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ビット深度・サンプリングレートを検証する方法

デジタルインターフェース上は24bit/192kHzで出力できるDACがありますが、本当に24bitに近い分解能で96kHz付近まで音声が出力できているか確かめる方法はありますか。

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  • sirasak
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回答No.3

私のノートパソコンでは24bit/192kHzはマイク録音を出来ないので、 24bit/96kHzでサインスイープ特性を録ったものです。 24bitは理論では144dBだそうですがスペクトル図のように100dB位です。 96kHzでなくて96kHz設定なので40kHzまで出ています。 パソコンイヤホン端子やマイク端子にはパソコンの内部ノイズはあると思います。 外部音源をマイク録音すると変化があるかも?知れませんし、 マイク録音以外では24bit/192kHz設定が可能ですので録音したファイルなどは見れるかも? 普通のPCなら設定が変えられるはずで、少しは分かると思います。

その他の回答 (2)

回答No.2

はじめまして♪ DA後の信号で確認する事は、かなり難しいと考えて良いでしょう。 周波数帯域は96kHz以上まで測定出来る環境が在れば、信号の有無は確認が出来ます。 しかし、音源にそう言う帯域の信号が有ったかどうか? そして観測出来た信号が本来の音なのか有害ノイズなのかは、判別が難しいでしょう。 ビット深度に関する測定では、実質的におおよそ20Bit相当までしか測定が出来ません。 抵抗器一個でも微小な熱雑音などを発するため、一定以下の微小信号の測定は、事実上で不可能なのです。 24Bitのダイナミックレンジは、、、などという数字はあくまで「論理値」であって、実測不能な範囲です。 そして、実力が高く自身が有るIF等ならば、実測可能なスペックを公表していたりします。 私が利用しているIFでは、「ライン出力 SNRとダイナミックレンジ -104dB(A特性)」と明記されています。 同様に、周波数の部分では「ライン出力 20Hz~22kHz、+/- 0.1dB(サンプリングレート48kHz時)」となっています。 まぁ、少々古い製品で、最大24Bit/96kHz(8in/8out)というIFですけれどね。 昔のアナログ時代から言われた事ですが、実際の測定に置ける最小雑音(ノイズフロア)に埋もれて、測定器では判別出来ない音でも、人間の聴覚は「音」として感じ取っている。と言われます。 このため、一応実際の測定器、それもとびきり高性能なモノでも判別出来ないとしても、より高精細なビット深度で良さを感じ取れる事が在るのです。単純にビット数が大きいから良い、とは言えませんが、聴こえるか聴こえないか?という微小音だけのときは、人の聴感が「小さな音の中からより細かく聴き取ろう」という能力が在るんじゃないか?と言われています。 と、言う事は、微小信号=有効ビット数が少ない という範囲での音質差は、案外感じやすいのでは無いか、とも考えられ、測定限界以下までのビット数利用にもチャントしたメリットが在るだろう。というのが今では一般論だと思われます。 また、最高域に関しては個人差も大きく、聴覚テストだけで良いのかも多少疑問が在りますが、そもそも一般論として「人が音として感じ取れるのは20Hzから20,000Hzが限界」とされています。 サンプリング周波数の半分までの信号が「記録&再現出来る」という原則理論は在るのですが、それは「人間に聴こえない超音波を記録再生する」のが目的ではアリマセン。 ここも、技術解析からの方向と、人間の聴感特性からの方向で考えるべきで、例え10kHzまでしか記録出来ていなかった非常に古い録音テープであっても、よりハイクオリティーなADでのハイサンプリングにより、より「オリジナルサウンド」を正確に記録再現出来る(可能性が高い)という経験則から採用されるのです。 オーディオは科学です、そしてオーディオは工業製品、さらに音楽は芸術で、それを聴いた人の判断は測定結果とかでは無く「感性/官能の領域」で判断します。 科学と工業技術という部分だけであれば、数値スペックがとても重要ですが、感性領域/完納判断という部分まで配慮しますと、また違った世界観も在ったりします。 あ、そうそう。オーディオファンでもあまり知られていないのですが、CD開発がオランダのフィリップス社と日本のソニーの共同開発でしたが、放送局用の業務器としてフィリップス社が最初に販売した製品には、14BiのDACが採用されていました。 当時はリアルタイムのデジタル演算、DSPなどはまだ無く、DA部にアナログ的手法で16Bit相当に拡張したそうですが、なぜこんな事を??? 実は「音質的にコッチの方が良い」と判断したから。だと言われています。 (手間とコストが大きくかかって、製品価格も非常に高額に成ったが、それでもそういう事を実現させた、、科学だけじゃなく、繰り返し試聴&試作を行なった、開発陣と試聴判定者の連携が、並大抵では無かっただろう、と言われます。今でも一部のオーディオマニアには珍重され、根強いファンも極僅かですが実在するようです。) DA後のアナログ信号を測定などで観測するのは限界がありますし、測定値が音質を現す(評価する?)物でもないので、むしろ作用しているDAC(ICチップ)と、DAC後の回路構成などから憶測した方が、良いのかもしれません。 注意:同じパーツで、同じ回路パターンだとしても、高度な音質評価では「違う音」と判断出来る事が在る。そのため、評判が良いパーツを集めただけでは、、、、あれ?こんな音?? って事も。

回答No.1

テクトロニクス「DPO77002SX」が3680万円、「DPO73304SX」が3370万円の組合わせなら測定できるそうです。

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