遺伝子格差（容姿、学歴、知能など）について

質問

http://www.shukatsu-eat.com/entry/2016/02/24/230150

http://blogos.com/article/12583/

にあるような現実があるそうです。

正直世の中の8割くらいはこれに当てはまらず、毎日つらい思いをして生きていますよね。

優秀とされる遺伝子だけを残して国力を強くしようとするのが各国の目的だとするならば、大多数の人間に対して「結婚しろ」だとか「彼氏、彼女をつくれ」などと煽るのはおかしくないでしょうか。

このURLの記事内容に東大卒のルックスは平均以上とありましたが、知能も容姿も優秀であるならば優秀同士をくっつければいいだけで、非優秀と判断されるであろう者は淘汰されるべきですよね？

僕は、負組みですので「恋愛、結婚、社会的地位」は諦めていますが、こういった事実を隠すのはダメだと思います。

スポーツも勉強も容姿もダメということで完全な負組みです。

非優秀な男性はVRやゲーム、風俗に逃げますが優秀とされる男性は女性に囲まれてアクティヴになんて既知のことです。
女性も美人とされる人たちはモデルであったり、世界の超エリート大学卒業であったりしますよね？

こういうことは現実であるのだから、差別だとかいって隠すのはどうでしょうか。
自分は非優秀である　と自覚することで、自分に見合った生き方ができる人が増えるのではないでしょうか？

20歳のガキがそうぼやきます。
みんな明日が来るのが苦痛なのに今日も頑張って働くわけです。

回答No.5

GIANTOFGANYMEDE

> 優秀とされる遺伝子だけを残して国力を強くしようとするのが各国の目的だとするならば、大多数の人間に対して「結婚しろ」だとか「彼氏、彼女をつくれ」などと煽るのはおかしくないでしょうか。

おかしいですね。
おかしいということは、前提が間違っているという事です。
為政者にとって都合がいい国民とは優秀な人間ではなく馬鹿だけど勤勉な下々です。
その前提に立てば、「結婚しろ」だとか「彼氏、彼女をつくれ」などと煽るのはおかしくも何とも無いでしょ。

> このURLの記事内容に東大卒のルックスは平均以上とありましたが、知能も容姿も優秀であるならば優秀同士をくっつければいいだけで、非優秀と判断されるであろう者は淘汰されるべきですよね？

これまた前提に疑問符をつけざるを得ません。
東大卒のルックスは平均以上なんですか？
私は仕事柄、東大にはよく行きます。会社も本郷に近いですしね。長年東大をはじめ様々な大学の学生を見てきましたが、東大生が特別ルックスがいいとは思えません。

平均以上とか以下とかを論ずるならデータが必要です。データが無い所で論考することを妄想と言います。
そして、仮定に仮定を重ねて「べき」という結論を導くことを牽強付会と言います。

回答No.4

dottimiti

何かあったとき、エリートでない方うまくいくできることは、世の中にたくさんあると思います。

東大生とそうでない人の違いだと、努力する才能があって、安心して勉強できる環境があるという程度だろうと思っています。

回答No.3

hekiyu

誤解があるようですね。

頭の善し悪しは遺伝的要素が大きいことが分かって
いますが、学力は遺伝よりも、本人の努力の要素が
多いことが、これまた判っています。

遺伝が決定的な要素となるようなのは、天才とか、どこかに
欠陥がある一部の人であって、大多数の人は、努力次第
なのです。

自分は非優秀である　と自覚することで、自分に見合った
生き方ができる人が増えるのではないでしょうか？
　　　↑
努力するのは辛いので、努力しなくてすむ
理由を探している人にはよいですね。

20歳のガキがそうぼやきます。
　　　↑
ぼやく前に努力したか、を問いましょう。

努力しない人間にはぼやく資格すらありません。

回答No.2

eroero4649

遺伝とそもそも遺伝子が持つ能力に関してはまだよくわかっていません。
それが現代科学では最もわかりやすく出ているスポーツの分野でさえ、「持って生まれた才能は重要だが、後天的な努力も大切」という、そんなもん昔からわかっておるわってことしか明らかになっていません。

質問者さんは、自分自身が劣等だと思ってらっしゃるわけですよね？一目見ればわかる外見は別として、それ以外の能力というのはすべて発揮されているのでしょうか。自分としてはこれ以上ないありとあらゆる努力を惜しまず、自分の能力の伸びしろを精いっぱい伸ばしたにも関わらずこのくらいだ、というのが明らかなのでしょうか。
んなこたないと思います。スポーツにしろ、勉強にしろ、自分の伸びしろを限界まで伸ばすほどに努力はしていないのではないかと思います。
それならば、質問者さんが劣等なのかどうかなんてわからないのです。「まだ本気出してないだけ」なのですからね・笑。単に自分が努力を怠っていたにすぎないのを「自分が劣等だからだ」ともっともらしい話にすり替えてはいけません。私が知る限り、努力をしない人ほど自分がだめなのは自分ではどうにもならない何かのせいにしたがります。

さて、ここまでは質問者さんに対する叱咤激励。ここからは質問者さんの「俺は努力しない派」の背中を後押しする救いのない話をします。
実は女性に比べるとヒトの男性の能力の振れ幅というのは大きくできています。女性というのはだいたい真ん中に集まるようにできています。学校で一番の成績はないかもしれませんが、補習や追試で呼ばれる女子は男子に比べるとはるかに少ないです。
一方、男子は飛び抜けて優れたやつがいる一方、飛び抜けてだめなやつもまた存在します。天才とバカが混在するのが男子の特徴です。
で、劣った男子というのは、次に子孫を残せずに淘汰されても構わないのです。代わりにそのぶんは優秀な男子がせっせと子種を撒いてくれますから。外見がいい男が子種をばら撒けばその子供は外見がいい可能性は高いです。スポーツが得意ならその子もスポーツが得意かもしれません。頭がいいなら子供も頭がいい期待ができます。
だから基本的にどの種でも求愛するのはオスとだいたい相場が決まっているのです。そのオス同士の「どっちが優秀なオスなのか競争」で淘汰されたオスはそこで終わり、代わりにどこかの優秀なオスが子種を残すことによって全体的に種の質は保たれることになります。

貴君は「この世は不条理で不平等だ」と嘆いてらっしゃると思うのですが、この世界は不条理で不平等なのです。人間だけがなんとか平等な社会を作ろうと頑張っているわけですが、この世界はそうではないのです。そういうところに生まれたんだから、そこでなんとか生きていくしかないのです。
確かにある時代は誰かが相手の女性を探してきてくれて「これと結婚しなさい」とかやってくれたのですが、そうなると今度は逆に「これがいいとかどうとか贅沢はいえない。あてがわれたものを黙って受け入れろ」ということにはなります。

蛇足：ですから紹介していたブログでは「この世は不平等な格差社会だから小さな政府を目指せ」と主張しているのですが、もし小さな政府になったら、劣っている人たちは容赦なく捨てられ、ごく一部の優秀な人たちだけが繫栄する世の中になるんですよ。それがわかってないんだなあ。

回答No.1

staratras

ご質問で何を問題とされ、何をお聞きになりたいかが、今ひとつ明確ではありません。最初に引用されている２つのブログにある考え方は別に特異なものではなく、同じように考える人は世間一般に相当存在するでしょう。多くの人があえてそれを口にしないのは「そう思わない」からでも「差別だとか言って隠す」からでもなく、そのようなことを発言しても何の利益にもならない「言わずもがな」のことだからです。

一方で、ブログにある考え方は、その人の個人的な経験に基づく判断であって、本当に統計的・科学的な検証を経ているのかどうか疑問に感じる人も大勢います。「血統」が人以上に重視される分野といえば「競走馬」の世界ですが、父母とも良血のエリート馬といえども必ずしも好成績を挙げるわけではなく、無名の種牡馬の産仔から優秀な成績を挙げる名馬も出ました。

まして多種多様な生き方がある現実の複雑な人間社会を「勝ち組」対「負け組」や「エリート」対「エリート」、「リア充」対「非リア充」などという単純な二分法でのみ考えることには限界もあります。そのような基本的な対立構造がわかりやすい図式であることは否定しませんが、そうした二分法だけでは割り切れない部分にこそ人生のおもしろさが存在するということを回答者は還暦過ぎてようやく分かるようになりました。

「かごに乗る人、担ぐ人、そのまたわらじを作る人」という格言（？）があります。以前は身分制度などと関連付ける解釈をする人が多かったようですが、現在では「世の中にはさまざまな立場・役割・職業があって、そのどれもが世の中に欠かせないものだ」という積極的な解釈をする人が多くなっています。世の中は「かごに乗る人」だけで成り立つものではなく、優秀（非優秀）だと自覚していようといまいと、すべての人が必要なのです。