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アメリカの1ドル札

1ドル札の絵柄はフリーメイソンとの関係を示唆するものとなっているそうですが、本当なのでしょうか? 確かに、プロビデンスの目は描かれていますが、それだけでフリーメイソンと関係があるとは言い切れないのでは?六芒星をピラミッドに当てはめるとMASONという文字が出るとかは偶然の一致ってことも考えられますし。

みんなの回答

  • pringlez
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回答No.1

少なくとも「六芒星をピラミッドに当てはめるとMASONという文字が出る」 については偶然だと思います。 「六芒星」とは本来、同じ大きさの2つの正三角形を180度回転させ重ね合わせた図形です。しかしMASONという文字を指し示させるために描く図形は、大きさの異なる2つの三角形ですし、かなり歪んでいるのでそもそも正三角形ですらありません。 ですので、MASONという文字を指し示すことを目的として、都合のいい「六芒星」っぽい図形を描いたにすぎないでしょう。 その他下記のサイトでは、 『M DCC LXX VI』は「イルミナティが設立された1776年を表している」「キリスト教では不吉とされる13という数字がいたるところに刻まれている」とか書いてあります。 しかし、アメリカの建国年は1776年ですし、建国時は13州だったので、常識的に考えればその数字だと解釈すべきです。イルミナティがどうとか縁起の悪い数字がどうとかいうのはあまりにも無理があるこじつけです。 偶然をこじつけただけでしょう。 (1)米ドル紙幣の秘密-1ドル札編 | 新・世界の裏 http://sekainoura.net/1%E7%B1%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E7%B4%99%E5%B9%A3%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%AF%86%EF%BC%8D1%E3%83%89%E3%83%AB%E6%9C%AD%E7%B7%A8.html

dendritic
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 不吉な13という数字、ということについては仰られるように、単に当時の州の数なのかな、と思います。 しかし「MASON」の六芒星ですが、形が歪んでいても、六芒星に見えることは見えるような気が。うーん、こじつけですかねぇ。わからない。 1776の数字ですが、アメリカの建国にはイルミナティが関わっているというのが陰謀論の一つの肝要のようです。ですのでこれは、アメリカ建国年というだけでは陰謀論を払拭できないのではないでしょうか。 プロビデンスの目はアメリカの国章、でもフリーメイソンの象徴でもある。1ドル札をデザインした人はフランシス・ホプキンソンという人らしいのですが、どういった経緯でプロビデンスの目を用いるようになったのか、それが知りたいです。 やはり1ドル札の謎はアメリカ政府とフリーメイソンとの関係、陰謀論がどこまで正しいのか?という話になってきますね。