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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:土壌団粒化資材 EB-a の有効性など)

土壌団粒化資材EB-aの有効性と効果について

このQ&Aのポイント
  • 土壌団粒化資材EB-aは「地力増進法 政令指定土壌改良資材」として指定されており、土壌改良に効果的です。
  • 使用者によると、牛糞堆肥との併用でより効果が高まるとの報告があります。
  • EB-aの効果は継続的であり、団粒化が持続する期間は個人の土壌状況に依存します。その後の対応も個別の要求に合わせて行われます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

この資材、無機物なんですよね。化学的に素早く団粒化させる(化学反応で強制的に団粒化「だけ」がすぐ期待できる)要するにインスタントなのです。でも、食べ物などのインスタントとは意味合いが違い、ただ早く作り上げるのが目的でありそれ植物栽培ではそれ以外の働きは望めません。土の粒を大きく固めて土の保水性や水はけを適度な状態に強制的に改善する目的だけで(沖縄県の土砂流出に試験的に使われたとか。でもその後何年有効かは確認できていないようです)、厳密に言えばただ土の形状を変えるだけの土壌改良なので単品で植物栽培目的に使うには不十分な製品です。そして天然由来ではないので時間がたてば土壌の成分などと混じっていきいずれ徐々に分解したりで効果も弱ってくる事でしょう。使う事で何もかも解決となるわけでは無くその場しのぎなので、効き目の弱るまでに根本的な原因を改善し良好な状態に持ち込んでおかないと、そのつど繰り返し使用することになりかねず私の場合はこの資材の存在を知っても不自然なものなので画期的とは思わず、さほど興味も湧きませんでした。 簡単に言ってしまえばこの資材、紙おむつのポリマーとほぼ同じ成分が使われ、それを土に混ぜるようなもの。もちろん製品の形状は紙おむつの中身の様な固形物では無いですが、原材料の粘着成分がほぼ同じ成分なのです。 また、団粒化「だけ」が目的なので植物栽培の土つくりに使うには必要な成分や働き自体が圧倒的に不足しています。特に植物が育つために必須である植物繊維由来の有機物や有用微生物・必須ミネラルが全く含まれておりません。なので法令指定土壌改良資材だとしても他の有機物由来の堆肥とは性質が違い、この商品を使うのならばまた別に他の有機物が豊富な堆肥も購入し併用していかないとならないと思います。そこで気になるのがこの商品成分に劇薬指定となっている成分も含まれている事。他の成分と混ざって化学反応して劇薬成分が無毒化されるのかがちゃんと確認できていないことには、混ぜると元々土に棲んでいた微生物などが大幅に減ってしまったり、入れることにより殖えにくい状態にならないかが気になり、この製品だけで団粒化できても、植物栽培をしたい利用者の本来の目的である「生きた良い土」へすぐ変えられるかが心配です・・・。私は極端に言えば「有機物と有用微細生物によって良い土が作られる」と言う考えなのです。 私は以前住んでいた家の庭の酷い状態の植物がまともに育たない土だったことから、一般向けに書かれた書籍から土や堆肥や肥料を基礎から覚えなおし、有用微細生物(微生物・微細昆虫・ミミズなど)の存在の大切さを覚え適切な使用法を覚えて実践し土を自然に無理なく団粒化させ3年で花や野菜が育照られるように、以降は地力を維持する程度で最初の年から5年後に引っ越した時には他所の人が土を欲しがるようなとても良い状態に土壌改良した経験があります。その土地は質問者様ご使用の畑とは状況が逆になるようなので詳しくは書きませんが(原因は鉄分が多すぎる川砂主体の錆土・水はけが良すぎる・燐家に居た複数頭の猫の糞尿残留)微生物の餌になる有機物と有用で良質な微生物が植物栽培目的の土壌改良には欠かせず、微生物が住みよく豊富になると微生物が出す物質が天然の作用で団粒構造を作り、地中のバランスが良い植物連鎖につながりそれが良い土になりやすいと考えています。 他の回答者の方の回答の方に質問者様が書かれていらっしゃいましたが、田んぼを畑地に変えた土地の場合は土を団粒化しただけでは土壌改良問題は簡単には解消できませんし、牛糞堆肥を使う事はかえって逆効果となります・・・。 まさに我が家の土地が昔は似た様な土地だったのです。先代が農家でしたが昔はこの辺は稲作地域で広大な田んぼでしたが政府の減反政策のあおりを受け我が家や周りの農家も畑地にせざるを得ませんでしましたが水はけがかなり悪く(元々湿地なので田んぼが容易に作れたのです)、最初は水はけが悪くても育つ作物を周辺の農家が皆作っていましたが諸事情でその作物の栽培が廃れ、安定収入の見込める他の作物を作るために大規模土壌改良を試み重機で土を深く掘り暗渠を作って、田んぼでの栽培に欠かせなかった深めの所にある水はけの悪い土を部分的に取り除き(何本も溝を掘って暗渠用土管を埋めて排水しました)客土もたくさんして畑地を作ったものの、50センチ程度の深さまでの畑の土は状態が良くて天気が安定していれば良いものの、長雨が起きると畑に水が溜まりなかなか引いてくれません。おまけに夏は気温が高く日照りの時は農業用スプリンクラーが必要になります。 特に我が家の土地は状態が悪く、土壌改良だけでは改善できない状態です。お隣の息子さんが役場にお勤めし水道課に居た事があり、我が家で地下水を飲ん家族数人がお腹を壊したときに教えて下さったのですが、ここらは地形的に内陸から海側に向けて緩い傾斜が続いていて、内陸の畑が長雨で冠水すれば余分な水が地下を伝わって大量に流れ我が家周辺にたどり着くと、少し下手の場所から我が家にかけての地下にある大きな岩盤が邪魔しせき止めてしまい、岩盤の広い窪みに入り込めば長い間溜まってしまい我が家はその窪みの上にあるそうで・・・。岩盤はかなり広く下手のお隣の畑では土管の暗渠があってもよく畑が冠水しますし、去年秋の連続台風上陸時は我が家のお隣に面した畑も冠水しました。 元田んぼだった土地の場合、我が家の様な地下水の流れや地盤など地下の問題が別段ない場合なら、畑地にする前にまずミニ重機など使って深く掘り水はけの悪い層をところどころ破っておいて砂や小砂利を詰めて暗渠を設けるか、それが無理ならせめて畑周りに深めの排水路を掘ってそちらに余分な水を流させ溜める(我が家周辺の農家は田んぼの時の用水路を暗渠用土管で集めた水の排水路にと再利用しています)と良かったのですが・・・。今からでもできる方法としては畑をまず何区画かに分け、何年かかけて毎年一区画づつ徐々に畑を周囲の高さよりも高くしていって、いずれ畑全体を周りよりもできるだけ高くしたり(縁を頑丈に固め崩れぬようにしてから他所から運んだ畑地向きの土を盛る)、水はけを好む野菜を栽培する部分だけでも部分的に木枠を設けて土を盛るレイズドベッド法で栽培したり、高畝にしてから植えるなどの工夫をして、水はけ改善を行うのと併用で土壌改良や土つくりを行うのが望ましいです。 牛糞堆肥の使用は、水はけの悪い土地には向きません。原料の牛糞自体の性質が水の多い土地向けでは無いですし・・・。 牛は胃が4つあるので食べた物をほぼ消化・吸収してしまいます。植物の繊維質はもうこれ以上無理と言うくらい細かく分解されてしまい形が残っていません(微細生物の餌としても向かない)。また、そのために水を保ちすぎ牛糞と言うのは基本的に水分がとても多い(保水性が良すぎる)のです。 水はけの悪い土地に保水性が良すぎる物をたくさん入れてしまえば目的には逆効果。その影響で土が団粒化しにくくなり毎年多く入れていれば水を多く含むとベタベタと粘る土に変わりやすく、牛の飼料由来からの塩分が結構含まれています・・・。牛糞堆肥は発酵時に発熱するので雑草の種子が死滅するといわれますがこれは雑草の種類により、近所の畑に置いてある酪農家が作った完熟堆肥の山は外国の種類の雑草が生え覆われていて、その堆肥を崩して畑に使うので農家は年中しつこい雑草に悩まされています。この外来雑草は牛の餌の輸入飼料に含まれている物で発酵熱くらいでは死滅せず・・・。近所の畑から種子が飛んできて我が家でも増えてしまい大変迷惑しています。 堆肥は馬糞堆肥や稲わら堆肥が手に入ると分解途中の繊維質が良いですが、もしお近くに林業の盛んな街があって良質なバークが安価で手に入るなら袋に詰めたての乾燥していないバーク堆肥(しっとり湿っている物は元気な微細生物が豊富)を「毎年買って年一度春に土に対し3割ほど混ぜる(新鮮なものでないと目立った効果は望めない)」事を3年くらい繰り返せば、水はけの問題がすでに解消できている畑なら手っ取り早いです。 他に落ち葉堆肥や、コンポスト堆肥の方法で台所の野菜ゴミを干したり乾燥させたものと、作物の収穫時いらない部分を干したもの、雑草(種子の無い時期に取り、根は取り除く)を刈ったり抜いた後数日かけ萎れさせたものや鉢やプランター栽培後の古土や質の悪い土を層にして積んで時々EM菌の堆肥化促進剤も振り入れ、定期的に混ぜ容器一杯になれば他の場所に積んで熟成させると土と堆肥の中間の様なものが作れ、これが地力の維持に使えます。コンポスト堆肥は匂いや不快昆虫の発生で失敗しやすいですが、「動物性の残渣は入れない」「材料の余分な水分は抜く」「適度に湿った土を多めに混ぜる」事で匂いも不快昆虫の発生も起きませんし、EM菌の堆肥促進剤の併用で分解も早く質の良い堆肥が出来ます。似た物に段ボール堆肥と言うものもあり、こちらは小さな畑なら充分賄えます。 ただ質問者様の畑の場合は、長年の牛糞堆肥使用の弊害により土壌中に塩分が多めなど我流での土壌改良の影響で土環境が偏っている場合も考えられます。まずはその点を確認できると良いのですが・・・。もし個人でも依頼できる土壌成分を調べてくれるところがあれば調査してもらい、その結果に沿った土壌改良が必要です。それが無理であれば、できるだけ多くの客土を今の土に混ぜ込んで偏りを少しでも解消してからpHなど確認後にどんな作物が合うかを多種類栽培で試しつつ、収穫が良かった作物が好む土環境が把握出来たら好みにより改良していくのが無難と感じます。

diyhobbu
質問者

お礼

長文のご回答、ありがとうございます。恐縮しております。知らないことばかりでした。牛糞堆肥に塩分が含有・・・・、確かにそうですね。ホームセンターで安く入手できる手軽さから長年、多用しておりました。EMボカシは当地でも一時期ブーム?になって、コンポストを購入し使っておりましたが、窒素成分が多いのか、葉っぱばかり巨大化して(やりすぎだったかもしれません)今では止めております。バーク堆肥、腐葉土なども有効のようですので使ってみたいと思います。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • cactus48
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回答No.2

野菜だったのですね。また読みにくい文を理解して頂きありがとうございます。 今まで思われて誤解が解けたようで、回答して側として安堵しています。 何度も使っても効果は同じと言う事は理解して頂けたと思います。作物を栽培す るためには水分や温度や湿度や養分などが必要な事は御存知のはずですが、ただ もう一つだけ重要なのは比重(土の重さや柔らかさ)が大切なんです。 多く入れれば入れるほど土は軽くなります。そのため苗を植えても倒れやすくな ります。苗が倒れる場合は、土壌改良材の入れ過ぎと考えて下さい。 混ぜ合わせた土を片手で握って見て、直ぐにパラパラと崩れるようなら堆肥の入 れ過ぎです。握っても簡単には崩れないなら少な過ぎます。 牛糞堆肥は完熟している物を使ってますか。もし腐熟が未熟であると再び発酵が 始まり、発酵熱と発酵ガスによって根が傷んでしまい、収穫量が減りますよ。 とにかく新たなる堆肥は使用せず、今まで使用されていた牛糞堆肥を使い方を変 えて再実験を試して見ましょう。 どの程度の量を混ぜていますか。樹木の場合だと多くても掘り上げた土の量に対 して1割程度です。通常は1割以下で混ぜ込んでいます。 野菜にも多くの種類がありますが、平均量としては1平米当たり2kgが普通量と なります。粘土質なら少し多くし、砂質であれば少し多めに入れます。要は土の 状態を見て加減をすると良いと言う事です。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

ネットで検索した情報で回答するなと言われてますから、造園屋に勤務し 日頃から土壌改良材を頻繁に使用する身として、自分が得ている知識内で 回答させて頂きます。ただEB-aと言う商品は知りませんので、この商品に 関して自分なりに知る必要があるので検索はさせて頂きました。 まず有効性に関してですが、質問者さんは何を栽培するため土壌改良をさ れているのでしょうか。樹木ですか、作物(野菜)ですか。その事を書い て貰わないと話しは進みませんよ。 土壌改良材としては現在使用中の牛糞堆肥、他には豚糞堆肥、バーク堆肥、 腐葉土、食材の残りかすで作る堆肥があります。土壌改良材は土の活性化 を高めるために使用する資材で、肥料の肥が使われていますが植物が生育 するために必要な栄養分は多く含まれていません。肥料の肥の字が使われ ていますが肥料では無いので使用は年に1回だけで十分です。春と秋には 漉き込んでいると言われますが、ハッキリ言って無駄な事をしています。 堆肥は通気性、排水性、保水性、保肥性を高めるために栽培する物を作る 前に使用するのが基本のやり方です。樹木や草花に使用する時は、堆肥を 混ぜたら直ぐに植付けます。作物(野菜)の場合は植付け2週間前に堆肥 を使用します。1年程度では土壌の変化は大きく変わりませんから、堆肥 を使用するのは年に1回だけで十分と言う事ですから、有効性は1年程度 と考えて下さい。持続性や団粒化に関しても1年と考えられて構わないと 思います。 一般的に畑ではバーク堆肥、牛糞堆肥、豚糞堆肥を使用します。花壇や庭 ではバーク堆肥を使用します。鉢やプランターでは腐葉土を使用します。

diyhobbu
質問者

お礼

ありがとうございます。野菜です。葉物、根菜、実物など、借りている畑で栽培して10数年経ちます。元が水田だったこともあり、粘土質の土を野菜に適した土にするために苦労しています。牛糞堆肥などは累積して土壌改善になると誤解しているところがあり、肥料分は少ないので、やればやるほど効果ある!と思っている次第です。 EB-a・・・一度、試してみたいと思います。

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