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あるグループ数人が、登山する事となって
その山の資料に「熊はいません」と書かれていた為、グループは皆安心し、熊について何も調べずに登山したら、 資料に「熊はいません」と書かれていたにもかかわらず熊が出没し、熊についての事を調べず熊について無知だった故にグループの内数人が熊に襲われて亡くなったら、 何:何の割合で、 熊についてを調べずに登山したグループと、資料に「熊はいません」と書いた人 が悪いと思いますか?
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調べないで登ったグループが悪いです。 まず、資料が何時の調査を本に何時書かれたのかわかりませんが、熊の数や分布は年ごとに、同じ年でも季節ごとに変わります。 去年が山の果物の豊富年だったせいで、たくさん食べてたくさん子供が生まれ、今年は熊が多いそうです。しかも、今年の山は不作。食べ物がないので、たくさんの熊が人里まで下りてきています。山なら当然、います。 食べ物を求めて、熊は勝手に動き回るのです。 先日も、60歳くらいの人が「この辺りで熊なんて見たことはなかった。生まれて初めて」というようなことをテレビで言っていました。昨日の資料も役立たないかもしれません、去年の資料なら(去年の状態をもとに今年書かれたものでも)役立たないと言っていいでしょう。 山に登ったら、いないハズの熊がいた、というはしかたないことだと思います。 60歳になったら満額の年金がもらえます、と資料に書かれているのに、実際に60歳になったのに「法律を変えました」「満額なんて支払いません!」と役人に言われた、なんて話はザラです。 制度を作った人間が制度について書いた資料でもその程度。ましてや自然のことなど約束できません。