への支援をやめさせたい。 1. 金正男氏殺害は、脱北者が金正男氏をたてて、亡命政権をたてようとする動きを知り、正男氏ははっきりと断っているにも関わらず、万が一の可能性も潰したかったと言う分析があります。ただ、ただでさえ最近の北朝鮮の傍若無人ぶりにイライラしたいた中国を、中国が保護していた正男氏を殺害することで、本気で起こらせた可能性が高く逆効果ではないでしょうか。 2. は、以前から北朝鮮が狙っていたことですが、オバマには相手にされず、一方でトランプは一時期、直接対話の可能性も口にしていたので、今回のミサイル発射は挑発であると同時に”そろそろどう？”と言う招待状代わりのつもりかも知れないです。ただトランプ氏は、前回の北極星２号の発射、正男氏殺害の後、”もう遅い”と直接交渉の可能性がもうなくなった事を漏らしているので、これも逆効果の可能性が高い。そもそも北朝鮮の政権運営の状況が全く理解できません。正男氏だけでなく、正男氏をかつて擁護していた金正恩氏の叔父も以前粛清しているし、側近でも粛清された人はいて、金正恩氏が疑心暗鬼なだけじゃなくてまわりも疑心暗鬼と思います。にも関わらず、ピョンヤンを離れてミサイル発射を”指揮”しに行ったり、少し前には地方の工場を見に行ったりと、割りと平気で留守にする。また、金正日氏を引き継いだ当初は80キロだった体重がストレスぶとりで今は推定130キロで、健康問題も噂されているにも関わらず元気に動き回っているようだし、ミサイル発射を見て嬉しそうに笑っているし。恐怖政治で全員疑心暗鬼だったらクーデターが怖くて、平壌を離れられないと思うのですがね。まさか影武者？厳しい情報統制にも関わらず、市民には正男氏の殺害のニュースが広がっていると言うし、政府が禁止しているはずの自由市場が立ち上がって、国連の制裁決議にも関わらず全体的に景気は良いようだし。いずれにしてもミサイル発射は体外的なメッセージなので、周りの国が狙いがわからないと言うことは、メッセーとして失敗と言う事にはなります。