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私はOA機器のフィールドエンジニアを約30年やって

私はOA機器のフィールドエンジニアを約30年やっています。 私が受け持っているあるユーザーで、経営者が高齢の為、近い将来引退を検討されています。 ただ、後継者が居ないため、このままでは会社を解散させざるを得ない状況です。 そこで、どういう訳だか、その大役を私に譲る、と言うのです。 具体的な条件まで提示されました。 間違いなく今の仕事よりは給与面で言えば良いとは思いますし、現に私も今の会社が何時まで維持できるのかが、不安で、倒産しないうちに転職したい、という考えがあるのも事実で、年齢的に転職が難しいだけに有難い話ではあるのですが、全くの畑違いで全くの未経験者である私にそんな話を持ちかけてくる、というのが、どうしても理解出来ません。 断るにしても、受けるにしても、正直どうすれば良いのかが全くわかりません。 抽象的な話でしょうけど、どうすれば良いと思われますか? ご教示よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • ruitarou
  • ベストアンサー率44% (258/579)
回答No.6

NO2です。 >ただ不安なのは、私自身が人づきあいが非常に苦手なので、やって行けるだろうか、ということと、移籍後3年間は新規開拓ではないが、営業活動をしなくてはならない 私も元々対人は苦手で技術職を行っていましたが、別にやりたい仕事があり対人関係が基本となる起業をしました。  目的がしっかりしていれば、苦手は克服できます。 >そしてこの会社の「体力」 この点に関しては、決算書を確認して直接、聞くしかありません。 内容が悪すぎればもちろん断ることになります。 >実はもともと後継者は現社長の息子が就く予定でした。 私にも息子がいますのでできることなら息子に事業を継いでほしいと思います。 ただ、会社も私の子供ですし、会社には、スタッフとその家族の生活もかかっています。  息子に能力がないと判断すれば、息子を排除して他の人に任せることを躊躇しません。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.5

No.3ですが、大変熱のこもった補足をいただきました。答えを足します。 あなたの不安わからないじゃないですが、今度は一輪車じゃなくトランプゲームを考えてみてください。 面倒なたとえだとわかりにくいから、ババ抜きをするとしましょうか。 あ、次にジョーカーがくるんじゃないか。あの3枚目がそうじゃないか、いやいや端がそうかも、とくよくよ考えてやって面白いですか。 相手の顔色をみて、ババもっているかなもっていないかな、もしもっていたらどうしよう、と悩みますか。 このゲームは、自分にジョーカーがきて誰もそれを持ち去らなければ負け、というだけのものです。 誰かは負けるのです。負けたから命をとられるなんていうことはないのです。 所詮その程度のものだから、ババひいたらひいたでポーカーフェイスで人にひかせる演技をすればいいだけです。 自分にあるジョーカーをうまく引かせたらラッキーを楽しみ、満足すればいいのです。 そのどぎまぎを楽しむだけのゲームです。 引いたときの不運感が生涯の災いだなどと考える必要はないし、人生にはこういうこともあるさ程度です。 会社経営はその程度のものだとしか思えませんが。 最悪倒産すればいいだけです。 株式会社は有限責任ですから、つぶれたあと子孫代々まで負債を負わなければいけないなんて言うことはありません。 ゲームに負けただけのことです。 だったらババ抜きを大いに楽しむ工夫をしたらいいんじゃないでしょうか。 おぼれること、水死することばかり考えたら水泳なんかできません。 転んで頭をうって血だらけになっていたら車にひかれるなんか考えたら自転車にも乗れません。 何千何万かのうち1度はそういうことがありうるかもしれないだけです。 商売というのはそういうところがあって、心配していると案外何事もなく進展し、油断しているとえっと思うところで穴にはまるなんていうこともあります。 心配事ばかりで、やらないほうがいい、なんて考えるのは、どうせいつかは死ぬんだから今生きていてもしかたがないと思うに等しい愚かさです。 私は会社を経営したこともあるし、つぶしてしまったこともあります。 まだ平気で生きています。経験したことをひとに話せるというのは財産だと思っています。 やるかやらないか、の判断だけです。 やらないなどと決めたらそこで終わりになり、不運の可能性も積むけど、うまくいって幸せだという可能性も殺してしまうのです。 おそらく今まで全部現場を自分がやっていたから別の業務でも全部自分が手をくだすように勘違いしていますよ。 会社というのは、できる人間を集めてうまく使い、全体として成果を生み出すものです。あなたが営業が苦手でも何の問題でもありません。 社長の息子が気になるなら、雇ってやったらいいじゃないですか。次の社長として、じゃなく、修行として。 顔を見ないと相手が極悪人というイメージになりそれが膨らみます。 が、顔をあわせていたら、必ずしも強欲な人を踏みつけにしようとする人間じゃなく、融通はきかないけど真摯な人間だとわかるはずです。 そのうえ、自分が成り代わって社長になりたいという旗を挙げられるかどうかを判断してもらえばいいでしょう。 そこそこにその若い衆を育て上げることができたら、前社長には事後承諾みたいにして、役員にしてかまわないでしょう。 そうやって会社は敵を巻き込んで、発展するんですよ。

  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2997/7599)
回答No.4

貴方の金を使ってでも その会社の経営状態を具体的に客観的に調べて決断すべきことであって それができないのであれば そもそも貴方には会社を経営する能力がありません。 その会社が倒産寸前であって それを調査せずに全責任を負うことになってもそれは貴方の責任です。

Youyou
質問者

補足

ありがとうございます。 無知でお恥ずかしいのですが、その調査というのはやはり「帝国データバンク」に依頼するのでしょうか? または司法書士に依頼するのでしょうか? 手続きの方法や費用等、全く知識がありません。 特に手続きの方法と費用について教えていただけませんか? 帝国データバンクのサイトは確認しましたが、今一つわかりませんので。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.3

これは気分的には同感できる話です。 経営者は、自分が今平然とできていることを誰かがやってできないような高度で困難なこととは思っていないのが普通です。 面倒なことはいろいろあるけど、回っているならとりあえずひっくり返らないことを知っている。 一輪車に乗り続けていたら転ばないでいられることを知っているのです。 回っている車を止めたくないから、だれか変わってくれないかと思っているわけです。 あなたもそうですが、経営をしたことがないと、一輪車に乗れることが曲芸のようなとんでもない技術だと思うのです。 ぴんと来ていないのがわかるのは、「今の仕事よりは給与面で言えば良い」と思っているという話です。 給与じゃないんですよ、経営ですよ。一輪車なんですよ。 ひっくり返ってしまわないようにペダルを踏む必要があるだけです。 この話は、断る選択肢なんかないと思いますよ。 今の経営者があなたを見込んで話をしてきたというのは、それはそれで縁です。 周辺には、自分ならやってもいいと考えているものが何人もいるはずで、そいつらには渡したくないのです。 引き受ければいいでしょう。 どうすれば良いかなんて悩むことは何もないでしょう。 業務ルールを引き継ぐ必要があるだけです。 もし自分に渡ってきたら、そこでルールを変えるなりはできますから、現在車を止めないための最小の慣例を覚えるのが先です。 なんだっていちばん最初は未経験者です。 あなただってフィールドエンジニアをはじめたときはその分野未経験からでしょう。 その時分から考えたら、いつのまにか何も悩まないでできる程度の軽業を習得して今日に至るんじゃないですか。 相手は、おそらくあなたの仕事に対する真摯さ、丁寧さ、誠意を見て、見込んだという状況だと思います。 受けると言ったらみんなで笑おうとする冗談だとは思えません。 そういう冗談が成立するような関係じゃないでしょう。 その話はこう考えたらわかります。 仮にエアコン掃除業者として来てくれた人間に、次週予定しているお祝いの料理のコックとかシェフを依頼しますか。 もしそれを言って「やります」といったら笑おうというネタを考えて、誰か笑いますか。 想像できない相手にそんな話をするほどバカバカしいことはない。 それをやってドッキリだったというような、そもそも誰の笑いもとれないようなことを誰がしますか。 見込んでもらったというのは光栄なんです。 そこまで私を評価していただくなら、夢でないならお引き受けします、というのが筋だと思いますよ。

Youyou
質問者

補足

ありがとうございます。 非常にわかりやすい例えで、私でもよく理解できました。 ただ不安なのは、私自身が人づきあいが非常に苦手なので、やって行けるだろうか、ということと、移籍後3年間は新規開拓ではないが、営業活動をしなくてはならない、ということ、そしてこの会社の「体力」です。 今の仕事を選んだのは、親の提言もあり、営業をしなくてもよいから、ということです。 営業の仕事は私も抵抗があったので、迷わず今の仕事を選びました。 その仕事を30年も続けてきて、その嫌だった営業の仕事に乗り換える踏ん切りがつきません。 とはいうものの、今の仕事の中ではエンジニア活動を行いつつ、片手間ではありますが、営業のような仕事もぼちぼち行っています。 なので、最初は抵抗があっても徐々に慣れてくるのかな、という気持ちも少しあります。 最大の問題は移籍先の会社の「体力」です。 経営状況が思わしくない場合は、避けて通るべきなのか、あえて飛び込んで立て直しに取り組むべきなのか・・・。 あとひとつ気になることがあります。 実はもともと後継者は現社長の息子が就く予定でした。 ところがその息子にはそのようなセンスが無い、とか、素行に問題がある等で社長がクビにした、というのです。 そんなところに赤の他人が急に、今日から社長見習いでよろしくお願いします、なんて入って行ったりしたら、その息子はどう思うだろうか、と考えてしまいます。 また、この先うまくやっていけるだろうか、という不安もあります。 今、勤務している会社の経営状態が芳しくなく、いつ破産してもおかしくない状況下で、しかもこの年で転職するにも選択肢も乏しい中、非常にありがたい話ではありますが、とにかくいろいろ不安がいっぱいです。 アドバイスをお願いします。

  • ruitarou
  • ベストアンサー率44% (258/579)
回答No.2

 条件がわかりませんが、特に不自然なことはありません。 年配者が後継者を選ぶ基準は人柄です。  社内から又は家族から後継者が見つからない場合は、廃業するしかありません。  経営者から見て会社は自分の子供と同じです。  廃業して会社をなくしてしまうより信頼できる人に引き継いでほしいと思うのは自然です。  当然、取引先の人材から信頼できる人を選んで頼むことになります。 >断るにしても、受けるにしても、正直どうすれば良いのかが全くわかりません。  受けるかどうかは、あなたがどうしたいかだけです。  

Youyou
質問者

補足

ありがとうございます。 #3の方への補足に詳しく書いた通りです。 もし、よろしければご参照の上、ご回答いただけると幸いです。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.1

Youyou さん、こんばんは。 その方はたぶん、もう早く引退生活がしたくてあなたに冗談半分で話の水を向けていると思います。でもなければ、分野違いのあなたに仕事の光景を任せたいなんて言うはずもないと思います。ただし、あなたがその仕事を引き受けるなら全然別の問題ですが…

Youyou
質問者

お礼

ありがとうございます。 実はこの話、何かのついでに言われたのではなく、わざわざ時間を取ってだったのです。 しかも2回もです。 なので、冗談半分ではないです。

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