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入院して病気前と性格が変わった理由とは?
- 父は入院後、急に大人の対応になり、ワガママを言わなくなった。
- 義父は入院後、怒りっぽくなり、義母に当たるようになった。
- 入院後の変化は病気によるものなのか心配している。
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こんにちは。 ヒトケタの年齢から大病している人間が回答しますw (大病したからって、そんなに人間、変わるもんじゃありませんw 個人差の領域ですね。 大病で大きく変われるほど、 悪い方向の不可抗力に見舞われる事のない、ラッキーな人生だったというだけです。) お2人のお父様の退院後の様子に、大きな違いがあるとの事ですが 心情面だけではなく、実際の病気の内容と、病状は如何でしょうか。 現実には、そちらも大きく関係すると思います。 【治る類の病気:現在は治す過程である状態】 【治らない病気で、寛解と、生涯の定期検査が続く状態】 【治らない病気で、生涯に渡り、毎日の在宅医療措置が必要な状態】 病気の種類によって、手術や入院を終えても 上記のように経過が異なるでしょう。 2人のお父様の御病気と病状は、どれに当てはまるのでしょうか。 上記の3種類は、それぞれ退院後の心持ちが異なるのは 想像がつくと思います。 予後が変わる訳ですから。 また、どこに病気があるのかという点でも 様子の違いが生まれます。 頭痛と腹痛では、同様に苛々した様子が見えても表現が違うとか。 同じ認知症でも、ピック病なら性格や心情レベルの問題ではないとか。 色々あります。 高齢者が大病して入院や手術をすると 退院後、急に認知症が進行し始める事もあります。 私の祖父はこれでした。病気自体は大腸癌で手術は成功。 でも、退院後から急に人が変わったように大きな声で怒鳴るようになりました。 最初は「生命にかかわる病気だったし、再発の不安もあるだろうし、精神的に不安定なのだ」 と全員が感じていましたが 1年・2年経つ内に、「それにしても、何かおかしい」と感じて 医者嫌いの祖父を何とかして認知症外来に連れて行くと、ビンゴでした。 MRIで萎縮した部分が見られたようです。 ただ、認知症の薬は使い方が非常に難しく 予防のため(進行を遅らせるため)といって飲み始めたら、 薬の量が多くて却って悪化する(進行する)ケースもありますので よく病院(医師)を選ぶ事が大事です。 お義父様の様子が、 ・本当に心情的な変化だけが理由なのか ・病状自体が思わしくないために、ストレスが高まっているのか ・主治医の説明や治療方針と、お父様の理解と希望が噛みあっておらず、 お父様自身、自覚がない内に不安が募って当り散らしているのか。 ・入院という環境の変化や、大病という心理的ショックを契機に 認知症の傾向が出始めているのか。 どれに当てはまるかで、お義父様への対処・援助が変わってくると思います。 必要があれば、 より良い治療・納得のできる治療と説明が成される病院を探した方が良いでしょうし 病気の種類が許すなら、気分の落ち着く漢方薬などを試すのも良いでしょう。 薬は必要ない(怖い)と思われるなら、食養を勉強して取り入れるのも良いでしょう。 精神の安定には、緑の葉物や中庸の食材(キャベツ)がお勧めです。 脳細胞や神経伝達物質の再生云々という部分では、ビタミンB等の他に パセリ(アピゲニン)や冬虫夏草に注目が集まったりしていますね。 大量に食べる事なく、日々の食事に適宜取り入れるくらいがちょうど良いと思います。 お義母様が参ってしまわないよう、上手に応援できると良いですね。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
shimamoyo さん、こんばんは。 うちの母方の叔父がそうでした。柔道の得意な叔父でしたが、酒とたばこを長年たしなみすぎた結果、がんが見つかった時、肺がん、で転移が進んでいたそうです。叔母に子供のように甘えるか、つらく当たっていました。あんなしっかり者の叔父が…と思ったものです。もう亡くなって数年になります。
- doxob
- ベストアンサー率22% (48/209)
御二人ともシャカリキに働いてきて、入院する事で人生振り返る時間が出来たんじゃないですかね。 友人によると、命に関わる事で入院すると人生変わるらしいです。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
あるあるですね 病気の種類とか入院期間で違うと思いますが 人にやさしくされたり(家族とか看護師さんとか) 人生を考えたり 振り返ったりで変わるんだと思います
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
「三つ子の魂 百まで」で、性格は変わり難いのですが、 大災害や大病を体験すると稀に変わることがあります。 どのように変わるかには個人差が有りますが、 概ね御父様のように良い方向に変わる可能性が 高いのですが、御舅様の場合は、残念ながら 逆の方向へ変わってしまったことになりますね。 御父様も御舅様も退院を喜んでましたか。 高齢の男性は退院を快く思わないケースが 少なくないのですが、その理由は多くの 看護師さんから親切にされるからで、 家に帰るとそうした喜びが得られないから なのだそうです。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
大病を何度か経験した者としては、どっちもありえるなと思いました。 ご自身のお父さんは、自分が不便な状況になって「自分は生かされている」ということに気が付いたんじゃないかなと思います。「しくじり先生」のパターンです。 病気をして、今まで当たり前にできていたことができなくなって、それを看護師さんとかに支えられて、ああ、こういう人たちのおかげで自分は生きていられるんだと気づいたのです。 一方のお義父さんですが、こっちは「今まで(本人の中では)耐えていた」パターンでしょうね。すごく頑張ってきたんです。ところが、病気になってしまった。俺は今まで一生懸命頑張ってきたのに、その仕打ちがこれか、なぜ俺だけがこんな目に遭わないといけないのかと内面の怒りが抑えられないほどに湧いてきたのです。 ここでもしばしば、自分は今まで一生懸命真面目に頑張ってきたのに報われない人生だった、ふざけた生き方をして幸せそうに生きてる連中が憎くて仕方がないという質問を見かけます。私はそういう人に対して、「真面目に生きていたら報われるべきというのは、願望であって現実ではない」と回答しています。 そのパターンですね。お義父さんは、そこを突き抜けるとお父さんの域にやってくると思います。だからどっちが突き抜けているのかというと、お父さんのほうであるという皮肉でもあります。
- okteamkazu
- ベストアンサー率21% (3/14)
僕は目の病気で初めての入院経験をしました。 それまでは緊張感やイライラ感が強かったのですが、 病気になってからは穏やかな感じになりました。 やはり、健康でいる時は神経の高ぶりなどで性格が きつくなったりしますが、実際病気になってみると 人生を振り返り、これからは健康第一で細く長く 生きようと思う様になります。 入院中は手術などで何度も心が折れそうになったり、 泣いたり、自分を振り返る様になります。 今後、穏やかな気持ちで見守ってあげて下さい。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
人は病気をすると変わりますか ↑ 大病すると、変わる場合がある、と 言われていますね。 米国の調査なのですが、大企業の経営者の 20%は、生きるか死ぬかの大病を経験して いた、という結果が出ています。 人間、いつかは死ぬんだから、思い切った事を やろう、という人と、 死を意識して臆病になり、イライラする 人に別れるのでしょう。
- Zephir_rihpeZ
- ベストアンサー率71% (385/536)
父が7年ほど癌で闘病しました。 その経験から回答すると、自分の死を強く意識することでの、家族(子ども)への接し方の変化はあると思います。 一方で奥さんに対しては、病気そのものや薬の副作用などで身体的にキツイと、ついきつく当たることがあるようです。一番、感情をぶつけやすいと思っているのでしょう。 これは男特有というよりは、感情をぶつけるタイプの人がその傾向が強まったと考えられます。 いずれにせよ、大病した人たちとは、会う機会があと何回あるのだろう、という気持ちでおおらかに接して上げると、お迎えが来る時にこちらも達観できる気がします。
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
経験は人を変えますね。 病気になって死が身近に感じられたら残すものと消し去るものを整理しますね。 急に自分が弱い立場になる。あなた方の上から物を言っていたものが 私にも上があるのだということがわかるようになりますね。