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うつ病の人のためにできること
- うつ病になったおばAに役立つ方法について調べています。うつ病の人に素人がかかわりすぎることに不安もありますが、認知療法を学ぶことでおばAのサポートになれるかもしれません。
- うつ病のおばAに役立つ方法を探しています。ただ、素人がうつ病の人に頻繁にかかわることに不安もあります。認知療法を学べば、少しでもおばAのサポートになれるのではと考えています。
- うつ病のおばAのために何かできることを考えています。ただ、素人がうつ病の人にかかわりすぎることに不安もあります。そこで認知療法を学んでみて、おばAのサポートになれるかもしれません。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは うつ病治療 16年目 47歳男 会社員(既婚)です 過労等のストレスにより、断続的に10か月位休職しましたが、 なんとか退職せず勤続26年目に入りました 9年前からは休職なし、7年前からはフルタイムで健常者と同じ業務を こなせるだけ復調してきました 今は抗うつ薬もかなり減ってます 基本的にはカウンセラーの方の意見と同意です 「うつ病患者としての経験」から追記するとすれば ・うつ病患者にあまりに近接し過ぎると、双方の心身がさらに悪化する危険がある (共倒れになる可能性がある:実体験あり(気力が吸い取られる感覚)) ・うつ病を「本気で治療する」気があるのであれば、休息は1番だが (おばAさんにとって)信頼できる主治医を探し、薬物療法から始めることが重要 そしてある程度、体調が安定してきたら併行して「認知行動療法」も導入する (実体験からのコメント:信頼できる主治医に巡り合うことが最重要、小生は 5年掛かった それ以降もセカンドオピニオン等も導入したが、やはりこの主治医 が相性、薬物知識が豊富、決して患者を見捨てない、の理由から離れられなかった) これは全員に当てはまるものではないし、認知行動療法は正直難解過ぎて 小生は効果を感じられなかった(当時頭が働かなかったから?かもしくは 読んだ書籍が古くて難解すぎたか??) またカウンセリングも併行して 受けてはいましたが、小生には残念ながらあまり効果は感じられませんでした (当然薬物療法よりカウンセリングの方がより合う方も、実際知ってますので あくまでも小生の場合です) ただ合う薬を探したり、投薬量を決めるのに多大な時間と手間が主治医とおばA さん(さらに貴方の同伴要否も含め)に発生する可能性がある 72歳と言うと丁度小生の実母と同年齢なので、ある程度想像はできますが うつ病の程度、及び体調の具合等が分からないので、 初診予約→初診→投薬→再診→投薬→通院→投薬・・・ のサイクルに耐えられるのか? また→の時間間隔は、残念ながら、おばBさんの介護空き時間を考慮して 決まると思うのでかなり大変 おばAさんに持病等があり他の医者にも 通っているのであれば、なおのこと時間的にも経済的にも負担が大きくなる あと、おばAさんの「頑張り屋さん=完璧主義?」 がこのうつ病の根本原因の一つではあるとは感じます(実際小生がそうです) うつが酷い時は、「頑張り過ぎて(もう)動けない」のに動こうとするので さらに自分を責めたり、ガッカリして自己嫌悪に陥る負のスパイラルに陥ります それがもっと進むと、正確な自己判断はできなくなり心身が異常になりますので 最悪は昨年からずっと話題の「まつりさん」のような結果を招く危険性もあります ※小生は病名が付いた初期は「中度のうつ病」だったせいか?希死念慮はほぼ ありませんでした まだ自制が効いてたのでは?と思います ただし復職を 焦ったり、今の主治医に出会うまで、誤った治療方針や方法、強引に心身を 動かした結果、こじらせて最終的には今に至っていると思います なお私は精神科医でもカウンセラーでも無いので、正しい治療方法は 主治医を見つけて相談してみて下さい あくまでも原因の一つ(の予想範囲) であり、実際は複雑な要因が絡み合っている事などありますので もし小生が(まだ酷いうつ病で)おばAさんを精神科(心療内科)に通院させないで 助けるのであれば やはり「距離を置きながら(私は)あなたの理解者よ」 と話を聞いてあげるられるだけかな? 前述したように、近付き過ぎると共倒れする危険があります 貴方が健常者で、おばAさんの代わりの介護ができるのであれば 「あくまでもおばAさんをメインに立てながら」おばBさんを介助することかなぁ? 責任感が強い人から仕事を奪ってしまうと、また自責の念が強くなってしまい かえって逆効果だと小生は経験から推測します やはりまとめると、最初の結論に帰結しますが 「距離を置きながら(私は)あなたの理解者よ」 と話を聞いてあげるられるだけかな? 悩みが多くて、貴方が結論を出すには負荷が高過ぎるかもしれません また貴方自身が「ややうつ状態」に陥っていれば、判断が変わり、 さらに結論が変わってしまう可能性があります それでも時間は経過し、おばBさんの介護は止められないので どこかでは折り合いを付けて決断は必要でしょうね もう10年以上前になりますが、知人A(独身50代男性:実母と2人同居)で 実母の介護のため (1)(ヘルパー引継対応のために)朝フレックス出勤&夕方フレックス退社 (2) 介護休職(6か月 ただし弊社は7か月目からは一旦強制復職必要) を実施している人がおりました 今は分かりませんが 当時(1)が必要なのはヘルパーさんの就業時間が9時?~15か16時?まで なので、その前後は自宅待機してないと行けない決まりだったそうです また(2)についても、この知人Aも含め3名の方が利用してましたが 知人Aは実母が介護休職期間に亡くなってしまったので、復職しました 残り2名(共働き 女性50代Bさん実親(近所に別世帯 性別失念)) (既婚 男性50代Cさん実母:同居)については7か月目に一旦強制的に 復職しましたが、この期間で介護不要になる可能性は誰が考えても 無理があるのは自明で、知人Bさんは結局自己都合の退職で介護継続 知人Cさんは奥さんが介護継続中とのことで、一応復職継続したものの やはりフルタイム勤務は不可能となりました 知人Bさん、Cさんの 実親のその後の経過は、残念ながら不明です ただ知人Aは元々頑健ではありませんでしたが、その後異動で分かれた後 自身の体調悪化により、定年前に自己都合での退職になったと言ってました やはり3名とも何かしら生活環境への影響甚大だったと思います 蛇足情報でしたが ベストな解は残念ながら無いと思います 貴方の親族の関係や体調等が良い方向へ向いますようお祈りしかできません
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>医学的なことは言わない方がいいのですね。 お話をする際は気をつけます。 自分のことを詮索してるんじゃないかと 不信感につながることもあるので。 本人のことが分からないので なんともアドバイスできませんが、 経験した人にしか分からないことですよね。 大変とは思いますが 応援しています。
お礼
なるほど!目からうろこです。 ありがとうございます。
>その他、注意点やアドバイスなど 知識を集めるのはいいことです。 ですが医学的な知識は言わないでください、 たとえば薬の名前を知っていたり。 ものすごい傷つけます。 下手すると自傷、他害のおそれがあるので 干渉しないよう見守ってあげてください。
お礼
回答ありがとうございます。 医学的なことは言わない方がいいのですね。 お話をする際は気をつけます。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
心理カウンセラーをしています。 結論から言うと出来ることはないです。 まず、年齢的なことからうつ病と言ってもすでに認知症の域なので、これはどうにもなりません。認知症と向き合うにはひたすらに耐えることだけです。辛抱強く向き合うしかないです。おばAも72とそろそろ後期高齢者に入ることから、うつ病の中には多少の認知症も含まれてきている可能性もあります。 誰でも心の風邪にかかることはあります。それが「良い人」だといったん陥ると抜け出せません。自分を責めるからです。すべての事において自分が至らないために起こったのではないかと考えてしまうからです。 あなたが心を病む必要はないし、その杞憂があるのであれば、多少なりとも距離を置くのは賢明です。 やれることは、相手がこちらに助けを求めてきたならば受け止めてあげることだけです。 話を聞きに行ってあげる・・・という状況は良くない。その考え方を含めてね。 「頼りないかもしれないけれど、いつでも力になるから、なんでも言ってね」くらいのことをさらりと言って、後は距離を保ちながら見守ることです。 うつ病の人には、周りの気遣いすらうざいと思う人もいます。そういう気配すら嫌だと思うようになります。だからわざとそういう思考回路にならないことです。 また、うつ病になるひとはその原因が無くてもなります。原因を探して除去すれば治るというものではありません。原因を特定してそのせいにすれば少しの間は楽になりますが、それが間違っていることがほとんどです。しかも相手が認知症の人となれば問題はものすごく複雑です。看病している方が先に疲れるというのと似ていますね。 カウンセラーをしていると、患者と同じ病気になることもあるのです。それを避けるために理論武装しますが、現実的ではありません。つまりは教科書通りには物事は進まないということです。 認知症を勉強するなとはいいません。しかしある方法が間違っていたとして、それをAおばに伝えたとして、それでおばが落胆したら?うつ病がひどくなるだけですよね。でも、時折の気分転換には大いに付き合ってあげていいと思います。愚痴を聞いて疲れるかも知れませんが、それも一つの方法でしょう。 物事はシンプルに考える方が良いのですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 >おばAも72とそろそろ後期高齢者に入ることから >話を聞きに行ってあげる・・・という状況は良くない。その考え方を含めてね。 この2点が特に参考になりました。 話を聞いてあげれば少しでも楽になるかと思いましたが、そうとも限らないのですね。 >「頼りないかもしれないけれど、いつでも力になるから、なんでも言ってね」くらいのことをさらりと言って、後は距離を保ちながら見守ることです この事を念頭に置き、声をかけてあげたいと思います。
本を読んだりして理解を深めることは無駄ではありませんからやっておいていいと思います。 ただ、仰るように素人が直接手を出すのは危険ですし、共倒れになった場合あなた方を救ってくれる人がいません。 とにかくあなただけは心身ともに健康、前向き思考でいることが鉄則です。 しかしできることはあると思いますよ。 施設に入れることはできなくても、利用できるものは全て利用するつもりで考えて下さい。 役所に相談すれば色々提案をしてくれると思います。 例えば、週に何度かでも介護スタッフに自宅に来てもらうとか。 それだけでもAさんの負担は軽減されるのではないでしょうか。 金銭的な面も、介護保険やその他、AさんやBさん、ないしは質問者さんが見落としていることがあるかもしれませんよ。 蛇足ですが、鬱病には日光がかなり効きます。 もしAさんが外に出ない生活をしているなら1日に10分でも構いません。 外に出て太陽の光を浴びさせてあげて下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり素人ではなかなか難しい問題ですよね。 自分の為にも本などで知識を深めることは少しでもしておきたいと思います。
- DonkoDon
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おばさま方は介護認定をしてもらったのでしょうか? 身内で共倒れにならないようデイサービスやヘルパーさんを上手く利用された方がいいですよ。 私も昨年に別居の両親が同時に不調になり、介護認定を受けて12月からデイサービスでリハビリをし元気になってきました。 過去にうつ病を何度も繰り返した私ですが認知療法の知識がなく、これについては回答する事が出来ません。ですが頑張り屋のままだとうつ病になりやすいので、出来ないことはヘルパーさんに頼む事をした方が親戚の皆さんの負担が軽くなりますよ。要介護度がつかなくてもヘルパーの利用は可能です。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 回答ありがとうございます。 介護認定の件、確認してみます。 おばはとても頑張り屋です。ヘルパーさんなどについても聞いてみます。
お礼
回答ありがとうございます。 薬物療法と認知療法も相性があるのですね。よく考えてみればそうですよね。そこまで考えがおよびませんでした。 >おばAさんの「頑張り屋さん=完璧主義?」 その通りです。また、私と私の実母にも当てはまります。 おばの支えになるんだ!などと思わずに、うまく対応していきたいと思います。
補足
質問者です。 追加で書きたいことがあったのですが、よくわからずこちらに書かせてもらいます。 薬物療法から始める…とありますが、おばは薬を処方されたけど、うつ病の薬なんて怖いから怖くて飲んでいないと言っています。 薬を飲むように促すのも、うまく言わないといけませんよね…