- ベストアンサー
【生物学から見た女性の浮気や不倫】男は浮気や不倫が
【生物学から見た女性の浮気や不倫】男は浮気や不倫が出来る体の構造をしているが女性は子供を育てる構造で1つしか相手を持てないので普通は女性は浮気や不倫をするようなメカニズムで作られていないはずなのに浮気や不倫をする人が現れるのは不思議に思いませんか? これはどう説明出来るのでしょう?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
哺乳類は2億2千万年以上前から母親だけで育児をして来ました。 子供の父親は固定されてはいません。 700万年前に種として別れたチンパンジーも父親は育児不参加です。 群で一番強い雄が多くの雌を独占しますが地位は長続きはしません。 それに血が濃くなると子孫は病気がちになり淘汰される為、 雌は一番強い雄だけを好まず他所者の雄に付いて行き去りもします。 子孫の遺伝子的な多様性が乏しければそれも後の淘汰に繋がります。 何億年もの間、父親は固定されてなどいませんでした。 しかし人類が石器を手にし天敵を狩り殺し捕食されて死ぬ事が減ると 壊れ難くて強力な石器を作れる雄が強くなり雌を独占し、 その技術を見て学べた男児が強い雄に育ちやすくなりました。 やがて天敵に寝込みを襲われない家を作るなど より沢山の知恵を伝え学ぶ者がより生存する様になり、 積極的に知恵を伝える雄の子供の方がより生存する様になり、 母親も父親も長く一緒に居る者が生存する様になり始めました。 しかし父親は浮気や不倫をしやすく、 安定して母子の生存と育児の役に立つ訳ではありません。 役に立たなくなれば、 より優秀な別の父親に乗り換えなければ子供の成長が不利になります。 夫からの愛情が枯渇するほどに女性が浮気に走りやすくなるのは、 夫が浮気して捨てられ、母子の生存と育児に危険が及ぶ事を察知し、 夫が完全に生存と育児上の役立たずになる前に代わりを探して 母子の死を回避し生き延びようとする本能的なものではないかと思います。 そしてより多様な子孫を残す者が淘汰されず生存する為、 狭いパターンの子孫しか残せない者よりもそうでない者が生き残り、 両性とも浮気や不倫をするようになっているのではないかと思います。 ただ余談として、子供は父親と母親が仲良く円満である方が精神が安定し ストレス解消に毎日何時間ずつも人生を浪費し続ける無駄が減り、 神経質から遠ざかる事ができて対人経験、社会性が向上し、 余計なストレスが少ない方が学業など知識経験に集中でき時間も割けて より社会に必要とされる優秀な子孫へ育つ傾向があります。 また、異性親と身近に暮らせなかった子供は異性に理想や夢を見過ぎて 現実に対して失望しやすく円満な家庭を形成し難くなる傾向があります。 環境の変化に適応できない者が淘汰されて行く訳ですが、 教育費を十分に稼げず子孫を残せず淘汰される悪循環の構図を見ていると 離婚しやすく教育費を十分に確保できない悪循環を招く人は 世代を介しながら少しずつ淘汰されて行くのかもしれません。 生物全体、哺乳類全体から見ても人間は異端な存在ですから 他の生物とは比べてもあまり参考にはならないのかもしれません。
その他の回答 (4)
脳の誤作動とか、体の生物的反応などでしょうか。
- LOTUS18
- ベストアンサー率31% (1807/5783)
女性の貞操観念は男性の夢だと思いますね(;^ω^) 身体の構造的には、男性も女性も違う異性と交わることはできますよ。 リスクの重さと種類に違いがあるだけです。
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
生存して子供を残すというのが動物の本能であるならば、 できるだけたくさんの人と関係を持ち、子供を産むというのが本能なのかも。 旦那とは2人だが、別の男性と2人子供ができた方が本能的ではある。
つがいはずっと同じ人じゃないとダメとは、遺伝子に書かれてないから。
お礼
みなさん回答ありがとうございます すごい。 妊娠中に夫より優秀な遺伝子を見つけて不倫するとか