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老人運転をめぐる問題:データの公開と年齢差別について
- 老人の運転に関するデータが公開されない理由として、年齢別の事故率の情報が不足していることが挙げられます。
- 報道において、老人運転に対する年齢差別が問題視されています。年齢だけを理由にすることは公平ではないとの意見もあります。
- 能力による運転許可の判断において、年齢だけで判断するのではなく、個別の能力確認を行うべきだという主張もあります。
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質問者が選んだベストアンサー
#8です。 私が指摘しているのは、「事故件数」です。「率」ではありません。そこをわざとかどうかはわかりませんが、はき違えてはいけません。 パーセンテージの話になったら、質問者さんの思い通りの展開になることはこっちも百も承知ですよ・笑。だからそのテに乗らないように、パーセンテージ(率)の話じゃなくて、数(件数)の話にしたのです。データとして、「件数が倍以上に増えている」ということは示せていますよね。 そこを質問者さんは割合にすり替えて「比率でみれば上昇しているとはいえない」と主張しているわけですが、それが私が前回の回答で書いた「病院の医療事故を率で発表するか数で発表するかで印象が操作できる」という例え話です。たぶんそうくるだろうなと思ったのですよ。 私の回答の主旨は、「10年前に比べて件数が倍以上に増えているから、件数の上昇を抑えるためには何らかの抜本的な対策が必要でしょう」ということです。 もうひとつ重要なことですが、「対策が必要」とはいいましたが、「全ての老人から運転免許を取り上げろ」とは一言も申し上げていないことも附せて申し上げておきたいと思います。 ちなみに私の提案する老人ドライバー事故防止措置は、任意の自動車保険で運転者の年齢が一定以上である場合は割増料金を設定すべし、というものです。 任意の自動車保険では、運転者の年齢が21歳以下だったり26才以下だったりすると割増料金になります。それらの若い年齢には事故のリスクが高いからです。 それと同じように、例えば75歳以上の運転者がいる場合は、そのぶん割増料金を払うようにすればいいのです。そうすればその保険料が負担だからマイカーや免許を返納しようという動きは加速することは間違いないと思います。それでもどうしても運転したい、あるいは運転しなければならないという事情の人もいるでしょうから、そういう人はそのぶん多くの保険料を負担すればよいと思います。
お礼
ありがとうございます。 せっかく回答いただいているのに揉めてしまい、重ね重ね申し訳ありません。 そして、再度のご説明ありがとうございます。 これであれば、基本的には、双方、言ってる事は遠くないという事も共有できたと思います。 前半は笑ってしまいました。 ディベートじゃないから勝ち負けなんてないです。負けず嫌いですねー(私も?^_^)。 すり替えではなく率じゃないと、打数の多い一番打者イチローのヒット数のように多く稼げますからね。 率により、老人の運転下手かどうかがわかります。 それはそれとして、現実に問題なのは総件数です。だれであろうと、年齢に関わらず総件数をひとつでも減らすのが目的です。 で、数として老人事故が増えてるわけですが、それは、老人人口増のせいなら当然ですし、老人事故がだけが増えてるなら疑問です。 ですが、いずれにせよ、全老人=害悪説でなければ、納得する立場です。