欧米の移民問題は自業自得

質問

白人が他人の文化圏に押し入って、世界中で虐殺・迫害・略奪の限りを尽くしてきたんだから、現在の移民問題はその報いですよね？

回答No.1

hekiyu · ベストアンサー

はい、自業自得といわれても、仕方ありません。

西欧は、経済的利益の為に、植民地政策を
展開しました。

そこでやったのは、現地人を奴隷化して、資源などを
強奪したことです。
西欧の豊かな生活は、これが基礎になっています。

更にヒドイのは分割統治です。
現地人が一丸になって抵抗しないようにするため、
少数民族などの少数派を現地のトップに据え、
多数派を支配する政策を採りました。

これが原因で、植民地は未だに内紛が続いています。
アフリカのウガンダ虐殺とか、中東の内戦などは
これが原因です。

御丁寧なことに、民族、宗教、言語などを無視した
国境を勝手に引いたことにより、内部紛争に
拍車を掛けました。

西欧諸国は、この植民地政策の後遺症に苦しんで
いるわけです。

つまり自業自得。

日本が援助する筋合いなど全くありません。

回答No.4

ithi

asdfghjkol さん、こんばんは。

もともとアフリカや中南米の問題ってもともとヨーロッパやアメリカが行ってきた植民地政策による搾取のが原因ですね。ちゃんとした政治指導者や産業育成がうまくいかないので、いまだに国力を高めることができない。それはそれまでの植民地政策で崩壊した社会秩序というものがないためです。また第一次、第２次大戦後ヨーロッパ、とくに独仏は人的労働力がなくなったために植民地から移民を受け入れました。今、テロや何かを繰り返しているのはその孫の世代です。何かというと宗主国風を吹かして連れてきたけど、今頃になって不要になったから捨てようという新自由主義的な考えには私も行き過ぎの面がないわけではないなと思います。

回答No.3

SPROCKETER

理想論ばかり唱えて現実を見ない政策を続けて来た結果だと言えば、その通りでしょうね。

　労働力と購買層の拡大だけしか頭に無い経済政策を世界中に拡大した結果の文化衝突ですから、自業自得かと言えば、否定出来ないでしょう。

　要するに、生産物を世界中に売る為に、外国人労働力を国内に入れる政策が民族問題に火を点けて、国の安定を危うくする政治経済問題になるのを知っていて黙認した結果の破綻だと思います。政治家が無能だと言うしかないでしょうね。過去にも同じ政策をやって何度も失敗しては、また同じ政策を繰り返すだけですからね。

　世界帝国を築き上げたモンゴル帝国でさえ、帝国が崩壊する時には外国人を国外に追い出す以外に文化圏を守る方法が無かったと言いますから、西欧文明も同じ結果になるでしょうね。

回答No.2

eroero4649

そんなに長いスパンで考えなくても、シリア難民に関してはそもそも反イスラエル組織であるヒズボラのスポンサーであるアサド大統領を亡き者にしようと、アメリカやフランスが画策して反政府組織を支援して結局ISは出てくるわ、内戦は収まらねーわの惨状を招いたので、私もこのシリア難民問題は全くヨーロッパの自業自得と思っています。

もっというと、欧米諸国が産油国で反米のカダフィ大佐を亡き者にしてやってついでに中東を混乱させてイスラエルの立場を強くさせようと「アラブの春」なるものを積極的に支援した辺りから、あたしゃこうなるんじゃないかなとここでも発言していましたよ。いっちゃなんですが予言したとおりです。というか、予想よりはるかにひどいですね。まさかシリアがこんな内戦になるとは思っていませんでしたから。

欧米諸国がやらなきゃいけないのは、難民や移民を受け入れることではなくて彼の地に平和と秩序を回復することです。難民のほとんども、帰れるものであるなら自分の国に帰りたいと思っているでしょうからね。