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アンケートマーケティングの結果、仕組みに疑問あり
古本の買取サイトを運営しています。 長文で申し訳ございませんがよろしくお願いします。 約3か月前に某アンケートマーケティング会社(V社)から勧誘されて、アンケートマーケティングの契約をしました。 V社の会員に向けて簡単なアンケートを行い、その結果によって当店サイトの特定のページへのリンクボタンが表示されます。 会員がそのボタンをクリックした際に課金されて当店サイトの特定のページに誘導してもらう仕組みです。 V社からアンケート結果のレポートが送られてくるのですが、それを解析して疑問に思ったことがありますので、識者の方のアドバイスを頂きたいと思います。 その前に、当店サイトはWordPressで作成しており各ページへのアクセス状況はJetpackで確認しております。 V社からアンケートのレポートには当店サイトへのリンクボタンをクリックされた時間が集計されています。 集計してみるとクリックされた回数の合計と表示されたページの合計にかなりの開きがあることが分かりました。おおむね、クリックが倍で表示が半分です。 2回に1回はページが表示されていないという事になります。 ここで質問なのですが、現実にブラウザ上のリンクボタンをクリックした際、2回に1回の確率でしかリンク先に行かないという事はあるのでしょうか? それともJetpackのアクセス解析がおかしいのでしょうか? アンケート回答者がボタンを押す際にWクリックしているのでしょうか? だとしたら、それを排除しないプログラムになっているのでしょうか? はたまたV社に騙されているのでしょうか? V社に問い合わせる前に識者の方の意見を聞きたいと思いますのでよろしくお願いします。
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- hue2011
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おそらくV社にだまされているというよりも、V社のレベルが低いのです。 クリックしてイベントが2回発生することはあり得ます。 それを初歩的な用語でチャタリングといいます。 これを受信しイベントとして記録すれば2回になります。 しかし、これをもとにページを移動させるには手間がかかります。 呼びかけて相手が答えたら、移動先のURLを指定し、送信する項目を設定し、結構長めのパケットをつくってから、postということをします。 そしてpostによって、たとえばあなたのサーバーに情報が送信され、ページを表示するためのHTML文が生成されて、ブラウザにはそのURLとして返事が返ります。 ここまで、1秒弱から数秒かかります。 相当な手間がかかっています。 チャタリングはもっと小さい時間でぱたぱた、と起きていますから、記録は2回平気で入りますが、ページの切り替えは1回だけです。 なぜかというと、1回目の命令と全く同じ命令を2度送ろうとしたら、適性化ロジックが働き、2番目の同じ命令は無視します。 もしやっても、時間がかかるだけで同じページになるに決まっているからです。 こういう事態が起きていることを発見するのは実は極めて易しい。 イベントが発生したときにログを残すのが普通ですが、そのログの時刻を調べたらすぐにわかるからです。 10時5分22秒112、で記録された次の行が10時5分22秒113だったら異常でしょう。 請求のために計算はしているから、必ずこういうログが残っていればいいのですが、通算回数だけカウンタで記録し、オリジナルログなんてのこしていないプログラムなんてありうるんです。 こんなデータは、プログラムですぐに対応可能ですが、やりたくなければ低レベルのプログラマはやろうとしないのです。 低レベルの技術者で運営しているソフトハウスは、平気でこういうことをします。 あなたの側のサーバーは、いちいち表示をするという行動をしていますから、そこそこ重い処理をしています。 直結でキー入力なんて受けていませんから、チャタリングは起きません。 ですから、あなたの側の数字がおそらく正しいのです。 おそらくこれをV社に言っても取り合ってくれません。聞いた人間がこれを理解できないか、やるつもりがないでしょうから。 V社なんて無能集団ですから、契約を切ったほうがいいと思います。 お披露目なんていう行動は別に考えたほうがいいでしょう。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 V社とは契約を切る方向で検討します。 もう少し他の方の意見も聞きたいのでBAはお待ちください。