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経済的余裕がないのにも関わらずなぜ家庭を持つのか
- 経済的余裕がない人が家庭を持つ理由について考えます。
- 最近の子供の虐待や放棄事件の増加に対して疑問を抱きます。
- 経済状況が不安定な人々が子供を持つリスクについて考えます。
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質問者が選んだベストアンサー
還暦過ぎのオジサンで、女房は既に亡く、一人娘との父子家庭です。 私も質問者様と同じような疑問があり、ご回答を拝見したく、拝読させて頂きました。 私の場合は、地方都市の超の付く零細企業の倅ですからご推察の通り貧乏でした。でも母親の「この境遇から抜け出すには勉強しかない。」と言われ、お陰様で大学まで出してもらいました。 同期が大企業に就職する中で選ばざるを得なかった自営の道ですから、「女房・子供を養える安定した経済状況になるまでは結婚しない。」と思い、やっとその時が来たのは40歳目前。でも、娘にお金の苦労はさせたことはないです。 同期の中にはリストラされて収入が激減したのもおりますが、好・不況は資本主義の宿命ですから、それは不可抗力みたいなものです。 でも、確かに『子供の人生もある程度は親次第』でしょう。 『経済的余裕がないのにも関わらずなぜ家庭を持つのか』 これは多分、『みんながするから私も』って気持ちじゃないかと思いますね。大した深遠な考えなんてないでしょう。私も実際20代後半から30代前半まで、友人たちが結婚していく中では焦りもありました。でも自営ですから『死ぬまで働ける』って我慢していた。(笑) この我慢が出来なかったらどうなっていたか。 幼い子供を保育園に預けて働かなくては家計が維持できない母親の気持ちって如何なるものなのか。傍から見ると気の毒しか言えないです。でもそんな社会を作っているのも私たち。いま、『待機児童ゼロ!』って叫ぶ前に、何故『旦那の給料を上げろ!』って叫ばないのか甚だ疑問です。『輝く女性』とかに又踊らされているんでしょうかね。『労働力の流動化』に踊らされて『非正規労働者』になっちゃったように。
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- Marluna
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>世の中結局、”金”、”権力”、”人脈”で決まると思っているので、子供の人生もある程度は親次第だと思うのです。 あなたがそう思うことと、他の人が思うことは違うということですよ。 私の意見は単純です。経済的幸福と家庭的幸福は別問題です。うちは経済的余裕はあまりありませんが、結構幸せにやってます。もしこの先不幸になることがあるとしたら、それは経済的事情のせいではないと思います。 >”経済的余裕がないのにも関わらずなぜ家庭を持つのか” についてご意見お待ちしております。 別に理由なんてないです。あなたはご飯を食べることや寝ることに理由が必要ですか?食べたいから食べ、寝たいから寝ているはずです。私は嫁さんと一緒に人生を歩みたかったし、子供を欲しいと思った。嫁さんが同意してくれたから今の生活があります。人の迷惑にならなければ、何してもいいんじゃないですか? あなたのご両親だって、今の生活にしたくて結婚して子供を作ったわけではないと思います。どこかで歯車が狂ってしまって、それを上手に修正できないのではないでしょうか?子供にとっては、親は完璧な存在であってほしいと思うかもしれませんが、親だって欠けた部分がありながら苦悩して生きてます。もしそういう部分をあなたが理解できないというのであれば、それは残念ながらまだ子供なんです。誰かと恋をして、その人と一緒に生活して子供を作りたいと思った時に、経済力と天秤にかけてみて下さい。 おじさんの立場からは、そのくらいのことしか言えません。何か参考になれば。
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