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3階建てと4階建ての建築基準の差とは?

土地的には、4階建てが、可能なのですが、 実際の建築物となると 3階建てと4階建てでは、 大きな差が、あるらしく 3階建てでの計画を進められました。 建築基準として どの様な差が、あるのでしょうか? それとコスト的には、 3階建てと4階建てでは、 坪単価で何割増し位になるのでしょうか?

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  • tel0463
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回答No.2

一級建築士です。 まず、建物の用途は、戸建てを想定しました。 店舗や共同住宅の場合は、プランと睨めっこしないと コメント難しいです。 4階が建てられる地域だと云うことなので、 防火・準防火地域内の前提で考えました。 (22条区域で4階建てを建てれる場合はごめんなさい・・・。) 最近では、大臣認定を取得した工法も増えて来ており、 木造でも耐火建築物が建築出来るようになりました。 東京都内で鉄骨造やRC造を築造するための建築重機が進入できない 立地条件の場合は、そこそこ建築されているようです。 木造3階建ての場合は、準耐火建築物で良いケースが多いですが、 耐火建築物となると石膏ボードやら何やらのグレードも要求されます。 単純に 階段一層分 外壁4面一層分 窓、内装材等 が増えますので、単純に一層増えた、4/3の33%とはいかないまでも、 (基礎と屋根は増えないから) 25%~30%くらいは坪単価は上がりそうな気がします。 法的には、 ・用途地域が工業でない場合は、4階だと最高高さが恐らく10mを超えるので 日影の検討が必要になる可能性が高い。 ・耐火性能が掛かる あとは、3階建てとの差異は延床面積が500m2を超えるかどうか?でしょうか? 3階建て500m2を超えると ・排煙設備 ・内装制限(室内の仕上げが難燃材や準不燃材以上要求される)が要求される。 このくらいだと思われます。 消防署の指導で、もしかしたら避難階段の要求が出るかもしれません。 これ以外の都道府県又は市町村の条例はフォローしきれませんので、 それらが掛かる場合は対応が必要です。 鉄骨造やRC造の場合は、プランによって坪単価が結構違うと思うので、 何とも言えない感じです。

hdymysr
質問者

お礼

ありがとうございます! 高さ制限は、15mの地区になっています。 第一種住居地域、準防火地域、高度地区、 建蔽率60%、容積率300%と なっています。 とは、言え都内の土地なので 狭小です! 500m2なんてとてもとても・・・ 4階にしても30坪未満です・・・

その他の回答 (1)

  • OldHelper
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回答No.1

3階までは木造が認められていますが、4階以上になると 木造はできません。 木造以外になると建物重量が木造以上に重くなりますから 基礎や杭工事に費用が増えます。

hdymysr
質問者

お礼

ありがとうございます。 木造か鉄骨かで 大きな差になるのですね・・・

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