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スポーツ全般で卑怯なエピソードを教えて下さい
起こった時期と内容、その後どうなったか教えて下さると幸いです。
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2002年の日韓ワールドカップのブラジル対トルコ戦。まあこれを見てください。 https://youtu.be/8j1XeazN-0w 私もこの試合をテレビで見ていて、最初は顔を押さえたリバウドが映っていたのでおいおいラフプレーだろと思っていたのです。だから審判も思わずレッドカードを出してしまったのですが、別角度で見たらあの通りだったのです・笑。 ちなみにブラジルではこのプレーはリバウド(当てられた演技をした選手)のファインプレーだと称賛されています。サッカーではこういう狡猾なプレーはサッカーのプレーのうちのひとつと認められているのです。こういう狡猾なプレーをマリーシアと呼ぶときもあり、清く正しく美しいのがスポーツであると考える日本人にはマリーシアが足りないとよくサッカー先進国からいわれます。 リオオリンピックの陸上女子5000mで、転倒した選手2人が励まし合いながらゴールをしたという出来事がありました。あのとき、その転倒した選手は特別措置で決勝に進出が認められたことに驚いた日本人も少なくありませんでした。ちなみに私もその一人で、確かにイイハナシダナーではあるのですが、「うん、感動した!山田君、決勝に出させてやって!」っていうものなんだろうかと思ったのです。それってスポーツじゃなくなるでしょ? ところが5000mという競技は実はタイムではなく駆け引きが重要な競技で、肘で殴る、足で蹴っ飛ばす、靴を踏んづけるというのが当たり前なのだそうです。だからおそらく転倒した二人も誰かに転ばされたと考えるべきなのでしょう。日本ではトラック競技で選手が蹴とばし合ってふるいにかけるなんてことは絶対にしませんから、日本人選手は国際大会に出るのを嫌うそうですよ。体格に勝った外国人選手が殴ったり蹴ったりするんですからね。単独で先行する「逃げ馬作戦」をとった日本人選手もいたのですが、たぶんあれは集団の中にいるとボコボコやられるからそれを嫌ったのでしょうね。 またリオオリンピックでは、私は女子のオープンウォータースイミングの中継をたまたま見ていたのですが、ゴール前で2位の選手と3位の選手がデッドヒートの末にゴールして、一瞬2人がゴール直前にぶつかったように見えたのです。 http://www.sankei.com/rio2016/news/160817/rio1608170050-n1.html ところが後日こんなことになっていまして。「手を引っ張って相手の上にのしかかって妨害する」ってスゲエですね。しかも、外洋を10キロも泳いでですぜ。
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- lolipop-sapporo
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まあプロレスは「卑怯」と言っていい技(グレートカブキの毒霧とか)やレスラー(リック・フレアーとか)が多数存在しますので、除外するとして・・・。 私が知っているのは、ボクシング・元世界チャンピオンの輪島功一氏ですね。 試合前の検量の時に、風邪をひいているふりをして、マスクをかけて検量に臨んだり、試合中にレフェリーの目を盗んで相手の足を踏んづけたり・・・。有名な「カエル飛び」にしても、ルール抵触ギリギリの行為ですから。 その甲斐あってか、当時の日本最高齢での世界タイトル獲得・防衛を果たしました。
お礼
そんなボクシングのチャンピオンが居たんですね。 それだけ色々やっていても特に問題にされないという事は、 似た様な事が横行しててどうしようもない状態だったとか 何か理由でもありそうですね。 スポーツの不祥事報道は色々ありますし、 政治の世界もスポーツの世界も似た様にドロドロなんでしょうかね。 ご回答ありがとうございます。
- tigerhorse
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矢吹ジョーは力石徹に勝ちたいが為に小石を握ってグローブをして戦います。 https://meteorite1932.wordpress.com/2014/03/04/%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E7%9F%A2%E5%90%B9%E4%B8%88%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E2%94%80%E2%94%80%E3%80%8C%E3%81%82%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%AE/#Joe-boxer-1
お礼
スポーツ漫画の事例なんですね。 しかしこの作品の背景になるものは現実にあったんでしょうね。 世界で貧困や非行に走る少年の更生にボクシングが活かされている話 をチラホラと聞きますし。 今とはかなり違う常識が作品を見る人達にもあったから 受け入れられたのでしょうか。 ともあれ、真っ白に燃え尽きたネタの裏には こんなエピソードもあったんですね。ありがとうございました。
- nekosuke16
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スポーツ全般ということで、プロレスから。 1970年代後半に日本のリングに登場していたプロフェッサー田中。 出身も国籍もアメリカだった筈だが、顔は全くの東洋人。 彼の得意技は、塩を撒いて相手の目をつぶすこと。 当時、ブッチァーを初めとする名だたる悪役レスラーが活躍する中、卑怯という点では、プロフェッサー田中は目を見張るものがある。 あれから、40年の歳月を経て尚、その卑怯者振りには笑えるね。 ちなみに、彼は既に死んでいる。
お礼
反則技や悪役など色々な言葉を朧気に聞いた覚えがありますが プロレスではそういう事があったんですね。 そして既に他界されているんですね。 ご回答ありがとうございます。
お礼
色々な分野で見えない所で結構な事になっているんですね。 サッカー、水泳、マラソンに対する興味が失せて行く気がします。 国内でも八百長とか色々不祥事が絶えませんし、 金メダリストも世界であれこれ問題起こす始末だし、 あーあ・・って感じですね。 ご回答ありがとうございました。