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ポテトチップスで起業します!
35歳女性、主婦です。子供は3人います。 人生最後のチャンスだと思い、子供のころからの夢を実行します。 ポテトチップスを作るのですが、まず、スライサー、フライヤーなどの業務用機器でおすすめの 機種はありますか? まずは、道の駅や近くのスーパーに出せるぐらいの量で始めて行きたいのですが、何もかも初めてでワクワクしています。
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- ユリア(@yuria2014)
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野菜スライサーは、ドリマックス、千葉、中部、クープが有名 刃物の切れ味は平野が一番ですが、ここはハンドカットが多い。 https://www.youtube.com/watch?v=dissF6ouzJQ&feature=youtube_gdata_player 家にも野菜用とは別にミートスライサーが有るので言いますが、 ミートスライサー兼用タイプでは遅くて、ハンドカットと変わらない。 まぁ、YouTubeに動画が有りますからご覧になるのが良いでしょう。 http://www.hobart.co.jp/products/food-mixer/foodslicer/ ずっと気になっています。 その後私も色々調べていますが、まずジャガイモの手配が可能かを調べるのが先決に思います。秋の収穫後、新ジャガが出来るまでの数ヶ月、日に材料10kgペースで作ってもトン単位になります。日々の仕入れが可能か、貯蔵するならどうするかです。 カルビーでは子会社のカルビーポテトが全て手配してます。 https://www.calbee-potato.co.jp/products/chips/
- maruokome
- ベストアンサー率0% (0/0)
フライヤーで有名どころは、マルゼンかタニコーです。この2社は全国的にメンテ網が確立されているし、恐らくお近くに営業所が存在するかと思います。マルゼンのガスフライヤーですとこんな感じですかね。どの程度の揚げ物規模なのかにもよりますが、軽くお試し程度なら、MGF-12TJがおススメです。この機種だけは卓上タイプなので、計画が不調に終わってもガさばるリスクはありません。スライサーについては、ホバートか南常が有名です。10万以下のスライサーには手を出さないほうがいいです。切れ味、薄切り精度などに差があり、すぐ壊れますし、味にも差が出ますので....極端な例ですが、日本刀とカッターくらいミクロの世界で違います。(切るのか押し潰すのか)
お礼
ありがとうございました。 早速、スライサーを検討したいです。 販路が安定し、事業拡大できる時にお願いしたい所も見つかりました。
ビジネスの可否に関しては敢えて振れないですが… 業務用機器は性能とか価格よりメンテナンスの方が重要です。 壊れたら営業できない訳ですから電話一本ですぐ修理に来てくれないと困ってしまいます。 まずは機器ではなく業者を探すことですね。 その上でその会社が扱ってる機器から選ぶと良いでしょう。 当然メンテナンスの件は確認の上で…。 安いからと中古機器を導入して修理に困るなんてケースもよく聞きます。 もしスーパーなどと契約すれば決められた量を納期までに収めなければなりませんから、機器の故障などはホントに死活問題となります。
お礼
確かにその通りです。フライヤーぐらいだったら、中古でもいいかな、と思っていました。新品を買います!
- ユリア(@yuria2014)
- ベストアンサー率36% (208/566)
どうだろうね。 水をさすようで悪いのですが、ポテトチップスは難しいように思います。 先ず、加工用ジャガイモの手配にしても、ポテチに向いたトヨシロやスノーデンは、一般流通が多く無いように思うので、独自の仕入ルートの開拓が必要ですし、貯蔵設備にもお金が掛かります。揚げ時間も思った以上に掛かるので手間賃を考えたら私ならやりません。 家は色々やってますが、まぁ、副業的に良いのがポップコーンです。 都会には専門店も有りますし、30倍に膨れるので在庫が楽です。 やっぱりゴールドメダル社の機械が一番ですが、15万程度から有るし、最初はイベント仕掛け人的に車のディラーとかのセールイベントに機材持ち込みで営業するのも良いと思いますしね。 これなら、営業許可も取り敢えずイベント毎に先方でして貰えばすみますしね。 原価も安いですから、パックして販売も有りかなと思ってます。 機材レンタルしてる会社も有りますし、イベントで使ってる所も多いようです。 まぁ、レンタルでやると、高いキャラメルポップコーンで小カップ500で4万程度掛かりますし、上手く出来るか不安にも思われるでしょう。 レンタル料金と同じ費用を頂いても、2万は粗利が出ます。 更に黒糖ポップコーンならお安く出来るので、手間賃乗せて、まぁまぁ行けます。 次の段階が道の駅やスーパーの中で作って売らせて頂く営業になります。 これは先方で営業許可もなれてるでしょうから、タイアップ企画になると思います。 儲かったら、機械を増やして多店舗化も夢では有りません。 初期投資は、機械とのぼり旗程度だから16万弱、後はポップコーンの材料とカップだけです。営業許可とか、車の費用は別ですけどね。 流石に詳しいノウハウは飯の種なので、こちらには書けませんが、投資も少なくて済むので、失敗して借金返済に困る事も有りません。 最初は無理なくなさるのが良いように思いますけどね。 菓子製造業の営業許可ですと、建物から必要ですから、軒先借りる方が安上がりです。
お礼
なるほど、なるほど。大変勉強になりました。 家庭用ポップコーンマシーンも登場してきているので、これはブームになるかもしれませんね。 じっくり練り上げていく価値はありそうです。教えていただいてありがとうございます。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
ほかの人が事業的な困難をいっていますが、私は別のことをいいます。 あなた、ジャガイモを買ってきてスライスして揚げたことはありますか。 あるよ、とおっしゃるかもしれませんね。 だったらその揚げたものを5時間置いて食べたことはありますか。 1日置いて食べたことがありますか。 たとえばお子さんの誕生パーティのために朝一番で揚げたとしたら、パーティ時にどうなっていますか。 何をいおうとしているかわかりますか。さすがに気付くでしょうね。 油は、え、というくらいのスピードで戻ります。 揚げた直後に網にのせ油をきったら、ぱりぱりのさくさくの食感です。こんなうまいものがあるかというほどうまい。 1日おいたら、べとっとしたものがそこにあり、口にいれたらグニャとします。唇にべとべとします。 3日置いたらどうなるか。変な酸味が発生します。 いずれにせよ、1日目以降は味もなくなります。 屋台でも作ってそこで揚げたものを売るならともかく、そんなものを売ったら保健所が乗りこんできます。 食品衛生の問題です。 バーガーキングというのがありますが、あそこで玉ねぎのフライを売っている。あそこで買ってたべたら、気のきいた副菜です。 あれを買って1時間持ちながら家に帰り食べようとして食べられるか。 とてもじゃないが食い物じゃない。だらだら油まみれの野菜くずです。つかむことも無理なほどの本当のクズです。 てんや、とかマクドナルド、とか、今作って売っているような店の機械を考慮の対象にして何の意味があるのですか。 しかも10キロつくるとか100キロつくるって、ごみの大量生産ですか。 カルビーは何をやっているか、調べたこととか考えたことはないのですか。 あれは開けた瞬間にフレッシュな香りがし、塩味も適切なままひと月は持ちます。 あれができたから発明であって事業にしたんですよ。 知識は出し惜しみしません。ヒントは脱酸素であり、主体は窒素の扱いです。 窒素と言うのはどうやって買いますか。あれはボンベに入っている液体窒素というものです。 液体窒素のボンベ? それは高圧ガスボンベです。 素人に売ってくれるようなものではありません。高圧ガスの扱いをきっちりできる組織でないと誰も渡してくれません。 消防法に抵触しないような工場を作り、そこにガス管理者を常勤させ、非常時の対策を文書化し、ルールブックを作り高圧ガス研修を従業員全員にして初めて成立します。 そう言う覚悟がないとカルビーとか湖池屋のポテトチップスなんてつくれないんですよ。 屋台店で1日3キロぐらいの芋を、その場で揚げて売り切れごめんで売るのでない限り事業としては成立しません。 そこをよくかんがえてください。
お礼
そうなんです!一番難しいのは鮮度を維持することだと考えています。窒素充填機は必要ですね。消費者の立場に立って考えなくては。カツ!が入りました。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
業務用機器なら、まずどのくらいの規模でやるかによって決まってきますからおすすめもへったくれもないですよ。つまり、毎日10キロ作るのと100キロ作るのでは必要となる大きさが変わるってことです。 それに業務用機器は必要な能力だけがついていて、「こういう機能が欲しい」という要望があればそれに即したものがつくようになっています。 例えば「てんや」のフライヤーはエビの天ぷらを揚げるのに最も適した1分半というのが基準となっていて、衣をつけてフライヤーの左側に入れると自動的に送られて1分半後に右側から出てくるようになっています。んで、他の野菜類なんかは1分半で揚げたときにちょうどよくなる大きさに切るようにスライサーを調整しているそうですよ。 マクドナルドやコンビニのフライヤーは温度が設定できるようになっていて、あとはタイマーをかけて時間になってピーピー鳴ったらフライヤーから上げるってやってますよね。 当然どのポテトの種類を使ってどのくらいの厚さで何度の油で何分揚げるとちょうどいい揚がり具合になるかというのはもうノウハウをお持ちでしょうから、スライサーはその厚さで斬れるもの、フライヤーは程よい大きさのもの、となるでしょうね。 あと事前の収支計算を十分にしておいてください。 仮に水道光熱費やポテト工場の維持などで月20万円のコストがかかるとします。年間の維持コストは240万円ですね。起業に500万円かかったとして、それを5年で回収すると見込むと毎年100万円の上乗せとなり、計年間340万円の売上が必須ということになります。 1袋に100円の「儲け」があったとするなら、年間34000袋の出荷が必要となり、月あたりで2833袋で、1日あたりが93袋となります。ちなみにこれ、大晦日と正月も入っています。 毎日93袋コンスタントに出荷して、プラマイゼロ。これでは質問者さんはタダ働きとなります。もし1袋あたりの儲けが半分になるなら倍の出荷量が必要です。儲けを倍にすれば出荷量は半分で済みますが、売ってるポテトチップスのうち200円が製造元の儲けだと聞くと世間の人たちはボッタクリというでしょうから1袋あたりに乗せられる儲けは100円程度が限界だと思います。 もっと控えめに毎日10袋出荷したとするなら、年間3650袋。そこに100円の儲けをのせて36万5千円となりますので、この場合は月間の維持費は3万円程度に収めないと赤字になるということになります。なお、この場合は初期投資の500万円の回収はできません。 んでここまで回答して、そういやポテトチップスって揚げ物だから酸化するよなーなんて思ったのです。市販のポテトチップスは酸化防止に袋を窒素充填したり酸化防止剤を入れるなりなんかやってんだろうなーと思いました。ポテトチップスの袋ってパンパンに膨らんでますものね。窒素充填の袋詰めとなったら結構大変ですねー。 でも子供の頃からの夢を温めていた人が、まさかポテトチップスの酸化対策を考えてないなんてことはなかったでしょうから、これこそ素人の下衆の勘繰りというものですね。失敬、失敬・・・
お礼
!勉強になりました! ありがとうございます。 ただいま、食品機械のパンフレットを集めています。できることをすべてやってから、諦めるなり何なりしたいと思います。
- toukai3569
- ベストアンサー率12% (209/1623)
所轄の保健所に相談を。相談に行き指導を受けると許可申請が、楽ですよ。参考になるかな。
- kanstar
- ベストアンサー率34% (517/1496)
もちろん、「菓子製造業」営業許可が必要なのは、ご存知かと思います。 近年では、食品の異物混入事件が多発しておりますので、保健所もその点営業許認可を出す審査は厳しくなっています。 例えば、梱包後の異物混入を検査する機器(金属探知機やレントゲン検査機)は必要だと思います。 また工場内への昆虫が侵入を防止するための設備は必要となります。 以上の理由で「菓子製造業」への新規参入には最低でも数億円の資金が必要となります。
補足
数億円ですか! 親から300万、銀行から200万の計500万くらいを想定していました。甘かったと思います。
お礼
ほしかった現場の方の情報、ありがとうございます。 貯蔵が一番のネックで、海外産(中国など)を検討しています。