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震災後の復興

どうなったら復興したと言えるのでしょうか。

みんなの回答

noname#244420
noname#244420
回答No.2

残念ですが「完全復興」と言える日はこないと思います。 東北地震災害に至っては、もともと過疎化地域、高齢者比率高、第一次産業、第三次観光で行政運営をしていた場所(地域)がマイナススタートでプラスに転じるなんて有り得ないでしょう。 また、そうする必要性があるのでしょうか? 震災被害の有無に関わらず、、、例えば、小中学は地元、高校に至っては地元市町村外、更に進学すれば県外。(一時的な感情で友達を一緒に居たい!等の要望に応える必要が無い。) 65歳定年を迎えている対象者が今から年金生活をするというのに、地元にしがみ付く等、いつ施設や病院に入らなければいけないか分らないのに、持っての他だと思います。 ひとりでも住み着けば、行政施設、道路環境整備、医療関係が付いてまわります。 昔の市町村区別単位で3万人居ても商業が成り立たない時代に、勢いや情熱だけで再建を考えるのは地元市民にとっても不幸なことだと思います。

esroigj
質問者

お礼

わかりました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.1

震災前の賑わいを取り戻したときに復興したといえるでしょうね。だから、復興できない地域も当然出てくると思います。それは必ずしも政府や自治体の責任は問えないとも思います。 というのも、現代の日本は人口減少社会です。若い人の数は少なく、お年寄りの数は多いです。津波で深刻な被害を受けた地域にもともと住居があり、どこかに避難していたとします。震災から6年が過ぎて、震災時に小1だった子供ももう中学校に上がる年齢です。それだけ長い間避難した場所に住んでいれば、その子にとっての「地元」とはその避難した場所になることでしょう。今さら、小さいときの記憶しかない友達も誰もいない場所に引っ越したいとは思わないでしょう。 若い世代であればあるほど、新しい場所で新しい人生を築いていると思います。ノスタルジーな気持ちで地元に戻りたいと願うのはお年寄りが大半で、その人たちはいずれお亡くなりになります。お年寄りが相手の商売しかない町ならば、そこで商売をやろうという人もほとんどいないでしょう。 ですから津波にさらわれたいくつかの町は、いずれゴーストタウンになってしまうと思います。でもそれはしょうがないのかなという気もします。津波によって大きな被害を受けた町のいくつかは、おおよそ100年に一度のペースで津波に襲われ、その都度集落が大きな被害を被っています。津波は威力が強すぎて、人知でコントロールすることはできません。 それならば、なるべくもうそういう地域には人は住まない方がいいと思うのです。人が住まなければ、津波で人的被害を被ることもありませんからね。

esroigj
質問者

お礼

そうですか、わかりました。

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