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大気中のアスベスト濃度について

流体力学に詳しい方教えていただけないでしょうか? 解体工事の場所からアスベストが飛散した場合、50mほど離れれば、通常の空気中のアスベスト濃度と変わらないでしょうか? 普通の大気中にもアスベストは含まれていると聞きました。 もちろんアスベストの飛散量や風向き、風の強さにもよるとは思いますが、一般的に考えてという前提で教えて下さい。 また、解体工事から10mの場所を数分歩くのと、50mの場所で住んでいるのでは、どちらがアスベスト暴露が多くなるのでしょうか? お分かりになる範囲だけでもいいので教えて下さい。

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noname#252929
noname#252929
回答No.1

アスベストだって、重量がありますので、風邪などがなければいつまでも浮遊しているわけではありません。 そもそもアスベストって、自然界にあるものですからねぇ。 蛇紋石鉱物の総称が石綿と呼ばれるものです。 山を崩しただけでも出てくることもありますし、何もしなくても山が崩れただけでも飛散はされるものです。 なんか、非常に毒物のような扱いをされているのですが、現実的にそんなに毒性などはないです。 石綿は、断熱効果があり、安定していて、扱いやすかったので、昔から屋根の瓦などを作る時に、セメントなどに練りこんで使用されていたものです。 細かい繊維状のものですが、加工されているものは、練りこまれていますので、細かく砕くとかしなければ飛散するようなものでもありません。 石綿が使われていた工場などの作業現場を見られたことはないと思いますが、40Kgのほぼ粉末のような石綿を袋の口を切って、他の材料との練り加工機に人間が投入していたくらいです。 投入時には軽いので飛散して、復路野党入稿から湯気のように立ち上ったりしていたくらいのもので、そんな工場で長く働いている人の中から、肺がんになる人が、一般の人より多少高くなっている。という程度でしかないんです。 ニュースなどでは、まぁ、騒げば騒ぐだけ、視聴率が上がりますので、必死に騒いでいたものですが、現実の健康被害はそんなに大したものではなかったんです。 (タバコの被害の方が桁違いに上ですからね。) まぁ、そんなわけでうるさくなってしまったので、こいう時現場などの解体現場では。作業現場は、集塵機(空気を吸い込む扇風機を使い、その先には、石綿が抜け出さないようなフィルターをつけて、そこから吸い込んだ空気を排出するような現場にして、石綿の拡散を防いでいたりします。 なので、工事現場があるからといって、そんなに心配するようなものでもないんですよ。

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