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地方裁判所での本人訴訟

貸金返還訴訟を提起したいのですが、簡易裁判所での本人訴訟は経験がありますが、地方裁判所での本人訴訟は、経験がありません。簡易裁判所での本人訴訟と地方裁判所での本人訴訟に大きな違いはありますか? 教えて下さい。

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  • fujic-1990
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回答No.2

 経験されたのは簡易裁判所の「一般訴訟」ですか、「少額訴訟」ですか?  少額訴訟と、地裁の裁判とは若干違いますが、少額訴訟でないならば、ほぼ同じです。  地裁の場合、訴状と答弁書のやりとり(これは少額訴訟でもやる)のほか、何度も「準備書面」のやりとりをします。したがって、少額訴訟のように「審理が1度で済む」ことはありません。  法廷では、裁判官が「訴状(準備書面)の通り陳述しますか」というようなことを尋ねますので、「はい」と返事をすると、訴状などに書かれた通りのことを言った、と見なされます。  あとは「随時」(少額訴訟では1度だけ、審理の日に調べられるものに限定)、適切な証拠を出したり、証人を呼んだり、裁判官の質問に答えることになります。このあたりは、簡裁での訴訟と変わりません・・・ でしょう(私は簡裁の訴訟は未経験)。  少額訴訟なら1度しか繰り返されない手続きが何度かある、という違いがある程度でしょう。  ただ、地裁は、本人訴訟でも自分で訴訟ができるほどの法律知識はあるという前提で訴訟をやりますので、若干、裁判官から専門的な用語を使って質問されたり指示される可能性がありますので、そのときは、分かったフリをせず、尋ねる必要があります。  かといって、何度も何度も尋ねるようでは・・・ です。

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その他の回答 (1)

  • 177019
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回答No.1

「民事裁判」ですから殆ど同じです。多分、出頭の日は他の民事裁判も同じ法廷であり、次の原告も被告人も傍聴席で順番を待っていて、書記官が次と言ったら同時に各々の席に着くといったようになると思います。私は被告人で出た事はありますが、自分の思う事を包み隠さず裁判長に話する、これが大事です。

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