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福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件

福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件の被害があんなに拡大した原因は、学生達がすぐに下山しなかったからか、熊に漁られたリュックを取り返したからか、どちらの要素の方が大きいと思いますか?

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回答No.1

僕は九州在住でヒグマの危険にさらされる可能性はありませんが、ヒグマと同じ大陸に住む者としていざという時のためにヒグマに襲われた時にいかにして助かるかをずいぶん考えたことがあります。 しかし、ヒグマの習性を知れば知るほど、襲われたら助かる可能性はほぼ無いように思います。助かる云々の前に襲われないようにする、興味を持たれないようにするということに尽きると思います。 この事件の場合、興味をもって近づいてくるようなヒグマと遭遇した時点で僕なら速やかに下山します。 また、リュックを取り戻すなんて、銃を持っていたとしてもしません。 この事件ではこのリュックを取り戻した時点でヒグマに目をつけられたのは間違いないと思います。 しかし、このような事件があり、事件の内容が広がってくれたおかげでヒグマの習性や危険性を知り、このような判断ができるようになっただけですので、取り返した彼らをどうのこうの言うことはしません。 彼らは彼らで、その時に知りうる知識の中で最善の行動をとったにもかかわらず、野生の力には及ばなかっただけなんだと思います。

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