学歴を批判したがるのは学歴コンプレックス?
あるサイトで以下のようなご意見がありました。
人間は往々にして、何かと劣等感を感じがちなものです。
逆に優越感を感じたいとも思うものです。学歴はその代表格の一つと言えます。
学歴志向・学歴社会に対して反発する人は、別段珍しくないと思います。
人間は自分にとって都合の悪い概念・物事は認めない、と言うより信じたくないもので
ありのままを見るのではなく、自分が「こうであって欲しい」と望む方向に思い込む傾向があります。
世間ではなんだかんだ言ってますが、日本は学歴社会ですし、学歴があった方が何かといい思いが出来るのも事実です。
つまり低学歴であればその逆になるわけで、該当する人にとってはおもしろくはないでしょう。
「高学歴であってもパッとしない人やダメな人はいるし低学歴でも優秀な人や深い人間性を持った人もいる」
という大前提はありますが、それは割合で見れば極例外に属します。
学歴があった方が有利で、高学歴の人ほど優秀であるというのは、大まかな割合で見れば確かにそうです。
学歴志向・学歴社会に反発する人はこの点を
なんと言っても心の中では認識しているためという場合も多いです。
そういう人ほど、低学歴ということに自己嫌悪していたり、低学歴故の不利さを認めたくないために
過敏に反応したり過剰に反対意見を強硬に主張したりしがちです。
この意見について
1.「社会全体」を見たときに学歴があった方が何かといい思いが出来るのも事実です。
2.「社会全体」を通してみると
「高学歴であってもパッとしない人やダメな人はいるし低学歴でも優秀な人や深い人間性を持った人もいる」
という大前提はありますが、それは割合で見れば極例外に属します。
3.学歴志向・学歴社会に反発する人はこの点をなんと言っても心の中では認識している人が多い
4.そういう人ほど、低学歴ということに自己嫌悪していたり、低学歴故の不利さを認めたくないために
過敏に反応したり過剰に反対意見を強硬に主張したりしがちです。
この4点について賛成~%反対~%でご意見をお聞かせください。
尚、「社会全体」でと表記したとおり
「スポーツ選手」や「社長」「SE」「私のまわり」といった特定のコミュニティに限定した話ではなく
日本全体の労働人口
( 雇用者84.7%、自営業主・家族従業者14.9%、公務員3.8% 2005年)
における話で考えてください。よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃるとうりですね。