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ブラジル人の感覚

保育園勤務保育士です。 ブラジル人がいます。 その方は親族みんなブラジルなので、日本人と感覚が違うようです。 漠然とした質問ですみませんが、例えば、日本は「みんな同じ」が、安心しますよね。また、決まり事も「みんな守らなければならない。」という感覚で、守らせる。 そのブラジルの方はとてもルーズです。 決まった時間にお迎えに見えず、保育園が終わってもなかなか迎えにきません。 ルールを守って欲しいとき、そんな時、どういったら、伝わりやすいですか??

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noname#118466
noname#118466
回答No.2

時間の感覚やルールの許容範囲は国民によって差があります。例えば家庭に招かれたとき日本人は時間を守ろうとします。しかし、ブラジル人にとって時間通り到着することは相手に失礼になります。なぜなら奥さんは未だ化粧もしていないかも知れないからです、30分から一時間遅く行くのが普通です。高い保育料を払ってプロに子供を預けている以上、ある程度の余裕は許して貰えると思っているかも知れません。強くクレームを受けるまでは自分たちの行動は許されていると思うでしょう。 「駄目ならそう言ってください」というかも知れません。 ルールを守る、日本人にとって当然のことですが、ルールは我々が楽しく生活するためのものであり、その逆ではありません。従って許容範囲があって当然です。 昔の日本も時間、許容範囲共にブラジル的だったのです。今のように厳しくなったのは日本が高度成長期に突入した1970年ごろからです。昔の人は相手に配慮してよく「いいですよ」といいました。現在は「それは困ります」を多用しますね。現在でも田舎へ行けば余裕があります。より人間的といえるかも知れません。 ブラジルの方には最低限守ってもらわなければ困る点を 誠意をもって説明してください。ルールだから困るのではなく、本当に困ることを訴えるのです。園児を迎える 時間が6時なら余裕を30分取り、それ以降は30分当り500円頂きます、なぜなら保母に残業代を払うので ・・・などもひとつの説得材料になるでしょう。 先ずはその方の勤務時間を確認し、何故時間通り迎えにこれないのかよく話し合うのがいいでしょう。原因を突き詰めなければ、事態は変わらないかも知れません。 彼らに以心伝心、日本の常識は通じません。口に出さないことは分かって貰えません。これはアメリカ人でも同じでしょう。

rapomu
質問者

お礼

口に出さないと、、、まさしくその通りですね。とても親身にお話ししていただき、参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • norakuma
  • ベストアンサー率29% (293/977)
回答No.1

みんな同じとか情緒で責めるのではなく、「契約」ベースで話を詰めていったらどうでしょう? そのほうが明確だと思いますが。。。

rapomu
質問者

お礼

ご返信ありがとうございます。 なるほど。 参考になりました!

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