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ワイン航空輸送で凍ってしまう?
イタリアへ新婚旅行へ行ってきました。 そのときに購入したワインを飛行機で郵送してもらいました。 ただ、ふっと。。 飛行機の貨物部屋は温度調節等をしないと聞いたことがあり、 そうなると零下40度下回る中を10時間以上も冷凍状態で 輸送されることになるのでしょうか? そうなると当然、ワインの味もかなり落ちてしまうのでは? っと急に心配になりました。 どなたか、ご存じの方がいらしたら、是非、教えて下さい。
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国際線の旅客機の貨物室内温度は、7℃~18℃くらいが一般的です。凍結することは考えにくいです。 しかし、ワインの品質保持ということについては、温度の「急激な変化」が劣化の原因になります。急に冷えると空気中の酸素が溶け込む、急に温まり発酵温度を超えると劣化するのはご存知のとおりです。貨物室では、ワインにストレスがかかることを避けることは難しいです。 もう、済んでしまったことなので仕方ないですが、品質管理に気を遣わなければならないような長期保存向けの高級ワインやChampagneなどは、一般に客室内持ち込みの方が安全です。入れものを工夫すれば6本くらいは持込めると思います。しかしその場合も頭上のStowageに入れると開閉時落下の危険と、機内上部は温度上昇の可能性がありますし、前の座席下というのも、最近はエコノミークラスでもシートテレビがあったりすることが多く、テレビを駆動するためのエンターテインメントシステムのボックスが発熱していたりするので、要注意です。 私の場合は保冷バッグにワインを入れて、その保冷バッグをハードケースに入れて、前の座席下(上述のボックスが隣接していないことを確認して)に置くことにしています。参考まで。
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- mcf
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それは密航者が凍死していたとかいうやつですか? 私は全くの素人ですが… 車輪の格納庫とか 貨物室ではない場所にいたから、ということでは ないでしょうか?
- Tatsu616
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高度13,000メートルくらいを巡航すると、 外気はおっしゃるような温度となりますが、 空調により、機体内部は温度調整されています。 エンジンの圧縮機より、空調システムに外気が送られ、 機内の与圧、温度調整を行います。 貨物室では、客室よりも温度が下がる為、 空調システムからの空気と、圧縮機よりの空気を ブレンドして、客室と同様の、温度調整をしています。 実際には、客室よりは低い温度でしょうが、 凍結するような事はありません。